月別アーカイブ: 2015年8月

不格好なスイング

今朝は、昨日書いたように、フォアハンドの手首とアウトサイドイン、この二つを意識して練習してみました。

アウトサイドインを意識すると、今迄よりも打点がちょっと遠くなります。

しっかり構える時間がある時は大丈夫なんですが、そうでない時は厳しいなー。
ちょっと自分のバランスを崩しそうで、際どいです。

バランスを崩しそうな状態で、果たしてコントロールをつけることができるでしょうか?

なんとなく、そのままパッカーンって打ってしまいそう。
それだけではなく、相手のボールが伸びてきた時なんて絶対くいこまれちゃいます。

そして、アウトサイドインをきちんと意識しながら、前傾姿勢にならないようにしないと。

そこんところも意識して打ってみたんですけれど、動画を撮っていないので、治っているやらいないやら。

どうも体を起こして打つと、何となくボールに威力がなくなる感じで..。

以前は「前に踏み込んで、ボールに体重を乗せて」と教わっていたからだと思います。

今自分がやっていることは、オープンスタンスなのですから、体重なんてのせられるわけはありません。

でも、上半身が倒れてしまうんだな~。
カッコ悪~い。

ホントに不格好なスイングです。

フェデラーのような、見惚れるスイングをしたいのですけれどね~。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 16:57 | コメントをどうぞ

めげるな、自分!!

三日も練習が空いてしまいました。
こんなに空いたのは初めてです。

いつもより早めに行って、足元を平らに均したり、掃除したり。
アップも丁寧にしました。

先日撮った動画で、フォアのストロークのテイクバックに気になるところを見つけたので、その部分を意識して、ストローク練習。

今迄の練習で大振りのテイクバックは何とか治ってきたのですが、それでもテイクバックから振り出す瞬間、手首が一瞬後ろに動いてしまっています。

これが、打点が一定ならない一因なのかもしれません。

で、今朝は手首が動かないように意識してみました。

そのためには、
・準備からテイクバックへ移行する時に、アウトサイドにひくように意識すること。
・テイクバックから打点へ移行する時に、フレームからボールに向かっていくようにする事。
 (スイングに入るときに、手首を地面に対して垂直にしない事)

あ、それから、やっぱり腰が引けてます。
もっと体をまっすぐにして打たなければいけないので、前に向かって打つのではなく、横にスイングするように意識すること。

それらに注意して練習してみました。

どれもこれも、100%ガッチリ意識していないと、すぐに頭から抜けてしまいますし、意識はあっても体がそのように動いてくれないです。

自分が意識しなくても自然に、上記のような欠点がないスイングができるようにしなければいけません。

でも、相変わらずなかなか体が覚えてくれないなぁ~。

体って、本当に頑固ですね。

自分は性格も頑固だし、体も頑固、

なんて、目も当てられませんね。
はぁぁぁ…。

めげるな、自分!!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 14:17 | コメントをどうぞ

富士山に登ってきました~!

富士山、行ってきました。
頂上までなんとか登ってきました。

今はとにかく、「疲れた」の一言です。

初心者向けのコースとはいえ、かなりハードでした。

初日は8:30集合、バスで五合目まで移動し、ちょっと散策などをした後六合目の山小屋まで。
こんな時間に食べたことがない、というくらい早い時間にバーベキューで夕ご飯。
7:00~ミニ星の観測会(まあ、7:00はさすがにまだ明るくて無理でしたが)

もう富士山中なので、ガスが出るせいもあり、天気はくるくる変わります。
初めは雲とガスで星なんて全然見えませんでしたが、講師の方が、室内でパソコンを使っていろいろ説明して下さるうちに空も晴れ、綺麗な星が見えました。
(すぐまた見えなくなってしまいましたが)

2日目の出発は朝の2:30!!

