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ウィンブルドン2021も2週目に入って、昨日はマニック・マンデーで男女シングルス4回戦全てが行われる豪華な1日となりました。
ウィンブルドンは恒例となる1週目と2週目の間の日曜日をミドル・サンデーと呼んで、芝生のメンテナンスのために1日試合が行われないの。
4日の日曜日もそうだったんだけど、それも今年まで。メンテナンスの技術が向上したと言うことが大きな理由で、来年からは日曜日も試合が行われるんだって。
そうなると、マニックマンデーと呼ばれる月曜日はどうなっちゃうのかしら?それはさておき・・・
普通なら男女シングルスのベスト8が全て出揃うんだけど、男子シングルスのダニイル・メドベージェフとフーベルト・フルカツの試合だけ第4セットの途中で今夜へと順延となってるわね。
試合が終わった男子シングルスでベスト8入りしたのは、ノヴァーク・ジョコビッチ、ロジャー・フェデラー、デニス・シャポバロフ、マッテオ・ベレッティーニは、それぞれストレートでの8強入り。
フェリックス・オジェ=アリアシムはフルセットでアレクサンダー・ズベレフを、マートン・フチョビッチはアンドレイ・ルブレフをフルセットで、カレン・カチャノフがセバスチャン・コルダをフルセットで下しての準々決勝進出でした。
今夜男子シングルスの試合は予定されてないわね。
女子シングルスはベスト8が出揃いました。
アシュレイ・バーティ、アンジェリック・ケルバー、カロリーナ・プリスコバ、カロリーナ・ムチョバ、ヴィクトリア・ゴルビッチがストレートでの8強入り。
オンス・ジャブー、アリーナ・サバレンカがフルセットでの準々決勝進出でした。
アリャ・トムリャノビッチは、ワイルドカードで出場して快進撃を続けていたイギリスの18歳、エマ・ラドゥカヌが試合途中で体調不良となり途中棄権での8強入りでしたね。
まだツアー経験のほとんどないラドゥカヌは、あれよあれよと勝ち進んだことで、疲労の蓄積と話題が集中したことによる精神的なストレスからか、試合中も息苦しい表情をしていたわね。
過呼吸のような感じになったように見えたけど、メディカル・タイムアウトを取ってドクターとコートから去って行ったけど、その後コートへ戻ることはなかったわね。
現在世界ランク338位のラドゥカヌだけど、この勝ち上がりで世界ランクも120位台へ上昇するわ。もしベスト8入りしていたら、一気にトップ100入りだったんだけどね。
今は体調をしっかり治して、トップ選手相手にツアーで戦って行けるように、今後は体作りをしっかりやれば、将来かなり有望なはずね。
ここまでで日本人選手が残っているのは、男子ダブルスでラヴェン・クラーセンと組んでいるマクラクラン勉選手と、女子ダブルスの青山修子選手&柴原瑛菜選手のペア。
青山&柴原ペアはストレート勝利で準々決勝進出を決めてました。
マクラクラン選手は昨日行われた3回戦に登場。3回戦から5セットマッチになった男子ダブルスで、フルセットの接戦を制してクラーセンとのペアで初のグランドスラムでの8強入り。
4時間を越える接戦を制したものの、その後に予定されていた柴原選手とのミックスダブルスは試合前に棄権を申し入れてますね。残念。
今夜はマクラクラン&クラーセン組がシモーネ・ボレッリ&マキシモ・ゴンサレス組との準々決勝に登場しますね。