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活動状況をリアルタイム?にちかく報告するとこです

おかげさまで忙しめ

多忙、というほどではないですが、休みはおかげさまでしばらくありません。

スクールにお世話になっている4日間と、火曜金曜日曜はフリーで活動しておりますが、この間を空けて外でレッスンする、というのはまた気分が変わるもので、「ずっと休みなく会社に出ている」というような悲壮感のある毎日ではありません。

それに何より、フリーのレッスンの方はプライベートレッスンのオファーを頂き、お客様の方から私の指導が欲しい、というありがたい時間でもあります。

また、スポ人さんの企画で日曜日に月2回のイベントレッスンをさせて頂いていますが、満員であったりなかったりはあるものの、新しく来てくれるジュニア達も、リピートで何度も来てくれる子も、私にはいい刺激になるし、また次の機会までに勉強しておかなきゃ、という気持ちにさせてもらっています。

何よりもテニス業界には「おかげさまで」勉強するきっかけや刺激をいただいています。

もう30年前・・・18歳でアルバイトコーチからの生活ですが、私自身が何も持たずに業界に入ってしまったものですから、こんなに続けてこられてしかもいつまでも楽しめる仕事ってないな、と思います。

インドアのスクールでコーチをするのが長かったこともあり、週に200名様くらいの在籍者を担当させて頂いている事がコーチの仕事のスキルを上げるのに、いちばんの材料だったと思います。それだけ私も毎日一生懸命だったと今だから言うこともできると思いますし、逆に当時は不勉強な面もあったともいえます。

 

テニスの教え方?というかコーチとしての仕事の「正解」ってないんだろうな、と思います。

あるのは「最適解」かも知れませんし、「タイムリーさ」かも知れませんし、「楽しさ」かも知れません。

要するにそういうのは、お客様の方が求めているものをこちらで見て理解し、話を聴きながら一緒に出来そうなところから取り組み始める、という事なんだと思います。

一息にレベルアップするほどの上達ってできないですし、プレーヤーとしてのお客様の方だってある日突然一本もミスしないとか、試合でエースを量産できるようになったとかってことにはなりません。

取り組み始める、という事が「上達の光」がみえそう、という期待だと思うし、少しずつでも成果が出てくれる、という事こそ楽しみだと思います。それを仲間がいる中で披露したり、ゲームで目立つとか光れる時間を作れるようになるのも楽しみかと思います。

「押し付けるような教え方」が良いとは思いませんが、ある程度コーチの中に主幹となるビジョンがないと、お客様を行きたい方に導くような仕事ってできないと思います。

だからお客様の方でもコーチを選ぶと思うし、コーチは自信を持たないといけないだろうし、だから勉強はし続けないといけないんでしょう。

道に迷ったら、詳しい人に聞くのがいちばん早く到達できそうなものですものね。

 

もう年の瀬ですが、自分にもっと出来ることが増やせないか?出来そうなところから新しい扉を発見できないか?模索しています。

カテゴリー: 日記 | 投稿者ナガキヤスヒロ 08:52 | コメントをどうぞ

合宿の資料

先週末に、友人でも仲間でもある吉田コーチとジュニアキャンプを行いました。

今までは吉田コーチの見ている子供たちが合宿に参加し、私がゲストコーチのような感じが強かったのですが、今回は私が読んだ子供達も参加してくれて、そこで仲良くなったり、闘争心を掻き立てたりする効果があって、また新しい発見もあり、良い合宿でした。

 

毎回、手作りの資料を作成して子供たちに持たせるようにしているんですが、いずれ自分でテニスの本を作りたいと思っているので、良い経験をさせてもらっています。

このジュニアキャンプに限らず、色々とこういう資料を作っては来たのですが、今回は初めて、打ち方だけでなく、テニスの経験者がコートで悩むであろうことや、ゲーム中に相手に対してどんな目標を持つべきかを書く方が良いな、という取り組みが出来ました。

 

そういう意図があったにしては出来はさほど良くなかったかもしれないのですが、子供たちはこれまで以上にその資料を読んでくれていて、その狙いがちゃんと受けたのかな、という嬉しい反応がありました。

