下の彼との楽しい飲み会

今日、ある業務成果の発表日であった。
その下の子は、その発表会で優秀な成績を収めた。

良くやったと就業が終わる間際に褒めていると...
私とどうしても飲みたいとのこと。

発表会の資料を添削し、指導したことに恩義を感じている様子。
飲み会でのコミュニケーションで、それを再確認した次第である。

少し前に話を戻すと、その発表会資料の修正に、その子は一人悩んでいた。
その状況を、違うチームながら感じていた。

もう期限ギリギリ...追い込まれている顔を見ると...
「どうなん、少し見せてみ」と資料を添削し、指導した。

そのことをすごく喜んでいた(#^.^#)のだ。

そのかいあってかどうか?は不明だが、下の子には救いだったのだろう。

飲み会では、みんな忙しいから、助けがなかったことを恨まないように諭した。

事実とはいえ、そんなグチを職場で聞いても、当事者の周囲の方々は不愉快になり
下の子にも良い影響がでるとは思えないからだ。

私が若い頃は、その感情をスグに表情と言葉にしていたから、相当の損をした。
優秀な彼には、そんな轍を踏まないことを祈るばかりだ。

本当のプロフェッナル集団なら、腹蔵のない意見で、喧嘩のような意見交換を交わし
その後は、なんとも思わないのだろうが...

日本社会のほとんどの組織は、その域に達していないのがサビシイところだ。

「和を以て貴しとなす」いい社会なのだが、建設的な激しい意見交換さえおそれるところが
日本社会の弱いところだろう。

だから一部だろうが、実力の無い権威主義者を生みやすい土壌なのだろう。
でも少しづつ変わってきているから、ヨシとしなければ...

下の彼との楽しい飲み会で、気分の良いままブログする。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者tol003635 23:58 | コメントをどうぞ