日曜日、ダブルスの試合がありました。
知人の男性も参加してまして、組んでいらっしゃる方は初対面でした。
このペア、かなりお上手で3回戦までは本当に楽勝~でした。
知人の方もお上手なんですが、ペアの方が攻めが上手くて安心してみていられました。。
(この二人は、反対のタイプでそれがうまく作用していました)
4回戦もちょっと苦労していたようですが、傍から見る限りはまだ楽勝といった感じでした。
5回戦。
ペアの方は、対戦相手の方をご存じとのこと。
「かなり上手いです。」
本当に言葉どおり。上手い!!
知人ペアは、残念ながらここで敗退。
この一連の試合を観ていて、「勝つためには、決められるボールを持っていなければならない」ことを痛感しました。
知人ペアは、4回戦まではきちっと決めることができていました。
それは、相手のペアの力が知人ペアよりも劣っていたからです。
相手の返球の甘さ、弱さ、ミス。
そういった諸々のポイントを、知人ペアはきっちり攻めていました。
でも、最後の相手は、甘いボールなど決して打たず、ミスもあまりせず、知人ペアは攻撃ができず負けてしまいました。
今までならサービスでもポイントが取れていたのに、ポイントにならず、相手の返球がいいので攻めきれず、徐々に押されて相手がポイントを取っていく。
まあ、自分の試合もそうですからね~。
よく、ミスが少なければ勝てる、と言われるのですが(それはそうなんですが)、今回の試合で[きっちりポイントを取る]大事さを痛感しました。