 

テニスって、もともとこんな感じなんじゃないの?とか、試合って、相手もいるんだから・・・とか、ラリーをミスりやすい状況って・・・?など、もっと今回のものよりも分かりやすいものを作ってみたいと思います。

 

次回は早くても3月。それまでのライフワークとして、もっと人に見せられるようなものを目指したいと思います。

カテゴリー: 日記 | 投稿者ナガキヤスヒロ 10:57 | コメントをどうぞ

ジュニアテニスとの関わり

私の育った(コーチとして育ててもらった)スクールは、ジュニアクラスももちろんあるけど、大会に出て入賞するような子たちのクラスがあるとか、全国や関東で有名な選手がいるとか、っていうようなことはまずありませんでした。

コーチ歴としては色々なスクールにお世話になりましたが、当時私がそういう言い方で分類していた、「選手育成」系のアカデミーには縁がなかったんです。

私のいるスクールに、そういういわゆる「強い子」(ジュニア選手らしいダイナミックな打球フォームで小さな体からでもビュンビュンすごい球を打ってくるような子)が入ってくると、「いったいどうやって”教育”できれば、あんなふうにジュニアを育てられるのか」というようなことが全く想像できませんでした。

もちろん、その子の資質もあったのでしょうが、私自身が普通の子供時代を過ごしていて、テニスに出会っていませんでしたから、もし自分がいまの運動神経で、きちんとジュニアテニス選手として育ててくれるところでテニスを始めたら、あんなふうに出来るようになったんだろうか、とかすごく興味がありました。

 

だけど、テニスコーチとして仕事をしながらでは、自分がかかわってきたジュニアクラスの子供たちをそんな風に出来るような気がしなかったものです。

 

一生テニスコーチでもうやって行こう、と決めてから、会社員でもなくフリーのコーチになり、そして現在のスクールにお世話になることをメインにしながら、ジュニア達との関わりは深くなってきました。

いまは、「スポ人」というサイトでほぼ毎週どこかで試合を企画している「すくすくのっぽ君大会」に出ているような子供たちに月に2回、クリニック的なレッスンイベントを開催するようになりました。

ずっと「テニスが上手になる為の方法」とか「上手な人の打ち方の研究」みたいなことをやって自分なりにやってきたわけですが、大人のスクールでそれをやるにはマニアックで、ジュニアにそれを語るには理屈っぽすぎて話が長くなるような「勉強」だったと思います。

プレーヤーの憧れの存在たる「プロ選手」

彼らのような威力や精度は出なくとも、基本ショットは全て打てたり、対処ができる「上級者」

自分なりにボールは打てて、得意も苦手もはっきりある「中級者」

技術やゲームに不慣れな感じがする「初級者」

みたいな感じで区分があるかもしれませんが、一般テニス愛好家とは、どこからどこまでのことをいうんでしょうか?

プロ選手以外のすべてですよねぇ

こうやって上級とか中級とかって呼び名的な区分けをしたとしても、明確なラインがあるわけじゃない。

とくに、ジュニア選手たちはそこで頑張って「選手」になる憧れはあると思いますし、それが大人のスクールをメインに考えていた私にはどう接していいのか分からないんだろうなという不安があったと思います。

いまのスクールや、そういうイベントで知り合うジュニア達とは関わりあうようになってやっぱりみんなテニスが好きでやってるんだ、という共通項?みたいなものを理解できるように?なったような気がするんです。

知り合いのコーチ達でジュニアを専門にやっている人もいれば、県の強化委員を担当されていたりする人もいて、彼らの様にジュニアの世界を俯瞰で見るようなことはできませんが、目の前にテニスを楽しそうにやってきたり、試合に勝つために目を輝かせてくる子たちってそういう私が考えていただけでビビっていた壁のようなものは感じませんでした。

いつの間にか、自分なりの立ち位置というか、彼らとの接し方が出来てきたような気がします。

これって彼らに私を育ててもらったんですよね。負けないように日々勉強していきますが、今よりももっと上手く私との関わりが何らかの役に立てるようになればいいと思っています。

 

分かりやすくてすぐに使えそうな、長い話(笑)。

 