とーっても不安でしたが、子供の遠足と同じ。
興奮しているんでしょうね。起きられました。

2日目は歩き通しです。(って、当然ですね)

山小屋で作っていただいたお弁当を持って、出発です。

七合目あたりでご来光を拝み、(お天気が良くて、雲海の上に昇る太陽が本当に綺麗でした)
あとは時折休憩を入れてひたすら歩く、歩く。

自分はとにかく高山病が怖かったので、呼吸に集中してました。
しっかり吐く、そして吸う、の繰り返しです。

幸い酷い高山病にはかかりませんでしたが、それでも八合目あたりから、頭痛、眠気に襲われました。
(眠気は会社にいても毎日襲われますが)

友人も疲労でペースがかなり遅くなり、もう休んでいるんだか、歩いているんだかわからないほどのペースで、それでも登頂致しました。
(ガイドの方は、御自分の食事はとれないし、予定時間を大幅に過ぎてしまっているし、で、本当に過酷なお仕事になってしまいました。ごめんなさい)

登りがかなりローペースだったので、山頂には20分位しかいられず、速攻下山です。

下りになった途端、ガイドさんが俄然元気になり、まるでサルが山を下りるかのようなハイスピード。
もうついていくのがやっとでした。
が、そのうちに頭痛だけではなく、気持ちも悪くなり、もうおサル集団から離脱し、その後はまたしてもローギアです。

少し歩いては、まるで五体投地のように富士山に横たわり、を繰り返して4時間くらいかけて、何とか下山。
五合目についた時にはこのまま地面に寝たいと思いました。

けれど、時間ぎりぎりに到着したので、バスで速攻次の場所へ移動です。
もう完全にヘロヘロです。

が、次の予定地は、なんと温泉!!

嬉しかったです!!
こんなにお風呂がありがたいと思ったことはありません。

だって、富士山の砂埃と言ったら、半端じゃありません
特に下りは、前の人のたてた砂埃をもろに浴び、自分ももうもうと砂埃を立て、挙句の果て、疲れて横たわることの繰り返し。
汗だって当然かいているのですから、上から下までがっちり砂埃まみれです。
もう、髪の毛なんてバリバリです。

マッサージも、なんて贅沢は言いません。
どんなに短い時間でも、心底この時間はありがたかったです。

ガイドさん達だって、汗を流したいでしょうに、私たちが入浴している間に、もろもろの雑事をこなしていらっしゃいました。
気の毒になるくらい、本当にハードな仕事です。
その原因の半分くらいは、ワタクシにあるかも…。

ガイドさん、本当に本当にありがとうございました。

中央高速を帰るので、もう渋滞はお約束。
家についた時は、11時半を回ってました。

長々と書いてしまいましたが、
というわけで、今朝も練習はできませんでした。

明日から練習を頑張ろうっと。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 17:02 | コメントをどうぞ

朝練も練習会もお休みします。

明日から一泊二日で富士山に登ってきます。

静岡に住んでいたので、昔は富士山は当たり前の山でした。
住んでいる所からは、富士山の手前に山が一つあるので、すそ野まで見えず、あまりきれいな姿ではありませんでしたので、富士山にあまり感動はしてませんでした。

初めて富士山に感動したのは、大学で上京し、寮に入って、その屋上から富士山が見えた時でした。

「こんなに離れていても富士山って見えるんだ!」
という思いと、故郷があそこにあるんだ、という目印とで感動しました。

子供の頃は、5合目まで行ったことは何度かあるのですが、そこから上に登ったことはありません。

絶対に一度登って見たかったんですが、子供たちには却下されるし、1人では自信がないし、と思っていた所、友人が「富士山に登ってみたい」と。

もう、神の声に聞こえましたね。

早速ツアーを調べて、初心者向けのコースに申し込みました。

明日出発だというのに、まだ荷造りをしていません。
こんな状態で本当に大丈夫なんでしょうか。

自分が20代だったら、不安よりも期待でもう一杯でしょうね。
でも50代になると、いろいろ不安な材料がどんどん発生して、不安で一杯です。

高山病になったらどうしよう、とか、最近膝が痛いけど、大丈夫か、とかね。

まあ、ダメだったら途中でリタイヤします。

不安な事を思っていても仕方ないし、そんな思いで時間を過ごすのももったいないですもんね。
もう人生残り時間が少ないハズですから、ネガティブに使うのはもったいないです。

