以前から何回か、膝故障のメリットとして、テニスが出来ない13年間、社労士等業務関連の資格試験の勉強をし、社労士、宅建、FP、衛生管理者、簿記、ビジネス法務等々、いくつかの資格試験に合格したことを記載しましたが(司法試験だけは、歯がたたず、2年で断念しましたが)、
さらに、もう1つ、テニス上ですが、大きなメリットがありました。
膝故障をする(40歳)前、私のテニスは、会員制テニスクラブの会員で、休日は、そのクラブで朝から晩までテニスでした。(確か、当時月額6千円位の会費でしたので、費用対効果は高かったと思います。)
そのクラブ以外でのテニスといったら、市民大会、県大会等の試合だけでしたので、99%は会員制テニスクラブでのテニスで、おそらく、膝故障をしてなければ、ずっと、会員制テニスクラブでテニスを続けていたと思います。
(なにせ、最初の家は、そのテニスクラブへ自転車でも通える場所に買いましたから。余談ですが、まだ小さかった娘を、自転車の補助席に載せて、20分位かけて、テニスクラブへ通ったものでした。帰りには、娘が自転車の補助席で寝てしまい、苦労しながら自転車のペダルを踏んでいたもので、懐かしい思い出です!)
であれば、現在の私の3つのテニス舞台である、テニススクール(ニッケ)、テニスサークル(エブリワン)、社労士テニス同好会とは、膝故障がなければ、縁がなかったことになります。
(なにせ、今の家は、テニススクールに歩いて行けるところに買いましたから)
膝故障(半永久的なテニスドクターストップ)のときは、目の前が真っ暗になりましたが、膝故障により、資格取得がその後の会社員生活のプラスになり、さらに今のテニス仲間との出会いも生んだことになるので、今から思うと、膝故障があったことは、良かったのかなと思っています。(自分ながら、前向きかな?)