ふう・う!呼吸法

今度の日曜日、ダブルスの試合があるんです。

藤井くんと組んで千葉県トーナメントのベテランの部に出ます。で藤井くんてバックサイドなので、ワタシは当然フォアサイド。

センターに来るバックハンドへのサーブを、安定して逆クロスへ打てるようにならなきゃいけないわけです。ほんでワタシはそれが苦手。

去年の夏の選手権でも同じように組んでもらって、ベスト4(一回勝って、次デフォでもうベスト4)で準決勝が暑い日に3セットマッチだったんですけど、序盤はワタシがゲームを壊し、追いついたけど追い越せず4−6、次のセットはリードしたんですけど追いつかれ、肝心の藤井くんがスタミナ切れで追いつかれて追い越されましてまた4−6で負けました。

その時にはスライスで合わせるか、ロブにするか、思い切って両手でひっぱたくか、ってまあ迷いもある中やっていたんですが、1年半経ったら、片手のドライブを逆クロスへ打てるくらいにはなったんです。

練習ってするものですよね。

ただ、やっぱりサーブがある程度以上速いか、跳ねるかすると、食い込まれて返せなくなります。合わせられなくなるとスライスすら怪しくなる。

で、先週東MAXに特訓してもらって大体の感触をつかみましたが、入り方が特定されず、昨日も石戸くんにサーブ打ってもらって合わせてみました。

自分の弱点は、息を吸い込んで「う」って溜めること。フォアハンドでも打点は後ろ寄りになりますが、フォアはそれで懐ができてブロックができるので、面の作り方を間違えづらいのでいいんです。

片手バックがそれの同じ感覚を使えないんですよね。リズムなんかは同じでいいと思うんですけど、肩と腕の位置が決まっちゃえば、絶対どうにかなる。

ストロークでは、ライジングでもフォーリングでももう問題なく打てるんですけど、それも逆クロスへちゃんと押し込める。

足がうまく入らない感じだったんですね。サービスリターンだけ。

ボールに向かって体が入ろうとするんですけど、そこは腕の場所、っていう。。。

もうそこまで見えてるんですけど。。。

と思ったら、今まで「うっ!ぷはあー」的な、うっでためて体が前向きになって腕を押してくれようとするんです。でもそれが余計。

ある程度腕を前に置いといてスイングに入れるようになりたいのですが、それをそこに置いとくには「うっ」ってためて体が前にいっちゃあダメなんです。

それで、バックに来た時点で(まあフォアでも同じでいいんですけど)、「う〜」とか「ふうう」とかって感じで胸に空気を溜めないようなイメージでいくと、体が無理に出しゃばらずに面を出していける。

もうそろそろバックサイドには戻れませんね。。。(笑)

まそんなことはないんでしょうけど。

日にちはほぼないですけど、最初のサービスゲームのリズムの悪さに気をつけるのと、リターンの安定があれば、あとは藤井くんが活躍してくれますから、そこに集中ですね。


カテゴリー: 打ち方オタク | 投稿者ナガキヤスヒロ 08:09 | コメントをどうぞ