タグ別アーカイブ: テニス上達

テニスが上手くなりたい人パート2

どうも殿です。
今回はテニスが上手くなりたい人パート2です。

テニスが上手くなりたい。やっている人なら誰でも思い
ますよね!

しかし大体の人が取りかかる順番を間違えている。

テニスでまずやらなければならない練習は、
「ちゃんとした動き方」をマスターする事。

まずはボールに「いち早く」「最適な姿勢」で
追い付くスキルです。

ただ単に走って止まってでは駄目なんですね。

そしていくらいいスイングでその場で出来ても
最適な打点に入れなければ上手く打つことは出来ません。

球出しだと上手く打てるのにラリーになると上手く打てない。

その原因はそこにあるんです。

まず構えている所からチェックポイントを上げます。
・パワーポジションを取れているか?
 これは大前提。足幅は肩幅より広く、股関節・膝は
 しっかり曲がっているか?
 
・ベースラインと両足が平行になってないか?
 真面目な方はやりがちです。
 正解はコートではなく相手に対して正面を向きます。
 そうすると両足はベースラインと平行ではなく
 どちらかの足がベースラインに対して前後します。
 前後の動きが苦手(遅い)方はこれが原因です。
 人は足が揃っていると前後の動きが遅くなります。
 陸上のスタートで足を揃えている人はいませんよね?

次に移動です。
右利きで話します。
フォアハンドで右側へ進むときにどちらの足から踏み出すか?
ここが非常に重要です。
横移動の最初の一歩は必ずサイドステップです。
そしてそのサイドステップを間違えている方が多い。
フォア側に移動するときは右足をまず一歩だす。
バックの場合は左足。
これが正解です。

多くの中級くらいの方はまず右足に体重が乗り、
ホップして移動する方が多いです。
これはサイドステップではなくサイドスキップです。

テニスで横に移動する歩数は最大でもサイドからサイドで
6~7歩。
そして先に進行方向に体重が乗ってしまった場合打つまで
センターバランスには戻せません。
ずっと前傾姿勢で走ってしまいます。
そうなると打点について止まったときも体幹は傾いたままに
なります。
この移動のしかたのミスが大半です。

正しいサイドステップは武道で言うところの送り足。
軸をまっすぐに保ち移動すること。
この方法をよく理解しなければいつまでも
少し振ればミスをしてくれる選手になってしまいます。

カテゴリー: テニス上達, テニス指導法 | 投稿者殿 11:21 | コメントをどうぞ

ブログで書いたことを実践してみて変わったこと

どうも殿です。
今日は自分がブログでフォアストロークで
こういうことを意識してやってみる!
といったことをやり続けてみての成果報告です。

簡単にどのようなことをやったのか?
1 足幅を肩幅より広く取り、腰を落とし、打球時も変えない
2 打球時に必ず重心移動をするが、前足と上半身
が一直線になるより前でヒットする
3 体はボールがラケットから離れるまで開かない
4 伸び上がらない・飛んでヒットしない
5 バウンドしたときにはラケットダウンを済ませる

このくらいかな?

正直にいいます。
上手くなりました笑

いや、マジで!
そして怪我?疲労蓄積が軽減されましたね。
どこか1ヶ所に負担が偏ることがなくなりました。

解説です。
1 これは基本中の基本ですが、やらない人が圧倒的
 に多い。
  足幅が狭いと何が不味いのか?
 体重移動の幅が確保できないんです。
 そして狭いまま体重移動をすると打球するときに
 前の足と体が一直線になります。
 そうすると上半身は体を開いてしまうしかなくなります。
 これで体が開きすぎのミスや、ボールが飛ばない原因。

2 1の話の続きになりますが、打球までに重心移動をしていい
  幅は開いた足の内側から内側までです。
  ボールがラケットから離れてしまえばどうでもいいですが。
  そのため足が肩幅くらいだとせますぎるんですね。

3 体をしっかり捻ってテイクバックができることが前提。
 オープンでもクローズでも体重移動を始めた段階で少し
 は開きますがヒットするまではそれより意識的に回さない
 ようにします。
 ラケットと体が一緒になって回転するということは腕は
 いつまでたっても体の「横」にいることになります。
 ラケットの加速は前腕の脈拍部が上を向いている状態
 から下を向くようにひっくり返す過程で起こります。
 そして前腕が自然に返る場所は(右利きの場合)
 腕が体の前を通って左胸~脇にかけて。
 あくまで人体の仕組み上そこなら意識しなくても返る
 と言うことです。
 そしてその仕組みを使えば頑張ってこねなくてもラケット
 が加速しボールに威力と回転を加えることができます。
 ボールが離れてしまえば関係ありません。
 