この前見かけた子供たちのように、笑い転げていられたら、と願ってます。

というわけで、明日明後日と、朝練も練習会もお休みです。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 17:17 | コメントをどうぞ

テニスを楽しむ

先日、朝練をしていた時の事。

まだ小学校には上がっていないだろうと思われる男の子が3人、ラケットとボールを持ってやってきました。

ラケットは2本しかなかったのですが、この3人、本当に楽しそうにテニスをするんです。
尤も、壁に向かって打つものの、殆ど1回も返せないのです(何バウンドさせても、なかなか打てないんです)。

壁に向かって打つものの、全く返せず、最後はゴロになって、それでも空振りしたりするんです。
しかも、1人はなんとビーチサンダル!
それでも走ったりするんです!

15分位遊んでいたかな。

その間、本当に楽しそうでした。
テニスをしながら、3人とも笑い転げて。
ボールを打っては笑い、返せずに自分の後ろに転がって行っては笑い、他の子のそんな姿を見ては笑い。

ホールを取り合ったり、ラケットを取り合ったりなんて所は全くなく、みんな笑い転げていました。

思わず自分の練習も忘れて、彼らに見とれてしまいました。

今迄こんな楽しそうにテニスをやる子供達って、見たことありません。

ラケットが足りなければ、やりたいという子が出てきたり、ボールを取りあったり、少しは諍いがあるんですが、それがまったくなくて。
3人とも「笑い転げる」という表現がぴったり。

見ているこちら側も幸せになるくらい、楽しそうでした。

ラケットにきちんと当たらなくても、全然返せなくても、これほど楽しそうにテニスができるなんて、いいですね。

この子たちが、こうやっていつまでも楽しそうにテニスを続けていられたら、
こんなふうに、心から楽しそうにテニスをする子が一人でも増えてくれたら、
そして、こんなに楽しそうにテニスをする子たちを、しっかり教えるコーチが増えてくれたら、

日本のテニス界も絶対に変わるでしょうね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 16:36 | コメントをどうぞ

若いって、いいな。

昨日コンサートに行ってきました。

オーケストラは全然知らない所だったのですが、好きな指揮者だったので、購入しちゃいました。

聴いてみて、よかったです。

オーケストラはPMFオーケストラ。
世界中の若手がオーディションを受けて、結成されたオーケストラです。

オーディションに合格して、このオーケストラに入団できると世界に名だたる音楽家のレッスンを受けることができます。
但し、指導を受ける期間はとても短くて、その分密度の濃いハードなレッスンになるようです。

このオーケストラ、結構大所帯なので、音に迫力があること。
でも大所帯という事は、それだけ音を合わせるのが難しくなるんですが、見事にそろっていましたね。
それと、とても不思議なのですが、「音が若い」んです。

「音が若い」というのがどういう事なのか、自分でもうまく説明できなくてもどかしいのですが、そう感じました。
うーん、なんでしょうねぇ。
自分がこのオーケストラに何の予備知識も持っていなかったら、そんなふうに感じなかったのかな?

今回は一番前の席だったので、まるで上から音が降ってくるようでした。
ただ、残念なことに左端の方だったので、聞こえてくる音にかなり偏りが…。

でも、いい演奏会でした。

やっぱり若いっていいですね。

吸収力が違うのは勿論なんですが、伸びしろも全然違う気がします。
教えられたことを練習していて、いつの間にかそれ以上の事ができるようになっていく気がします。

まあ、人によっても差がありますが、練習することによって、いつの間にかそれ以上の事が出来たりしちゃいます。
いくら疲れても、その日はぼろ雑巾のようになっても、次の日には復活できるパワーがあります。

羨ましい限りですね~。

自分なんてこの前の土曜日の練習会で、殆ど4時間テニスをしていたら、次の日の朝、起きれませんでした。

うーん、何とか次の日に疲労を残さないでいられる方法ってないものでしょうか?

