みなさまこんにちは
さて新春(勝手に)特別企画
【WAVEコーチの基本6ショット連続写真 】
今回の投稿で最後になります
最後は『サーブ編』です
こちらが大村のサーブです
画像を保存していただくか別ページで開いていただくと拡大できます
では僭越ながらわたくし大村からコメントです
わたしがサーブで気を付けていることは、
体の動き、パワーを無駄なくボールに伝えていくために、まずはトスの位置と、
スイングを振り出す方向が右に流れすぎないようにすることです。
わたしは元々、サーブのトスを右に上げ、ボールの横を切っていくように
スライスサーブを打っていました。トスが右に上がるので、寄せる右足も
左足の横に並ぶくらい右に出てしまい、身体が正面に開いた状態で、
腕だけでスイングをするような力のでにくいサーブでした。
もちろん緊張すれば確率がとても低いサーブでした。(笑)
去年の春にサーブを改造し、(まだ完成形ではありませんが)少しずつ
よくなってきた、と自分でいい実感があります。
「一生懸命振ってないけど、ボールが伸びていってくれる」感じです。
ひとつはトスの位置を変えました。左肩もしくは頭の真上くらいです。
前後としても前にいきすぎないよう意識しています。
もうひとつはスイングの振り出す方向です。頭の真上にトスアップした
ボールがあるので、スイングは自然と上に振り上げる形になります。
肘が耳から離れていきすぎないことも意識しています。
それに慣れてきたら、肩の入れ替わりや、レッグドライブ(脚の蹴り)も
少しずつ取り入れていきました。効率的な身体の使い方をすることで
楽に質のいいボールを打つことができるようになってきました。
(これは大村の最大のテーマです(笑))
サーブはテニスの中で唯一自分でボールをあげて打てるボールですので
練習も改造もしやすいショットです!ちょっとのコツを掴むだけで
ぐんとパワーアップできますので、一緒に取り組んでいきましょう!
長文になってしまいすみません
近年はテニスの動きの中でも、身体や関節、筋肉の動きやすい方向、可動域、
力の伝えやすい位置などがバイオメカニクスで研究されてきています。
そういったことも勉強しながら、皆様に色々な観点からテニスをお伝えできるよう
日々研究しています!!頭の片隅にそういった知識をおいて練習してみると、
よりテニスの幅が広がっておもしろいですよ
興味のある方は大村に聞いてみてください
ご要望があればサーブも打ちますよ
試してみたければ、ぜひレッスンを受けに来てみてください
さあ、新春(勝手に)特別企画
【WAVEコーチの基本6ショット連続写真 】
皆様1ヶ月間お楽しみいただけましたでしょうか
各コーチがそれぞれのショットについて(アレンジもありましたが)
たくさんのアドバイスをしてくださいました
少しでも何かコツを掴むきっかけや、写真でイメージをもっていただければと思い
はじめたこの企画ですが、写真や文章だけではなかなか全てをお伝えすることは
難しいですし、やっぱり実際にやってみないと分からないですよね
Waveでは中西、滝川、松下、大村の4人が皆様のテニスライフを全力で
サポートできるようにレッスンをさせていただいています
今回のこの6ショットをはじめ、皆様の苦手ショットや課題、
チャレンジしてみたいショットに一緒に取り組んでいきますので、
分からないところがあればどんどんコーチに聞いてみてくださいね
ご要望があればプライベートレッスンでみっっっちりとお伝えすることもできます
まだこのコーチのレッスン受けたことがない
このコーチのレッスン受けたいんだけど人見知りで怖い…
なーんて方も、このブログをきっかけにぜひレッスンを受けにきてみてください
「ブログ見たんですけど」が合言葉ですね (笑)
スタッフ一同、みなさまのご来店を心よりお待ちしております
Centia Wave