4 これもヒットするまでの話。
 ヒットするまでに頭の位置が変わるのは明らかに良くないです
 よね。

5 これはテイクバック(ボディーターン)を相手が打って
 ボールがネットを越えるまでに終わらせられることが前提。
 そしてボールとの前後の距離が2バウンド分確保されている
 場合です。
 足元でバウンドするようならバウンドする前にラケットダウンが
 必要です。
 ラケットダウンさえできていれば後は振りだすだけなので
 振り遅れを最小限にできます。

コロナ渦で色々と試行錯誤し、開けから練習に
取り組んできてようやく物になったと思います。

フォアで悩んでいるかたがいたら是非ためしてみてください!

カテゴリー: テニス上達 | 投稿者殿 21:37 | コメントをどうぞ

テニスで上手くなりたい人

どうもとのです。

今日はテニスが上手くなりたい人について話します。

よく楽に打てる打ち方!とか
すぐ上達できる○○!
みたいな文句が結構ありますよね!

僕のところにも楽に打てる打ち方教えて!
とかよくあります。

正直にそして簡単に言います。

とにかくテニスで勝ちたかったらそんなこといって
たらいつまでたっても上手くはなりません。

しかしながら、上手くなりたいけど身体的にこれ以上は
無理なんだけど、今のコミュニティー(サークルや仲間内)内
で上手くなりたい!!がんばるのでこの条件の中でも
上手くなれるように教えてほしい!
という高齢者のかたもいます。

そこは人の価値観なのでむずかしいですが、
楽してうまくなれる方法なんてあるんでしょうか?

そしてそういう方は大体
・パワーポジョンを取らない
・準備が遅い
・打球後ボールを見てるだけ

という方が大半です。

そういう方に「打ち方」や「身体の使い方」をいくら
教えても無意味なんですよね。

そしてそういう方たちに限って博識。
このYouTuberの言ってることはあーだこーだと
持論を展開します。
上手くなったら大会でるよ。的なことをいって
ずっと適当に練習します。

テニスがうまくなりたいっていうそのビジョンを
まずは明確にしなければならないと僕はおもいます。

ただ仲間内で打ち合って軽い運動を楽しくできればいいのか?

同じくらいの年齢層のコミュニティー内で上手くなれれば
よいのか?

大会にでる気は無いけどきれいなフォームでいい球がうてれば
いいのか?

県大会にでて活躍したいのか?

上手くなりたいといってもそのビジョンは様々です。

まずは明確に勝ちたいのか?楽しめればいいのか?

その為に自分に何が必要なのか?
こうやって考えていかないとただ時間を無駄にしていく
ように思えます。

そしてスクールもその傾向があると思いました。
それはグループレッスンなんかはただのレクリエーション
企画をコーチが提供しているだけ。

そして僕もそうならないように気を付けなければと思う
今日この頃でした。

カテゴリー: テニス上達, テニス指導法 | 投稿者殿 17:46 | コメントをどうぞ

ストロークの安定は姿勢の安定と重心

どうも~!殿です!
久々の投稿になります。
間があいてすいませんm(__)m

今日は最近自分が色々試したりレッスンで生徒さん
を見てて感じたことについて書いていきます。

大体すべてのショットにいえることですが、

「姿勢の安定」は大前提!

ショットを飛ばすのは重心の移動!

です。

また当たり前のことをいっているようになりますが
自分自身もですが大体の方が忘れやすい点です。

どうしても上半身や、腕の動きにばかり気をとられて
しまうテニスの技術ですが、

最も重要なのは

姿勢と重心!!

