錦織選手完敗もジョコが良すぎ

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昨日行われた東京オリンピック男子シングルス準々決勝。錦織圭選手はノヴァーク・ジョコビッチと対戦したけど、本当にジョコビッチが凄かった。

正直、錦織選手のプレーもかなり良かったから、とても見応えのある試合展開だったけど、錦織選手がかなり良いショットを打っても、ジョコビッチがどんどん返して来たの。しかもそのショットが全く錦織選手のチャンスボールにらないようなショットばかりで。

あの守備範囲の広さと、返球して来たショットの質の良さは、もう異次元の域にジョコビッチが達していたようなプレーだとしか表現できないわ。

錦織選手は第2セットの第4ゲームでブレークされたところで気持ちが切れてしまった感じだったわね。

それでもこの大会では、ここまでトップ10選手に全く勝てずにいた連敗を1回戦で世界ランク7位のアンドレイ・ルブレフを下してストップさせたの。

錦織選手自身のプレーは、ここまで本当に悪くないから、来週エントリーしているアメリカはワシントンDCでのシティ・オープンで爆発させて欲しいわ。

ジョコビッチはこれで準決勝進出。オリンピックで3大会でのベスト4進出は男女通して初めてのことなんだって。

「試合はどんどん簡単なものではなくなっているけど、自分のテニスのレベルはどんどん良くなっている。それはこれまでのテニス人生では何度もあったこと。自分は、大会が進むにつれてコートでどんどん調子を上げるような選手。ここでもそのようになっている。ここまでの試合での最高のテニスをとても良い選手に対してできた。」

ってジョコビッチも錦織選手との試合での自身のレベルの高さを実感していたようね。

これまでのジョコビッチのオリンピックでの準決勝では、いずれも金メダリストに負けているの。2008年の北京ではラファエル・ナダルに、2012年のロンドンではアンディ・マレーに敗れていたわ。

北京ではその後、ジェームズ・ブレイクを下して銅メダルを獲得したけど、ロンドンではファン・マルティン・デル=ポトロに屈してメダル獲得には至らなかったのよね。

決勝進出をかけて準決勝でジョコビッチは、アレクサンダー・ズベレフと対戦します。年間ゴールデンスラムへあと2勝。プレッシャーにさえ負けなければ、その達成も現実味を帯びてきたわね。

そして同時に行われていたミックスダブルスの柴原瑛菜&マクラクラン勉ペアは、惜しくもロシア・ペアのアナスタシア・パブリュチェンコワ&ルブレフ組の前に敗退でしたね。

正直、マクラクラン選手がもうちょっと試合を引っ張れたらなって言うのが印象。ロシア・ペアはルブレフがストロークでもパブリュチェンコワの方まで行って打っていたり、コートをかなり動いていた感じだったわ。

柴原選手の気合いはかなり伝わってきてたし、良いプレーをしていたわね。オリンピック終わったらシングルスにもぜひ挑戦して欲しいなって感じてしまったわ。ま、今年は青山修子選手とのダブルスで、ツアー最終戦も十分狙えるから、シングルスへの挑戦はあっても来年かしらね。

男子シングルス、ミックスダブルス以外は決勝戦の対戦カードが決まりました。

女子シングルスは、大坂なおみ選手を下したマルケタ・ヴォンドロウソバとベリンダ・ベンチッチの戦い。

男子ダブルスは、マクラクラン&錦織ペアを下したマテ・パビッチ&ニコラ・メクティッチ組とマリン・チリッチ&イヴァン・ドディグ組。

女子ダブルスでは、柴原&青山ペアを1回戦で下したベンチッチ&ヴィクトリア・ゴルビッチ組とバーボラ・クレイチコワ&カテリーナ・シニアコワ組となりましたね。

ベンチッチはシングルスとダブルスで決勝へ残っていてメダルは確定したけど、ダブル優勝の可能性が残ってるわね。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 07:38 | コメントをどうぞ
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