月別アーカイブ: 2020年7月

気になっていたラケットたちが集まってきて・・・

前回書いた、V core pro 97を譲ってもらって、気に入って使っています、という現状なんですが…

相変わらずいい感じに使えていて、重さの感じというか、振り抜きのシャープさというか、打球した時の感触とか、いつも「ちょっと重いよね」と思いながらちょうどいいっていう、これまでなかったボールをうまく叩けている感じがすごくいい。

なんならしばらくこのラケットとお付き合いしていこうと思っています。

そんな折。

他のラケットとのご縁が。。。

それは・・・

HEAD Gravity tour

YONEX V core 100

の2本。これらもご縁があって?譲ってもらいました。

グラビティのほうは、MPでもPROでもなくて、tourなんですよね。MPだったら使えるかも…って思っていたのですが、やはりツアーは重い。もしかしたらトップヘビーっぽい個体なのかもしれませんが、ノーマルだとすごくヘッドが重いんです。それに加えてストリングパターンが18×20っていう、トラウマじゃないけどずいぶん若いころからそのパターンは自分には合わないっていうか使いこなせないっていうのがあって、高めのハードルの個体です。

Vコアのほうは、「プロ」のフレームの薄さがお気に入りだったことと、こっちの「本家?」のほうはボックス形状からスタートしていてこのところ徐々にラウンドっぽくなってきているのがマイナス方面に気になっていたんですよね。ただやっぱり、Vコアは初代から扱いやすいラケットで打球感もよく、コントロールのしやすいラケットだとは思っていました。ただあまりヨネックスに自分が志向しなかったのと、新しいモデルが次々出てきてそれぞれ特色が少しずつ違うのも悩みどころでした。

さて、インプレですが、グラビティのほうから。

出たばかりのころに、試打用がスクールのほうにきまして、その時には自分の期待していたよりは「硬い」っていう印象で、それっきりになっていました。

試打したときは期待していたんです。というのは、形状がトップスピンかけやすそうな円型のフェイスだったから。

持ってみたら期待通り、「長く感じない」ラケットで、トップライトのラケットが好きな私にとっては、それがけっこう「いい感じ」に見えちゃう要素だったりします。

もう発売当初のころなので時間が経っちゃっているから記憶も薄いんですが、MPを選んで打ったはず。ツアーはストリングパターンが18×20っていうことから持ってみただけで打つことはなく、プロは持ったときに「重いかな」って選ばなかったと思います。

正直、Speedが厚くなってきて飛ぶラケットになってきた代替案だと自分では思っていたので、薄いラケットのほうが好みの私としては興味はありました。フレームの重みでボールをたたけるラケットだと思っていたのは現物もその通りで、中身のしっかり詰まった感じは我々の年代の中にも好みっていう人が多いだろうと思います。

今回私の手元にやってきた「ツアー」ちゃんは、トップのほうが重くて、たぶんピックアップウェートに関してはカタログ通りの305gよりはかなり重く感じるはず。

なので今はレザーに元グリップを変えて、その重さの分でバランスを整えてありますが、おかげで張り上げ上体の総重量は340gあります。重いでしょ?

ただし、振ると振れます。V core pro 97も総重量は333gになってますから、バランスが似ていれば大した差じゃない。けどやっぱり重い。球出しとかこのラケットでしようとは思わないですよね。

それで、打った感触はすごくいい。当初少しだけ試打したときの硬くて「ゴイン!」と手に響くと思われていた衝撃はなく、芯を食えば面に貼りつくようなボールの感覚。やはり目が細かいので思ったようにスピンがかからないんですが、決め球を打つ時のように鋭く短いショットを打つといい感じにかかります。やっぱりコレいいラケットだわ!

もしかしたら、ストリングのゲージを細いのに変えて(現在はソリンコのツアーバイト?が張られている)、ちょっと柔らかめの糸に変えられれば、今よりもっと気に入るかも。

なにしろ振り抜きがよくて、フェースも100なんですが、それよりも広く感じて、例えばボレーするときなんかにむつかしさを感じません。

 

それとVコア100のほうですが、これも発売当初に打ってみて、Speedと同じで「ずいぶん飛ぶラケットになっちゃったな」という感想でした。

しかし、CXから何かほかのラケットにしようかな、と思ってV core pro 97が気になりだして借り始めてから、同時になぜかガットの切れた試打用が「使ってみたい」ってすごく気になりだしたんです。

ちなみにV core pro 97は、V core pro 100と同じように使えなくて、打つとポイントが違うんですよね。100のほうがスイートエリアが下のほうにあるような気がする。