 

カテゴリー: 日記 | 投稿者ナガキヤスヒロ 09:27 | コメントをどうぞ

年とって体力が

自慢じゃないけど・・・いや、けっこう自慢してきたことですけど、体力はある方だったんです。

中学に入ったくらいから毎日走り込みを自発的にやっていて、長距離ランナーでしたし、高校に入ってテニスには出会ったものの山登りがメインの趣味で、30キロとかのザックをしょって山に入っている事が、当時は自分をカッコいいとか思っていたと思います。

周りに部活で一緒に走ったり山に登ったりする仲間がいましたが、自分でも不思議なほどペースを維持する力があって、回りがばてたり疲れたと言ったりしている時でも自分はそんなに変わらずにいるので、体力があるんだなぁと思っていました。

冬山にも高校卒業くらいからチャレンジしていましたが、最初の10分くらいで体があったまってくると、マイナス20度とかでも汗ばんできます。そのくらいからペースが定まってきて、目標の時間をクリアしながらその日の目的地までいくし、その後の食事や設営などの作業もこなせるくらいの体力は常にありました。

 

テニスも大学に入ってコーチのアルバイトを始めたくらいから本格的に練習しているんですが、いちばん汗をかくのって、ラリーなんですよね。

 

ラリーも冬場で寒い寒いと言いながらでも、上手な先輩なんかと打ち合ってもらっている時には10分もやっていると背中の毛穴が開いてきてちょっとした痒みと共にそれを感じたりしていましたし、汗をかいて一枚、また一枚と脱いでいくっていうのも充実感と共に楽しみの中にあったと思います。

それが、ここ近年はラリーで汗をかきにくくなっていて、テニスの動作を毎日繰り返しているから体が慣れちゃったのか、加齢によって代謝が悪くなったのか?またはその両方とか?

インドアオムニのコートで、アルドールおゆみ野校にお世話になるようになった当初はイレギュラーバウンドなんかに全然対応できなかったのですが、すっかり慣れてしまっているのも、姿勢とかボールの待ち方を含めて「楽をするように」なった、という事なんでしょうか。

お客さんに汗をかいてもらいながら、自分は涼しい顔していられる、っていうのもまあ悪くはないんでしょうが、たぶんフットワークとかは半面だとかなりサボっているのかもしれませんね。スタンスや体をひねることを覚えて、近くのボールに細かく動かなくても併せ方が出来てきちゃった、みたいな便利な一面もあるけどシリアスにゲームする時にはあんまりよくないような要素を持っちゃっているのかもしれません。

 

更にあんまりよくない事なんですが、健康診断ってフリーになってから強制されないものでそんなに数年前に診てもらったときに「心臓がおおきくなってる」って言われたのが気になっています。

心肺機能は若いころに鍛えた影響でか、いわゆる「スポーツ心臓」だね、といわれて、心拍数も40過ぎくらいまでは37回とか、かなり少ない拍動だったらしいんです。

そういう人に見られる、という説明も受けたのでそんなに心配しないでいたんですが、ここのところ激しく動くようなシーンでは息切れが。。。

以前・・・若いころにはすぐに回復もしたし、むしろ追い込んだ身体はそういうヨロコビみたいなのを知っていて心地よかったりしたんですが、最近(ここ数年)は心拍数が上がり過ぎると苦しさを覚えます。

老眼といい、腰痛といい、こうやって年齢を感じるようになるんですね。。。

そんなんで最近は奥さんともよく言っているんですが、ちゃんと健康診断受けなきゃね。。。

カテゴリー: 日記 | 投稿者ナガキヤスヒロ 10:27 | コメントをどうぞ

「打ち方」とは戦術のひとつ

テニスの技術にはボールを打つ行為に対して「打ち方」と「打ち返し方」とがあって、微妙にニュアンスがちがいます。

それと、ゲームを考えるうえで、「戦術」と「戦略」という考え方がありますが、これもわけて考えた方が良いと思います。ただし、考え方はもとになるものが一貫していないと役に立たないものですが。