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 17:05 | コメントをどうぞ

まずメンタルを鍛えなけりゃ

先日の練習会では、上手な方々とダブルスの試合をさせていただきました。

うーん、やっぱりテンポが違います。
ボールも速いし、ゲーム展開も早くてぼんやりしていられません。

このようにテンポが速くても、ボールをしっかり予測して、少しでも自分の準備時間を確保する、いい練習になりました。

自分はどうしても周りのテンポに合わせてしまう癖があって、ゆっくりしたペースの試合ばかりやっていると、早いペースがつかめなくなってしまうので、テンポの違う試合を取り混ぜてやって行きたいですね。

ゆっくりペースの試合では冷静な判断を、速いテンポの試合では少しでも機敏な反応を、身につけられるように、しっかり集中しようと思います。

先日、他の方のブログで、「手首を柔軟にすること」について書いてありまして、いつでも満身ガチゴチの自分としては、これは重要!と手首を柔らかく使えるように意識しています。
ついでに、コーチからよく「膝が突っ張っている」「体が伸びきっている」と注意を受けます。

もっと自分がゴムになった気持ちでやれなきゃだめだなぁ~。

「お前はゴムだ、ゴムになるんだ!!」
って言い聞かせていれば、少しは柔らかくなるんでしょうかね~。

もっとも、体がどうのこうのというよりも、まず、意識がガチガチにならないようにしなくっちゃ。

いつも、「打ってやるぜ」「スピードが大切だぜ」なんてスタイルではなく、いわゆる「心頭滅却」という境地ですね。

ああでも、この境地にたどり着く前に自分のテニス人生は終わってしまう気がします。

コーチのテニスなんて、本当に自然体で、全く無理な力というものが感じられません。
本当に流れるようなテニスです。

でもそれでも、ボールの緩急は凄いし、コントロールは的確だし、自分なんていつもいいようにやられてしまいます。
また、自分が「負けまい!」とものすごーく気負っているんで、もうその時点で「勝負あった!!」ですよね。

やっぱり一番のネックは「気持ち」ですね。

「勝ちたい」という気持ちはとても大事ですが、それに体が捕らわれてしまっては、絶対にいいテニスはできません。

気持ちで体が縛られることがないように、メンタルも鍛えなければ。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 14:37 | コメントをどうぞ

スマッシュを打とう!

いや~、 本当にいいお天気で、死にそうです。

いくら水分をとっても、すぐに汗になって出て行ってしまいます。
昨日なんて、3リットルくらい飲んでしまいました。

ドリンクは、冷凍庫で少し氷にしかかった水に、粉末を溶かして飲んでます。

本当は全部MUSASHIを飲みたいのですが、500ml作るのに200円と他の物に比べて高価なので、1ℓだけMUSASHIで、あとは他の粉末を使っています。(しみったれと言わないで~)

MUSASHIは高いだけあって、翌日の疲労回復に効き目ありです。
勿論、翌日に何にも疲れが残らないというわけではありませんが、普通に飲むスポーツドリンクに比べれば、かなり違います。

だから、最初の1ℓはMUSASHI、次の1ℓはぽかり、最後の1ℓは水、です。

今回の練習会では、1回は絶対にスマッシュを打とう、と決めていました。

自分の今迄の経験から、スマッシュをきちんと打てる相手には物凄い脅威を感じるからです。

スマッシュをきちんと打たれると、「中途半端なロブはいけない」意識することになります。
そしてその意識が、腕を縮こませ、返って中途半端なロブとなり、またスマッシュを打たれる、という悪循環にもなります。

それから、スマッシュをきちんと打てる方はフットワークがよく、カバー力が広いので、その意味でも警戒させられるからです。

自分の前衛は、ポーチに出ることで頭がいっぱいになっているので、どうしてもネット近くに構えがちなんです。
だから、ロブの処理がいけません。

今回はスマッシュを意識していたので、あまりボレーを決めることができませんでしたが、何度も練習して、ボレーもできる、スマッシュもできる、
といいなあ~。

頑張るぞ、っと。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 17:24 | コメントをどうぞ