まずは姿勢から説明しますが、あくまでも僕の場合です。
なぜかというと4スタンス理論を勉強していて、
人により最適な姿勢は人それぞれ違うからです。

僕の場合の構えた時の姿勢

・足の親指の付け根・膝の皿・みぞおち
この三点が横から見たときに地面と垂直に直線で
結ばれている状態
(この線が軸となります。)

この状態が一番体が安定していて力も出しやすい状態

これは人により様々で、他にも
・踵重心の人
・足の外側重心の人、内側重心の人

など元々最適な重心のかけ方がことなります。

詳しくは4スタンス理論で調べればすぐでてきます。

そして構えから重要になってくるのが、

ポイントが終わるまでその重心のバランスを
崩さないこと!!

走る時も!!
打つ時も!!
です!

そしてまた難しいのがスイングするとき!
ここで重心移動(体重移動)が発生すると
思いますが、ここから重心の話になります。

まずいいショットを打つためには
・しっかり踏み込み
・体を力強く回転させ
・腕を速く振る

そしてここのしっかり踏み込む時に
構えで作った軸を保ったまま重心を移動する
必要があります。

ここで軸が崩れてしまうから上手くショットが
安定しないんですね。

そして、この軸を保ったまま重心を打ちたい方向に
押し出していかないといいショットが打てません。

ということはキネティックチェーンや、スイング
を意識する前!!
このポイントがかなり重要です。

重心とは軸線上に存在するということ。
重心が軸線上から外れたり、

軸が崩れてしまうこともあります。

軸が斜めになってしまうこともあります。

こうなってはいくら運動連鎖や、スイングを
意識しても上手くいかないんですね。

そしてテニスはこの軸と重心が崩れたらミスを
するんです。

ミスの根元の一つです。

相手からポイント奪われる。ミスをして与える。
相手のナイスショットもありますが、順番を
着けます。

1 軸と重心の乱れ
1 ボールとの距離
2 タイミングのズレ
3 スイングのズレ

4 コース選択のミス
4 球種選択のミス

同じ数字は同列です。

そして1~3は極限まで練習とトレーニングで
減らすことが可能だと思っています。

ジョコビッチ選手の試合を見ると痛感します。
軸の安定感と重心の移動が凄まじくあり、
これが強さの秘訣だと!

軸を保ち続ける体幹と強靭な太股筋とバランス感覚!!

そして柔軟性!!!!!

もう僕のやることは決まりました!!

体幹トレーニング
スクワット
ストレッチ

すこし長くなりましたが、
みなさんも練習の時は
軸と重心を意識して練習してみてください!
では!!

カテゴリー: テニス上達 | 投稿者殿 13:22 | コメントをどうぞ

ステップのリズムとショットの安定

どうも~殿です!

今日はショットを安定させたいと思って
日々練習してきてたどり着いた?
まだ研究段階ですがステップのことを書きます。

「○君のショットはボールを点で捉えるスイングだから
ボールに入るリズムを一定にしないと難しいよね!」

とお世話になっている方からアドバイスを貰いまして、
ちょうど自分より上手いメンバーがラリーしている
ところをじっと観察していました。

どういうタイミングで入っているのだろう?
と思って見ていると、

必ず打点に入ってからタタンと足でリズムを取って
います。

これだーーーー!
と思いました。

僕のスイングに足りないもの。
ぼくがスイングに入るまでの動きは、

打点に入ってグッと構えてタイミングを見計らって
スイング。

この「見計らって」が曲者です。

目で見て考えてスイングしています。

ですが、上手い人は体でリズムを取りスイングを調整
しています。

観察し終わってすぐに実戦してみました。

「これは!  よい感じぞ!!」

まだ意識していないと忘れてしまったりするので
反復練習が必要ですがこれが無意識にできるように
なったらいまよりずっとラリーが安定するのかな?
と思います。

おそらく上手い人からしてみたら
「そんなの当たり前じゃん?」
と突っ込まれそうですが
自分のように社会人になってからテニスをはじめて
独学のみでやって来た人間からしたら目からうろこ
な訳です!

ということで今回は少し短いですがこの辺で!!

カテゴリー: テニス上達 | 投稿者殿 12:13 | コメントをどうぞ

強くなってきた実感

どうも~殿です!