でVコア本家のほうは、98があるじゃないですか。なぜかこっちは100が気になって98はちょっとな…って感じだったんです。根拠があるわけじゃなく、直感で(笑)。

Ⅴコア本家のほうって、その特徴は「素直なコントロール」だと思っています。それが初代から数えて幾つめになったかは知りませんが、そこに戻ってきたように思います。「パワーアシスト」という特徴をすこし強めに出すようになった感じが現行モデルかな。

バランスなどはよいので、そんなにいじらずに行けるのも気になっていた理由かもしれません。厚みがあったので避けていましたが、急に気になりだしたんですね。

これはガットの種類とテンションをうまく選べば。。。という気になっています。

まだ試していないんですけど、とりあえずゆうべガットは張り替えました。

面のブレがないので、信用できるところはしっかりあります。振ってみてちょっと気になるのは、V core pro 97のように素直にヘッドが回ってこないこと。あとでバランスを調整して改善されるかどうか見てみようと思います。

ここいら辺のスペックのラケットは、たいがい「永木バランス」に持っていくことができるモデル。

これまで使ってきたラケットとか、どうすっかなぁ。。。

ここまでくると、もうCXには戻れないかもなぁ。。。

カテゴリー: グッズオタク | 投稿者ナガキヤスヒロ 08:28 | コメントをどうぞ

突然、V core pro 97

突然ですが、ラケット変えました。

前から気になっていたラケットはいくつかあって、その中でも「ものすごーく気になっていた」ラケットは2機種。

YONEX  Vcore pro97

HEAD Extreme

のふたつ。私、ラケットを選ぶときってものすごく時間かかる。なんでかっていうとお金がない(笑)。

フリーのコーチになってからは、メーカーさんとの用具契約って、していません。用具契約って、そのメーカーさんの用具を売る広告塔の役割をはたす、ということで用具を貸与されるってことなんですが、フリーになってからはその役割としての貢献度に自信が持てないこともあってチャンスはいただけることもあるんですが断ってます。

これによってのメリットって、私自身が使いたいと思った用具を使えるってことなんですよね。それはすごく気持ちが楽。

ちなみに用具への知識についてはスクールのおかげでいつも仕入れられるようになっているし、まあこのブログ読んでくださっている人ならわかると思いますが明るいオタクなので、これまでの経験も活かしてなるべく全部のメーカーさんの用具については知りたいと思ってます。

さて、そんなラケットを変えようって話に戻りますが、

愛用していたダンロップのCX-200は、一度ヘッドのSpeedに変えて戻してからは好調で、調子が良かった時に自分が何をやっていたか思い出せるようになってきて、しばらく忘れていたフォアハンドの感覚が戻ってきました。

だけど、先代スリクソンのCX-2.0で得られていたフレームの存在感みたいなものが、200になってからは、本当は私が求めていたはずの柔らかさ?フェースのホールド感みたいなものが強すぎて、手ごたえが弱いように思い始めていたのも自分で分かるようになっちゃったんです。

ここ10年くらいで私のストロークはずいぶん変わったんだと思います。バックハンドはトップスピンで打てる打点の範囲が限られていましたが、今は頭よりも高いのも大丈夫だし、フォアハンドも相手の強打は何とかブロックだったものがカウンターで返せるようになってきました。

この辺の感覚の変化で得られたものは今後もYouTubeのネタになると思います。

さて、気になっていた2機種。珍しくラケットそのものが似ていない。

だけどスペック的には300gあってフレームにしっかり感というか、面の存在感が明瞭にあって、ドライブがかけやすい。だから、見た目は全然違うんですが、どちらも私の欲しかった感触を持っていました。

両方ともすでに発売からは時間がたっている機種でもありますし、スクールのほうでも試打用がやってきていたので、去年のうちに個人的なインプレは終わっていたんです。

それで、なんでヨネックスになったか?ってことなんですが、エクストリームのほうにどうやらご縁がなかった感じっていうことが第一かな(笑)。もう一度打ってみたい、って思ってから全然その機会に恵まれず、常設機としていつでも触れられたヨネックスのほうとどんどん仲良くなっていっちゃった、っていうのが決定打になっています。

V core pro 97のほうでネックになっていたのが、重さです。310gあって、試打用のものはなんかトップのほうが重いような感じだったんです。

んで私がトップヘビー苦手、っていう。しかし、実際に重さを量ったら、私のCX200、338gあったんです。で件の試打用は334g。重くないじゃん。バランスの違いだってことなんですね。

トップライトを極端に好む私のテニスは、スライスばっかり打っていた時代からずっと個人的な嗜好としてあるものなんですが、トップスピンを打つようになって、それと若い上手い子たちとラリーを続けられるようになって、ヘッドが走る感覚のためにトップ側にアクセントを置けるようになってきたのも私の変化した部分かも。

