(画像はインスタグラムに)
サーブの話です。
私がテニスを始めた、今から45年以上の前、サーブには3種類あり、
トスを顔の少し前に上げ、ボールの真後ろを打球方向に打つ、フラットサーブ。
トスを右側に上げ、ボールの右側を打つ、スライスサーブ。
トスを頭の後方に上げ、ボールの左下から右上に打つ、スピンサーブ。
で、ファーストはフラットで、セカンドはスライスかスピンで打つと教わりましたが、
これを試合で行うと、緊張した場面では、ファーストとセカウンドで違うサーブを打ち、タイミングが取れず、ダブリました。
で、今はどうかと言いますと、サーブは1つと。フォームは1つで、回転量でサーブを使い分ける(ラケットとボールの当たる場所)と。
アマは3つのサーブを打っていて、プロは1つのサーブを打っていると。
今更ですが、目から鱗が落ちるところで、確かに、フェデラーのサーブ見ると、同じフォームからサーブを打ち分けているように見えます。
結構、常識って変わりますよね。テニスを始めた頃、運動中は水を飲むな、足腰鍛えるのにウサギ飛びをしろ、など言われましたが、後で、間違っていたと。
GSSパンサーテニスクラブを作る前に、入っていたテニススクールでは、フラットサーブのイメージは、ハエたたきだと教わりましたし。
まあ、いくつになっても、改善、向上で、今のサーブに取り組んでいます!