今日は自分の話です!
ブログをやりはじめてから1か月ちょい?
がたちブログに書いている上達法を練習してきました。

そして目に見えて実力がついて来ていると感じました。

それはまず練習からですが、感覚的に
「なんとかついていけてるのか?いや、厳しいな」
というのが自分のサークルよりレベルの高いサークルに
参加したときの印象でした。

それが
「あ、打ち負けてない。余裕はそこまでないけどいける」

というところまで自分の変化を感じとれるところまできました。

次に結果としては
レベルが高い大会で格上に勝てるようになってきたこと。
いままで1ゲームととれなかった相手と競ったり
駆け引きができるところまで戦えるようになったこと。

ここの相手とは市民大会にでれば必ず優勝もしくはベスト4に
必ず入る人たちです。

今までの自分では越えられなかったベスト4の壁。
その先が見えてきたように思います。

自粛期間中に立てた自分のメソッドが上手くいっています。
これはあくまで自分のメソッドなので他の人に合う合わない
は出てくると思いますが基本的なことに注意している
だけなので参考までにあげます。
大体フォアハンドの内容になります。

フォア
・ボールがバウンド下タイミングでラケットダウン
が完了するようにボディターン、テイクバックを
する。

・下半身は体重移動から回転するが、上半身も一緒
に回らないようにヒットする。
あくまで上半身はボールがラケットから離れるまで
回さない。

・ラケットからボールが離れるまで両足を地面から
離さない。
(体を上に伸ばさない。)

これらを意識することで僕のフォアハンドは今や
武器になりつつあります。

ここからは戦略面です。
戦略はシンプルに
「全て深く打たない」

今までは浅くなって叩かれてを嫌って深く打とう
と躍起になっていました。
ですがそれだと単調プラス横にしか相手を動かせ
ないので足のある若い選手には通用しませんでした。
そこに「ショートアングル」を混ぜたことにより
相手の動く幅を増やし、なおかつ深い球の有効性
をあげることに成功しました。

あとは全体的にラリーのスピードが下がったこと。

いままでは全て7~9割で試合中はショットを打って
いましたが今は6~7割でコートに入れることを優先。
ミスが減りより駆け引きができるようになりました。

こんな感じで自粛あけから好スタートをきれ、
次は本番!
県大会につながる予選の大会!!
コンディションをあげつつ優勝を狙っていきたいと
思います!

ではでは!!

カテゴリー: テニス上達 | 投稿者殿 14:31 | コメントをどうぞ

テニスが上達するのに大切なこと

どうもー!殿です!

本日は自分に言い聞かせるつもりで書いていきます。

「上達するためには」

僕には「県大会本戦出場」という目標があります。
そして身近に県大会上位入賞者がいます。

大体どれくらいのレベルでそこにたどり着けるかは
肌で感じています。

そしてそれは自分なら努力を惜しまなければ可能だと
思っています。

そして次のことを意識して練習しています。
・コンディションを良くし保つ
・基礎練習の継続
・練習の記録を取り反省をする
・新しい技術へのチャレンジ

今日この記事を書こうと思ったのには理由があります。

先週友達が通っているテニススクールのオープン大会
に参加してきたときです。
大会が終わり結果は2位。
自分の敗因はコートへの対応ができなかったこと。
インドアの大会でしたがコンタクトを忘れ、
コロナ対策で解放されたシャッターから入る光と
コートエンドに掲げられた白ベースのポスター
薄暗い室内照明と慣れない室内コート
ボールが消える消える笑
そんな不甲斐ない決勝を戦った後にブロックは別で
対戦はしていない人から声をかけられました。