で、テニスはとどのつまりゲームをすることを目的としたスポーツでして、私もそうだし皆さんもそうだと思いますが、「以下にボールをうまく打つか」という命題を抱えていると思います。

で、なぜうまく打てるようになりたいのか、と問われればやはり「そうしないとうまくゲームができないから」となると思います。ね、ここまでで一周議論が回った感じしますよね。

「打ち方」とは「自分なりの打ち方」でいいと思います。そこに多様性があってもなくても、自分の武器はそれでしかない。たとえばナダルもフェデラーもジョコビッチも、ストロークの球種は基本みんなトップスピンなんでしょうが、球質は違いますよね。それってそれぞれの「打ち方」の特徴が影響していると思います。

タイミングの速さや球速に重きを置いているようなフェデラーの打ち方もあるし、スピン量ではだれにも負けないナダルの打ち方も、いくら強く打ってもミスにならないジョコビッチの打ち方も、それぞれのテニスの仕方を象徴するようですらあります。

ちなみに「打ち返し方」は、いかに「相手のショットに合わせられるか」のほうに主題があると思います。重く跳ねるトップスピンを打ち返すときにやっておかなければならない準備と、相手がネットを取りに来たスライスに対応する打ち返し方とは、すこし形やタイミングを変えていかなければならないと思いますが、そういうことでいいと思います。

ステップのタイミングや、肩の入れ方、あるいはテイクバックの位置やめんの向きなどに対応する分の変化をまぜて、なおかつ自分なりの「打ち方」(というリズム)を崩されずに相手のコートに打ち返せれば、コントロールを失わずにラリーができようというもの。

 

その時に、自分の”武器”たる「ショット」はどう使えるか、というのが「戦術」になると思います。いつでもスピードをMAX、スピンもMAX、ライン際をギリギリ狙って会心のショットを決める!なんていう人はおそらく頭が悪いか、ネットの向こうの「相手」とは戦っていないんでしょう。

スピンを増やせばスピードは減ります。スイングのベクトルがスピードのほうに向かないからということと、体格や腕の長さ、重さも関連しますが、急にそういうサイズが上がることがない以上、力いっぱいスピンをかければスピードの成分はその分だけ失われ、スピードを求めればレベルスイングにならざるを得ず、飛距離や高さを使った攻撃はコントロールを損なわれていきます。

ちなみに「他人」にかぎっていえば、あなたよりもスピードもスピンの量もすごいレベルの球を打てる人がいる可能性は十分にあります。体格に勝らなくても技術的な面や関節の可動域や使い方などをうまくすればショットの質を上げることはある程度(期待以上の場合もある)可能だと思います。

限られたコートの広さをうまく使って相手を揺さぶったり、オープンスペースを作り出したりするのに戦い方があって、ラリーを続けながら追い込んでいく必要があります。

一本の会心のショットで1ポイントを奪ったとしても、それを続けていって1セット取れることはまずありません。相手がその戦い方に慣れて、対応するからです。だから今日、あなたのフォアハンドのクロスが絶好調だからと言ってそれだけを狙って打ったとしても必ずエースを奪って決まる、という意味ではないと思います。

ミスをしない程度にしっかり攻める、という「程度」とはどこを指すのか?そういう疑問が常に自分のテニスについて回ります。

こういう文章でいえることは、「できることまでしかできない」ということなんですが、それが問題なんですよね。思い切った決断をするよりも弱気な選択をしてしまうこともあるでしょうし、強気すぎてミスをしてしまうこともあったかと思います。

試合では何をやっても1ポイントずつしか動きませんから、失敗も込みで考え、このセット、あるいはこの試合を勝ち切るために必要な「使える武器」だけを集めておく、というような感じなんでしょうか。

 

 

 

そうすると、自分なりの「打ち方」がどれくらいの精度でどれほど信用があるか、ということを常に練習で計っておく必要があるかと思います。

上手でない、と思っている人は、練習する意味を「上達するため」に感じていると思いますが、十分にボールコントロールができて、自分なりのショットとは何かをイメージできる人は練習を「感覚の確認」に使っているものです。

