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イキオイでブログ

昨日、今日と、週末の土日は家であった。
天候不順でテニスができず、残念、残念。。。

週一どころか、月一プレーヤーになる勢いである。

2週間以上の練習間隔が続くと、得意のショットですらブレてくるようだ。
前回の結果からもあきらかだろう。

そんな家の週末も、日本人選手の全豪オープンでの活躍に心が躍る。
特に大好きな青山修子さんが活躍しているからだ。

150ちょっとぐらいだろうか、小さな体をめいっぱい使いながらの
サーブとリターン、そして驚くような反応からの高速ポーチ。

身体能力ハンデからすれば、テニスの神さまに見えてしまう。

女子ダブルス、優勝はできなかったが、準優勝!!!スバらしい!!!

また男子ダブルスで、地元オーストリア国籍ながら日系の土方さんが優勝。
両親は日本人で純ブラッドな日本人。

これもこれで、まさに血がたぎる思いがする。

ジュニア、車いすテニスでも日本人が活躍し、日本のテニス会の未来は明るいように一見は感じる。

が?。。。でも日本って、日本は、日本のスポーツ選手は大きな意味で組織的な育成はできていない気がする。
だいたい大成功した選手の多くは、親御さんが頑張った結果が多いような。

サッカーのJリーグのような、100年計画でジュニアから育成していく組織、ルールが
しっかり構成できてくれれば、と思わずにはいられない。

またその中にテニスコーチなど裏方の方々をしっかり自活できるよう支援するような試みも必要だろう。

なぜ、なかなかに、そうはならない。
なぜなのか?なぜなの?なぜ?

ロジック無視のオイラの右脳で答え(個人の考え)を書くと
サービス(労力)にお金を払わない、日本人の体質が根本原因だろうと思う。

テニスで言えば、アドバイスを受け、ありがとうとは言うけど
それにお金まで払うかというと、そうでもないところだ。

コーチ業は、いわゆるサービス業ともいえるので、その価値をわかっていないのだ。

能力が必要なスゴイ仕事、大変な労力の仕事を達成しても、時間だけでの算定なので、お給料に差が出るわけでも無い。
公務員、大企業なら人事評価も学歴などキャリア優先、波風立てない方が。。。なので、頑張るモチべにすらならない。

「ありがとう」や「すばらしい」の言葉をもらっても、ご褒美のケーキは買えない。

世界のステージに効率的に行くには、スポーツ指導者は手弁当ですばらしいという日本的な感覚から脱却しなければならない。

だからすべてとはいかないが、成果を出したテニスコーチはテニス協会などの組織から10年、20年単位で金銭面、立場で支援する仕組みなどが必要だと思うよね。

そうすると日本テニス界全体の効率的な底上げ、広がりが出て、世界に行く選手も増えると思う。

この日本的な感覚は、日本企業がサラリー(人件費)を増やさない(低賃金の)根底にもつながる気もする。

あ~、ついついイキオイでパチパチ。。。論理の飛躍もあり、個人的な思いなので、ゆるしてください。

第二、第三の青山修子さんが、どんどん出てきてほしい。
それには個人の努力をコーチなどの組織の支援で底上げする仕組みがほしいものだ。

作った大根ステーキが美味しく、良い気分のままイキオイでブログする。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者tol003635 22:06 | コメントをどうぞ