日曜日の練習会で、コーチを交えてダブルスの試合をしました。
試合の動画を撮らせていただいて、家に帰ってじっくり見てみました。
うーん、やっぱりフォームが乱れています。
まず、サービス。
もう、背が低いというのに、体が全然伸びていません。
トロフィーポーズですら、腕が縮こまっています。
壁での練習のときだって、これほど縮こまっていないのにぃ~。
原因は、多分、トスの上げ方なんだと思います。
以前はトスを上げる時に、上げる手に頼っていて、そのためか、正確なトスがあげられませんでした。
「トスは優しく上げる」という基本が全くできていなくて、それを直そうと「優しく」を意識した結果、、上げる時に腕が縮こまるという事になってしまったようです。
「ヒヨコをあげるように優しく」しながらも「腕はしっかり伸ばす」なんて。
うーん、難しいです。
もっとも、縮こまっているのは、腕だけではありません。
上半身も何となく伸びていません。
スイングの事ばかり考えていて、他の所にちっとも気がいっていないんですね。
先月、フェデラーの動画を見て、「あんな美しいスイングをしたい!」と、思ったばかりなのに…。
試合になると、コートに入れることが最優先ですから、どうしてものびやかなサービスが打てなくなってしまうんですが、それを克服しなくてはダメですね。
いつでもフェデラーのフォームを意識して、コートに入るサービスが打てるように練習します。