5セット考え直したら?

先日、デルポトロが引退かというニュースが、さらっと出ていました。

強烈なフォアが武器で、全米オープンでは、フェデラーを倒して優勝しています。

あのままいけば、BIG4の一角を崩す選手だと感じていましたが、手首、膝等の怪我で、GSには出れない順位まで下がっていました。

その他、錦織が手術からリハビリ中、フェデラーは復帰が今年中ごろ、マレーは全仏回避し全英から復帰ーーー、トップ選手の残念な怪我が続きます。

そして、ニュースに出ないかもしれませんが、男子のトップ選手に多いと感じます。

やはり、GSの5セットマッチが負担が大き過ぎるのでは?と以前から思っていました。

128ドローのシングルスを5セットで2週間でこなすと、上位はかなりの体の負担になると思います。

もちろん、それもテニスの力とも言えますが、体力の優劣よりも、技術の優劣を見たいと思います。

昔、全日本選手権も5セットで、クレーコートで、体力がある、つなぐ(シコラー)が勝つと言われていましたが。

現在は全日本も3セットで、女子のGSは賞金が男子と同じですが、3セットです。

選手寿命も考えたら、男子GSも3セットマッチに見直す時期ではないかな?と感じた、デルポトロの引退ニュースでした。


カテゴリー: テニス一般 | 投稿者レオ 08:04 | コメントは受け付けていません。