常に使っているものなら、いつでも取り出せて整備も済んでいるような武器だと思います。常に選択しているショットなら、緊張しているときでも体が先に動くようにいつもの精度でショットを底に運んでくれますから、ラリーのペースを作るまでは相手の出方に注意しながら深く考えずに自分のショットでペースや感覚をつかんでいくべき。

相手のショットが打ち返しにくい、と思っているなら長いラリーをしても自分のペースになる前に相手にやられてしまうかもしれませんし、相手が思い切り打ってくるようでもなんとなく打ち返せる気がするときは相手のことは怖いと感じないはず。

コートの内側に踏み込んでいけるときは攻撃のチャンスになるだろうし、それを相手が打ったショットから判断できるときは、よく相手が見えています。

攻撃しなきゃ、と思って打って中に入ったらスピードのない中ロブに下がらされたりすると、そこで一気にリズムを失うこともあります。

そのショットを使うことで相手の返球リズムが生まれるわけですから、スピードがある人は速いテンポで、高いバウンドのスピンを使う人は相手がぐっと下がってペースが遅いラリーをするかもしれません。そのショットはどちらも相手が攻撃をうまくできないようにしていて、浅くでもなれば自分からコートの内側に入っていける、ということを想定したショットのはず。

打ち方をきれいにするために相手のリズムに巻き込まれる人もいれば、打ち方はバラバラに見えるような対応でも実はリズムが整っていたりすることもあります。

 

自分の放ったショットは、単に「次のショットへの布石」にすぎない場合のほうが多いかもしれません。

自分のリズムを守るために、相手のショットから見て自分のショットをどう使うか?自分なりの打ち方しか参考にならないはずだし、その次のショットへのイメージができるなら最低でも負けにくい感じになると思います。その次が攻撃を自信もってできるようなら決めて勝つこともできるんでしょう。

打ち返し方を考えるときに自分の打ち方で考えるし、打ち返した後のことは相手のイメージをしっかり持てるようにすること。

初めて会う人との試合だと、まず自分のポイントをしっかりとりながら相手に対応していく主題が決まって、それが固まってくるところで「戦略」がきまります。

カテゴリー: 打ち方オタク, 日記 | 投稿者ナガキヤスヒロ 09:58 | コメントをどうぞ

今年もジャパンオープンを

火曜日のことですが、ことしもジャパンオープンテニスを観戦しに行くことができました。いつも招待してくださるお客さんには感謝です。ホントにたのしみで。。。

で、毎年火曜日に行くことになるのですが、今年が違ったのは、有明ではない会場でおこなわれた、ということですね。調布の飛田給駅、味の素スタジアムの隣にある、武蔵野の森スポーツプラザを会場にして、空調の利いたインドアハードコートの試合として観戦できました。

有明にはアウトコートがあって、広場でメーカーブースやキッチンカーを見て回る楽しみとともに、コートをめぐってダブルスを見たり、ランキングが高くなくてそんなに注目を浴びていない選手をオタクだから知ってるので見てみたりする楽しみがあったのですが、今年はアリーナ1と2との2面展開で、外のコートがありません。

指定の座席(4階席でした)にずっと居座っていられたのですが、これはこれ…というか、今年の火曜日のカードが?なのかわかりませんが、私にとってはたまらない好カードが見れて、やっぱり行ってよかったなぁと思っています。

到着は14時ころでしたので、ガスケの試合は見れませんでしたが、そのあとガスケはダブルスで見ることができました。今年は金髪ですよね!金髪にひげがすごく似合う。

で、到着した時のカードは、ワウリンカ対テイラー・フリッツ。ついたところでワウリンカの調子のよさが分かるような攻め方で、なにしろボールが浮かない。深いところにスパスパ入って常に優位に立てる展開でした。サーブもよければリターンもよくて、フリッツがかなりレベルの高い応酬を見せますがどうにもならん、という感じでしたね。

今日はもう木曜日なんですが、昨日そのワウリンカはシャポバロフに逆転負け。。。

それでも、ワタシ的には東京でワウリンカが勝つ試合を始めてみることができました。調子がいいときのワウリンカって、一目でわかるんだなぁっていうのがどれだけものすごいレベルなのか、生で見ることができたのは良かったです。私がみるとワウリンカって負けるんですよね。15年にジャパンオープン優勝してるんですけどね。。。(錦織がペールに負けてそのペールと決勝で当たって勝った)