「テニス歴が同じくらいと聞いたのですが、
僕も頑張ったらあなたのようになれますか?」

正直驚きました。

僕はプロでもないし、ついさっき決勝で4ー6で負けてきた
やつです。

そんな僕にこう声をかけてきてくれた彼。

すぐに「絶対なれます」
と即答しました。

それから色々話をしました。

そこで再確認させられたことが今回の記事になります。

「どうやったら上達するのか?」

それは
「絶対うまくなってやるという意思を強く持つこと」

そしてそのために自分が今何をしなければならないのか
を徹底して洗い出してから練習すること。

です。

僕を例にあげます。
負けたくない。だから絶対うまくなる。

自分の今の長所
・サーブが安定して速いコースを確実に打ち分けられる
・コートカバー力が高い

自分の短所
・ストロークに安定感がない
・決め球の決定力が足りない確率が悪い
・ローボレーが下手くそ

短所を無くすためには?
1ストロークに安定感がない
 ・現在の基礎練習を継続する(素振り・クロス100球ラリー)
 ・プレースメントを考え、改善する

2決め球の決定力が足りない確率が悪い
 ・練習量がストロークによりすぎている為
  練習量を増やす。
 ・試合中の状況判断、予測を早くする

3ローボレーが下手くそ
 ・そもそものポジショニングを考える
 ・パターン練習をする

こういった感じになります。

これは現状の大会での反省点を踏まえた上での技術的な
改善になります。

メンタルはまた別の話。

まずは「自分の武器となる長所」
     ↓
「これができれば長所が活かせる短所」
     ↓
「その短所を克服するための具体的な方法」

この順番でしっかり考えていくことです。

ただやみくもに練習回数や時間を増やしても
決して上手くはなりません。
例えばぼくのローボレーだったら、現状サークルの練習
でいつもボレストをやっている位置を下げることで
ローボレーの練習ができるようになります。
ダブルスの試合でも絶対サーブ&ボレーに出るとか
工夫次第練習時間を増やさなくても特定のショット
の練習量を増やすことは可能です。

限られた時間の中でどれだけ効率良く練習ができるかを
考えて実践・継続していくことが上達への近道になる。
という話を彼にもしました。

自分もまた頑張ろうと思えたいいきっかけになりました。

ではでは!

 

カテゴリー: テニス上達 | 投稿者殿 09:35 | コメントをどうぞ

一万時間の法則を考えてみた

どうもー!殿です!

皆さん1万時間の法則って知ってますか?

ある動作をプロフェッショナルの領域
まで高めるためにかかる反復練習の時間

皆さんは一週間でどれくらい練習していますか?
そして、各ショットを何回打っていますか?
これを細かく計算してみました笑

一万時間・・・
日数に直すと416.66666約417日間。

1年と21日。

1日に3時間練習したとします。

1万時間に到達する日数は?

一年に1095時間で約10年かかります。

365日毎日休まずの計算でこれです。

僕の場合だと
週4回の練習
平日は2時間
土曜は6時間くらい
一週間辺り12時間になります。

一年間52週くらいなので一年間に624時間です。
えー・・・16年くらい掛かるな。

そして各ショットの数

サーブ 

ストローク フォア バック 

ボレー   フォア バック

スマッシュ

6種のショットにプラスして球種や、
高さハイボレーとかローボレーとか、
後はストロークの決め球や、ショートアングル
まで含めると何万時間必要やねん!!!

計算しながら絶望しました。

かなり現実がわかってきました笑

そしてこの反復は正しい動作をする事を前提にして
います。

間違った動作で1万時間は取り返しがつきませんよね。

しかしこれはトッププロレベルになるための話。

スポーツを始めるのに若ければ若い方がいい
というのがわかりますね。

だが時間は戻りません。

そこですこしでも早く上達しるために
効率よく練習する事を考えてみました。

やはりやるからには上手くなりたい笑

まず自分がある程度正しい動作ができるように、
鏡でもいいし、動画でもいいので素振りを完璧に
します。
素振りのブログもかいているのでみてみてください。

ここからです。

まず壁打ち。
一人で練習できれば効率は爆上がりですよね!

一時間フォア
一時間バック
一時間サーブ
これができます。

ボレーはマンツーマン練習のときに
ひたすらボレスト!!

この練習がもっとも効率よく上達する鍵に
なってきますね!

がんばねば!!

ではでは!

カテゴリー: テニス上達 | 投稿者殿 11:57 | コメントをどうぞ

利き手側のショットと反対側のショットのイメージの違い

どうもー!殿です!
人生の階段を一つ昇るために少しの間更新を
お休みしていました!
すいません!

早速ですが今日のお題です!!

利き手側のショットと反対側のショットイメージの
違い

あくまで僕の中での感覚ですが汗

まずは利き手側のショット!

