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昨日のウィンブルドン2021は、日本人選手が活躍しましたね。
男子シングルスでは、錦織圭選手がストレートの快勝で初戦を突破しました。
オーストラリア期待の若手であるアレクセイ・ポピリンに試合を通して1度もブレークを許さず1時間58分で勝利を物にしましたね。
一番のピンチは第3セットの第6ゲームかな。自身のサービスゲームで0ー40となってしまったところ。そこをしっかりキープするなど、この試合では合計7度のブレークピンチ全てを切り抜けるなど、勝負強さも戻って来ている感じがしましたね。
そして西岡良仁選手は、身長差38cmもある第28シードのジョン・イズナーをフルセットで下して、ウィンブルドン本戦4度目にして初勝利を飾りました。
負ける時に良く見せているのが、試合中のイライラを爆発させて収まらないこと。相手にポイントを取られても、自身がミスをしてもこの日は冷静さを維持できていたことが勝因かも。
錦織選手は2回戦でジョーダン・トンプソンと対戦。トンプソンは第12シードのキャスパー・ルードを下してました。そして3回戦で対戦する可能性があった第20シードのアスラン・カラツェフもジェレミー・シャルディに敗れているから、4回戦までシード選手とは当たらなくなりましたね。
西岡選手も錦織選手と同じ山にいて、2回戦ではアリアス・ベデネと対戦します。それに勝つとシード選手が順当に勝ち上がると3回戦では第7シードのマッテオ・ベレッティーニと対戦となります。
錦織選手の4回戦はこの勝者との対戦となるから、西岡選手との対戦もあるかもね!
そして内山靖崇選手は、スペインの若手のカルロス・アルカラスと対戦したけど、惜しくもフルセットで敗退でした。
世界ランク75位で18歳のアルカラスは、現在トップ100の最年少。延び盛りの勢いのあるアルカラス相手に、ほぼ互角の戦いができたことをポジティブに受け止めて、残りのシーズンのエネルギーにして欲しいわ。
そして女子シングルスでは、昨日から順延となった日比野奈緒選手の試合は、1セットオールからの第3セットから再開して、第3、第9ゲームをブレークして6ー3で勝利を収めました。
2回戦ではセリーナ・ウィリアムズの途中棄権で勝ち上がったアリアクサンドラ・サスノビッチと対戦します。
錦織選手、西岡選手、日比野選手の2回戦は今夜予定されてます。
ダブルスも始まります。男子ダブルスのマクラクラン勉&ラヴェン・クラーセン組が、女子ダブルスには青山修子&柴原瑛奈ペア、ヴィクトリア・ゴルビッチと組んだ土居美咲選手が1回戦に登場します。
今夜も日本人選手の試合が盛り沢山ね!