昨日の土曜、サークル仲間とのテニスを楽しめた。
しかしながら苦しめられながらのプレー。
いつもの疲労と右膝痛に加えて、グリップを握る右手の痛みと
右肩から右腕のこわばりに苦しめられたのだ。
4日前に歩道で転倒し、擦り傷を負ったためだ。
ボーっしながら歩道を歩いていると点字ブロックにつまずいた。
気が付いたときには、体は45度ぐらいに傾いていた。
すぐに利き腕側が反射的に反応し、右手を地面に差し出した。
そのときに右手と鼻の下を地面に当てて、擦り傷となった。
ボーっとしていたせいか、「痛いなぁ~」と思いながら、慌てもせずゆっくり起きた。
一部皮の剥けた右手と、付けていたマスクに付いた血を、再び歩き出しながら眺めていた。
そして洗面所で、また「痛いなぁ~」って思いながら血を落として
予備のマスクに付け替えてたよね。
疲れていたせいだろうか?
ボーっとしていたことで、淡々と冷静に対処できたようだ。
いま思えば、点字ブロックにつまずくぐらいボーっとしていたのがハズイなぁ~。
少し状況説明が長くなったが、そういう経緯でプレー中は苦しめられた。
ただ擦り傷部分が痛いだけ。
キズハリテープをしているので、ガマンできる。
だからテニスのプレー。
それ自体は、やはり楽しい、楽しい。
面白いのは、仲間のコメントで、「今日はバンバン打っていますね」との印象。
そういえばいつもよりもハードヒット率が高い。
痛いので、ラリー(スイング)数を減らしたいという気持ちが無意識に働いているようだ。
いつもは疲労から早く終わらせようと傾向だが、それが序盤からという感じ。
でもいつもとは違い、体、特に下半身が右膝が痛いながらもスムーズに動く。
肩の回りは6割程度だが、下半身が動くのは5年くらい若くなった感覚で不思議、不思議。
テニス中、なぜだろう?仕事も忙しいのに?と考えると
連日の現場で、体を動かすことが多かったせいだろうと推測。
今週も連日の現場だから、次の練習のときに検証できたら良いよね。
あとバックハンドショット(スライス除く)が安定してきた。
月2~3回で、打つ機会もついつい少なく、サークルのミニゲーム練習では
日に10本も打たないくらいぐらい。
でも昨年末ぐらいからだろうか?(もう、すぐに忘れるよね)
妥協案だが、コンパクトなバックスイングのスイングラインで毎週やっていた。
その成果がようやく出てきたようだ。
これが練度UPということなのだろう。
スキル(技術)はわかっても、身に付けるまでは時間を要する。
まるで仕事(現場技術)のようで、少し忌避感も感じるが、そういうことなのだろう。
奥さまが大企業でパート仕事されている時代、よく家でグチられていたことを思い出すよね。
「頭が良くても、仕事ができない方が。。。」
そういう現実に、しっかり日本企業が真摯に向き合わないと
先進国で生産性が大変低い位置は、いつまでたっても変わらないだろうなぁ~。
あ~、一気にキーボードを叩いていたら、横道に...テニスブログ、テニスブログ。
今日は、毎日のお風呂洗い、奥さまと買い物、昼食作り、家の用事をして
夕方に燃料切れにようにリビングでダウンし、いま起きて、パソコンでパチパチ中。
テニスの心地良い疲労からだから、良い疲労。
疲れを癒して、明日からの現場もガンバだ。