サーブ
スマッシュ
フォアボレー
フォアストローク

です。

反対側のショット!
バックボレー
バックハンドストローク

になります。

そして身体の使い方のイメージが全く違います。

共通項でよくあるのは
「体軸をまっすぐに保つ」

これも凄く大事です。

そしてこれは目に見えやすいことで意識もしやすい。

しかし、フォアとバックではあるイメージがちがいます。

それは
「四肢の連動のさせかた。」

色々あります。

足から上半身へスムーズに連動させるとか、
こういうのをキネティックチェーンといいますが、
これらは意識というよりは技術です。

これらは正しい動作を何回も練習して習得していきます。

んじゃイメージてなんなの?ということですが、

上記を正しく行うための簡単なニュアンス?
なんかむずかしいな笑

結論いいます。

利き手側のショットは

テイクバックの時に
反利き手側と反対側の股関節を線で結ぶこと。

インパクト時に
利き手側は股関節と肩(利き手の肩と反対側の股関節)

を線で結ぶこと。

四肢の一番体幹に近い関節を点としてみぞおち
を交差するように×をイメージします。

この線が各テイクバックの時とインパクトの時に
上記で上げた組み合わせの関節を意識してあげる
ことが大事になります。

また、バックハンドは逆で×の線ではなく┃┃を
イメージ

利き手側の肩と利き手側の股関節を線で結び
インパクト時に線が地面と垂直になるイメージを
持つとうまくいきます。

これなんのことかというとよく言われる捻り戻し
のやり方なんですね。

文書で伝えるのが難しいのですがこのイメージを
理解していると変に体軸が崩れることが減り
安定した身体の使い方ができるようになります。

是非意識して練習してみてください!

ではでは!

カテゴリー: テニス上達 | 投稿者殿 10:01 | コメントをどうぞ

買ったシューズをそのまま履く違和感(インソール)

どうもー!殿です!!

今回は道具紹介ですが上達するために
かけるべきお金的な話です。

皆さんが履いているテニスシューズ。

買ったときのままですか?

僕はインソールを必ず変えます。

20200629_140721_copy_1612x784

はいこちら青い方が元々付いていたインソール。

手前のほうが6500円するインソール。

靴を買い替える度に変えています。

メーカーはスーパーフィート。
アメリカ生まれのインソール。

なぜ変えるのか?

皆さんラケットのガットこだわったりしてますよね?
僕はある程度までですがこだわりを持っています。

沼にははまっていません。

靴もラケットもおなじなんです!

たとえばラケット!
たまにガットが張ってあるやつが打っています。
大体安いガットが張ってあります。
大体のかたがすぐに自分の好きなガットに
変えますよね?

メーカーはラケットのフレームに最新技術にコスト
を全て詰め込み販売しています。
その際におすすめのガットがついてこないのは、
ガットをつけると販売額が上がってしまって
売れにくくなるから。

そして靴も販売額を抑えるためにコストを削っている
のが・・・インソール!!

ラケットでいうところのガットがインソールなんです。

今はインソールメーカーがガットメーカーばりに
研究、新技術を埋め込んだインソールを販売しています。

ボールに最終的に力を伝えるのはガット。

コートを走り回るために地面を蹴るのはシューズですが、
そのシューズまでは完璧に選んだ。
だがなぜか足とシューズを結ぶインソールはわすれられ
がち。

ここをしっかり選んだときにシューズは本領を発揮しま
す。

なのでしっかりインソールを選びましょう!!

ちなみに僕が使っているスーパーフィートは、
踵の骨をサポートし、内側に倒れ込み過ぎるのを
防いで、地面を蹴ったり踏ん張ったりした力を
しっかり伝えてくれるインソールみたいです。

扁平足とかの強制にも効果があるそうです。

そして僕が使用しているのはスーパーフィートカーボン

カーボン入り樹脂で形成されたヒールカップを使用
しています。
インソールにクッションを求める方が結構いますが、
このインソールにクッション性はありません。

僕はそれでいいと思っています。
クッションはシューズ本体に付いているので。

そして足の骨にも衝撃を和らげる機能があります。
インソールまで柔らかいと地面を蹴る時、足の指
で地面をつかもうとした時にパワーロスがでる
感覚なので、インソールで正しい足の形を保って
コートサーフェスに合わせたシューズがあれば
十分です。

オムニやクレー用はコートが柔らかいのでアウトソール
がある程度薄く硬くなっています。

オールコート用はハードコート用なので、アウトソール
は厚く柔らかくできています。

テニスは足ニスと言われるほど足を重要視
されますよね?
僕も靴とインソールで驚くほどしっくり感、
身体の安定感が増しました!
6500円は安くはありませんが
しっかりとした足元を作るために、
シューズ選びとインソール選び!
これに力を入れてみるのもいいと思います。

ではでは!

カテゴリー: テニス上達 | 投稿者殿 15:12 | コメントをどうぞ