時々、ふと思うのですが、中学生や高校生の男の子は、どうしてあれほどまでに軽々とジャンプできるんでしょう?
ゴムゴムの実を食べたのか、はたまた、靴に強力なバネを仕込んでいるのか。
なーんて思ってしまうくらい、ぴょーん!とジャンプしてますよね。
けれど、そんな彼らも20年も経つと、ジャンプしていたことすらも忘れるくらい飛べなくなってしまいます。
中には学生の頃より筋肉もついた方もいらっしゃるというのに、それでも昔のように飛べない、なんて方も。
昔よりも筋肉が付いたのだから、もっとジャンプできそうなものなのに、年を取るとなぜ出来ないのだろうと、整体の先生に聞いてみました。
先生曰く、できなくなってしまった理由として、その行為をするための筋肉が減ってしまったことや、その行為を体が忘れてしまったことなどがあげられます、ですと。
「体が忘れる」そんなことってあるんでしょうか?
だって、子供の頃に身につけた事って、暫く間が開いていてもできません?
自転車なんて、最たるものだと思うのですが。
まあ、逆上がりなどは、年を取ると結構できませんけどね。
それはまた別の理由でしょう。
「体が忘れてしまう」って、そんなものなのか~、と思って話を聞いていました。
でもまあ使っていないと、その部分の筋肉はどんどん衰えていってしまうので、なるべく全身を使うように心掛けた方がよさそうです。
昨日も朝練の時に、暫くやっていなかった垂直跳びをやってみたら、恐ろしいほど飛べませんでした。
確かに、ハムストリングは激減してます!!