セリーナ2回戦結果

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全仏オープンテニス(French Open 2018)は31日、女子シングルス2回戦が行われ、通算3度の大会制覇を誇る元世界ランク1位のセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)は3-6、6-3、6-4で大会第17シードのアシュリー・バーティ(Ashleigh Barty、オーストラリア)を退け、3回戦に進出した。


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 四大大会(グランドスラム)に出場するのは妊娠2か月の体で優勝した2017年の全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2017)以来となる36歳のセレーナは、1回戦と同じく黒のジャンプスーツ(つなぎ)で登場すると、第1セットを先取されながらも逆転勝利を収めた。

 仏パリに滞在するのは短期間になってしまうと思われたセレーナだったが、それは昨年9月に長女アレクシス・オリンピア(Alexis Olympia)ちゃんを出産した後、命の危険にさらされた血栓症を乗り越える励みとなった持ち前の闘志を呼び起すまでのことだった。

 セレーナは「とにかく信じられない」とすると、「ここに戻ってこられて本当にうれしい。第1セットを失って、もっと懸命にプレーしなければと思いました。もっとやらなければ、と思ったら本来のセレーナが出てきたのです。明日は姉のヴィーナス(Venus Williams、米国)とダブルスに出場します。シングルスでもダブルスでも関係ありません。闘志を出して戦います」とコメントした。

 マーガレット・コート(Margaret Court)氏が持つグランドスラム史上最多24回目の優勝を目指しているセレーナはまた、愛娘の存在が勝利へのモチベーションにつながっているとして、「グランドスラム最初の復帰戦で、全力を尽くしたい。いつか、娘に一生懸命頑張ったと言えるようにしたいから」と語った。

 セレーナは2日の3回戦で第11シードのユリア・ゲルゲス(Julia Goerges、ドイツ)を撃破すれば、準々決勝進出を懸けた4回戦では往年のライバルで第28シードのマリア・シャラポワ(Maria Sharapova、ロシア)が待ち受けている可能性がある。

 この日も黒いつなぎに関してルール違反を指摘する声が上がっていたものの、セレーナは命を脅かす血栓症の再発防止に必要なものであると主張しており、「このウエアに関して、いろいろな反応があることは予想していました。たしかに通常のウエアとは違うかもしれませんが、そもそも通常とは何ですか? 誰がルールを決めているの? それでも、たくさん健康上の問題を抱えている自分にとっては、実際に機能的なウエアです」と話した。


カテゴリー: 15-0 NEWS, 話題のニュース | 投稿者オールサム | コメントは受け付けていません。