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嘘~?減った!

何が減ったか?と言いますと、

年金見込み額です。

以前(2年前)、年金の試算をしてもらったのですが、繰り下げで、かつ給与が半額になるという条件で試算してもらいました。

そして、先日、あらためて、現時点での試算をしてもらったのですが、なんと、同じ時期に年金を受け取るとして、以前の試算額よりも減っている年金額だったのです。

同じ期間、高い給与での保険料を支払っているので、当然、年金額は増える(月0.7%で、年間8.4%)と思っていました。

しかし、落とし穴に気づきませんでした。

それは、在職老齢年金で、老齢厚生年金の月額と給与の月額が一定額を超えると、差額の半額が年金月額から減額され、さらに差額の半額が年金月額を超えれば、年金は全額支給停止になります。(ここまでは、承知していました。)

で、私は全額支給停止になるので、繰り下げを選択したのですが、増額の対象になるのは、厚生年金の経過的加算のみで、停止された部分は増額されません。(ここまでも、かろうじて理解していました。)

では、なぜ見込み額が、減ってしまうのか?

以前の試算では、給与を半額に設定したため、在職老齢年金が一部支給され(計算上)、そして、そこに増額率がかかる計算になっていたことがわかりました。

結果は、その当時の予想より給与が高く、全額支給停止で、増額なしと。

0円×0.7%=0円、0円×8.4%=0円とも言われ、唖然となりました。

改めて、法律として、おかしいと思うのは、

1.保険料を多く払う方が、年金が少なくなるという矛盾。(給与が高いからいいだろうではなく、給与は会社から)

2.繰り下げで、年金を受けていなくとも、受けたものとして、停止を計算されるので、給与の額により不公平な扱い(と私は思う)となること。

たまたま、給与が半額となる試算をしたので分かりましたが、試算上でのことですが、

う~ん、理屈は分かっても、感情で分からない!、

カテゴリー: 日記 | 投稿者レオ 07:58 | コメントは受け付けていません。