だから、ヘッドのグラフェンっていう機構、すごく好きなんですよね。トップ側もエンド側も荷重している感じがする。ヘッドのラケットって、こうなってからはエンドキャップの外せる部分だけで7gある。センサーつける用にってことと合わせてなんでしょうが、最近の私が提唱している、野球のバットのように振れるラケットなら、重くていい、っていうことの基になっているのが、エンドの部分の存在感としての重さ。

だけどExtremeさんには今回縁がなかったので、ヨネックスをしっかり打ち込んでみることにしました。幸いっていうかなんて言うか、今スクールでは試打用をお客さんに出せない状況(積極的には)ということもあるので、ちゃんと戻すことを約束したうえで、しばらく使わせてもらうことに。(強引に)

いちどはレザーを巻いて、重量も10gくらい重くなっちゃったんですが、知り合いにショップに勤めていた時に使っていたものを辞めることにしたので?現行モデルであるこのラケットをくれる、ってことになったんですね。ほら、縁がある。

で、その子からV core pro 97を受け取ると、こっちはちょっと私の好みのバランス。ただしグリップサイズが3でした。

その晩のうちに板きれにサンドペーパーをつけて、8面をそれぞれ0.5㎜ずつ削るとグリップ2に(笑)!

エンドキャップだけは3のままなんですが、これがまた好み(笑)。

削り作業は、夜中の12時過ぎに独り部屋でノギスを片手に慎重に行いました(笑)

で、レザーはもとのシンセティックに戻し、小指が引っかかるようにエンドキャップに皮を当てて、完璧。

このフレームの存在感、すごくいいです。ちょっとCXには悪いけど戻らないかも。

重くてかたい、っていう感じが、このV core pro 97の先代に比べると少ししっとり感が出ていて、現行のグリーンのものでないとないフィールがあります。

先代はストリング面のしなりを強引にフレームの硬さが受け止め切れていないような感じで、手に「ゴイン!」ってくる硬質な感じ。私の場合はこれを何レッスン分の時間も続けていると腕が重くなってくるので、嫌いじゃないけど扱いきれない、っていうラケットでした。

現行のフレームはちゃんとフェースのどこにボールがいるか、かなり明瞭に、それもストリングの糸を感じるレベルで分かるようになっていて、これがすごく気持ちいい。

CXの残念なところは、フェースの中央のストリングパターンがその前の代の時よりもやや密になっていて、糸に引っ掛けてスピンをかける的な「くわえこみ感」みたいのがちょっと軽くなった感じだったんです。それでなんとなくトップ部分が衝撃に負けるみたいな感じがあって、もうちょっとフレーム厚があるとか、そっち側にサポートのようなカーボンパーツがついているとかしたら病みつきだったかも(私の病みつきはたぶん5年くらい他のラケット持てない、とかっていうかんじになる)。

ていうか、CX200はすごくよくできたラケットで、お客さんとかでラケットがうまく振れてないとか、スイングのアクセントに合わないラケット使ってるな、って思う人には私のCXを一度打たせます。バランスとフィーリングをあわせてあるので、腕力があるタイプの人でなければほとんどの人が一回のスイングで「は?」って顔になり、2度目のスイングで「うわっ」って言ってボールが変わります。天才のチューニングって呼んでますけど、自分の好みって受け入れられるんだなって最近は自信もついてきた(笑)。

ただちょっと、不遇の時代にやってきたって感じなんですよね。時代って言っても私のテニス歴の中の「時代」ですが。

発売と同時に購入、って私的には20年ぶりくらいの快挙。そのくらい気に入ったラケットでしたが、そのころサーブの調子が上がってきて、いいなと思ったら肩の腱をいよいよ切っちゃったらしく、腕が上がりにくい生活に。サーブは打ちたくないショットになり、コーチ仲間とのダブルスとかに参加しなくなり、そのうちにフォアハンドもおかしくなってきました。

スピードにラケットを変え、やはりちょっと飛んでいっちゃう感じなのを「楽だから」ってごまかしていたけどフォアの調子は戻らず、自分でもう一度見直して、2ヶ月くらいかけて戻しました。そのころに目をつけていたのが2機種のラケットだったってことなんです。

ってCXを擁護しますがね・・・もう戻れないかもなぁー

 

しばらくはYouTubeのほうでもヨネックスを使っていると思いますので、よろしくお願いいたします!

カテゴリー: グッズオタク | 投稿者ナガキヤスヒロ 08:33 | コメントをどうぞ