足して10、ボールの威力のマックスを10とすると、相手の威力が8であれば、相手の力を利用し2で返球し、
相手の威力が3であれば、こちらは7で威力あるボールを打つと。
早速、先日のスクール男子ダブルス大会で実践してきましたが。
まずは結果から、予選2試合とも、3-6、3-6で敗戦、続く3位トーナメントも3-6で敗戦。
共通しているのは、3試合とも相手は強打で押しまくるペアで、足して10の実践には最適な相手でした。
ほぼ、8~9の威力で打ってくるので、私は、その力を利用し2~1で返球と、最初の1球目は返球できるのですが、
相手がミスをしなく強打を何回も続けてくると、最後は決められてしまいました。
典型的な場面が、最初にストロークの強打がきて、これはストロークで返すとミスると思い、ロブで逃げました。
そのロブを、相手前衛がスマッシュで打ったのですが、これは想定内で、フォームからコースを予測して走り、スマッシュを返球(もちろん、相手は9くらいの力なので、私は1で再びロブで返球)。
その2回目のロブを、またまた相手前衛がスマッシュを打ちましたが、またまた私は、予測し、そのスマッシュを返球(今回もロブで返球)。
そして、相手前衛が3回目のスマッシュを打つことになり、私は、3回目なので、もうミスるだろうと期待したのですが、3回目は、予測の裏をかかれたコースに打ち込まれ、エースを取られてしまいました。
(見ていた方からは、よくスマッシュを拾っていたなと感心されましたが、最後は決められてしまいました。)
最初の強打のストローク1本、スマッシュ3本と、ミスなく4本の強打を打ち込まれると、正直、手に負えませんでした。
といって、8の強打に、8の強打で打ち返すと、こちらが先にミスりそうで、
う~ん、4回の強打をしのぎ、5回目のミスを期待するしかないかな?
等々考えさせられた、試合でした!