 

そのあとはチリッチでした。お相手はマクラクラン勉と組んで全豪4強に入った時のペアである、ヤン=レナード・シュトルフ。

コイントスのときに、係の女性がネットのところにいて、ベンチからまずシュトルフが。

でけー。

そのあとがチリッチ。さらにでけー!198センチですからね。4階席からでもそのでかさがよくわかります。シュトルフも196くらいあるんじゃないですかね。(情報を見たら合ってました)

シュトルフは、マクラクランもそうですがダブルスでいろいろとペアを変えても強い選手、という印象ですが、今年のグランドスラムは全部に本選出場しています。予選なしだとしたら、ランキングは最低でも90台。それってかなり強いです。去年杉山が40位台行きましたけど、現在が110位台まで行ってるってことは、ある程度勝ち続けられないとキープできないわけですから。

とはいえ相手は第一シードのチリッチ。地力の差はあって当然でしょう。

ファーストセットはシュトルフが速い展開を仕掛けてプレッシャーをかけるも、ことごとく跳ね返すかそれ以上をお見舞いするチリッチが常に優位にいる状態での6-3。チリッチのレベルの高さ、それと初戦からしっかり集中して自分の流れを手放さない姿勢に感嘆の声が漏れます。

セカンドセットも最初のシュトルフのゲームをブレイクで入って、優位は揺るがないように見えました。しかし、その後もブレイクチャンスは訪れるものの、取り切れなくなっているうちに、シュトルフがリターンをミスらなくなり、タフなラリーがみられるようになってきました。シュトルフは前のセットから「無理打ち」しているようにすら見える果敢に強打するスタイルを変えず、とうとうここでチリッチにアジャストしてきた、ということなんでしょう。

5-4リードで迎えた、チリッチのサービングフォーザセットのゲームを、0-40からチリッチが落とします。流れはすでにシュトルフ。おそらく、流れの平均はゆっくりと4ゲームくらい前からシュトルフのほうに傾きかけていて、欲しかったポイントをしっかりとったとか、同時にリターンに手ごたえを感じ始めたとかで、ここで一気に変わったのでは。

セカンドセットは5-7で落とし、シュトルフのものに。

ファイナルセットも同じようにリードして迎えた5-4でキープに失敗したチリッチが、タイブレークまでいってなんと1-7で初戦敗退になりました。マッチポイントでのシュトルフのファーストが速すぎて見えないくらいだったのが、とても象徴的な逆転劇でした。

二つ前の列にいた、小さなかわいい赤ちゃんを抱っこしたご夫婦が、サインボールをゲットしていました。その後の赤ちゃんがご機嫌で、わかってんのかな。。っていう。。。

なにしろこの試合は面白かった。最初シュトルフは120%で打ってるようにすら見えて、「いつも以上」が出なければチリッチに勝てない!という態度と打球。セカンドセット以降、頻繁にではないがネットを取るとダブラーらしい鮮やかなボレーと詰め方で、ラリーを優位に展開できてきたのがうかがえました。ポイントは短いラリーになりがちでしたが、一本をしっかり打つ!という集中がものすごく高まったのが見えたのが、こちらも背中に汗をかくような思いでした。

それからその後のチチパスがやばかった!

すごくリズミカルでカッコいい!でまた片手バックハンドっていう。。。フレンチから注目を浴びる存在になった彼ですが、クレーコーターには見えないスピーディーなテニスと、バックハンドを狙われやすいのを逆に取れるタッチの良さとインテリジェンスがありましたね。相手をすごくよく見てるというか、わかっている。

今年は高い位置から、真横から感染する座席だったんですが、真横ってすごくワタシ的には珍しくて、新鮮でした。ボールのスピードがリアルに見えて、いつも以上に興奮しながら観戦していました。

ダニエル太郎ちゃんを、応援して盛り上げよう、と思うんですが、よいポイントの後にチチパスがさらにグレートなポイントで、太郎ちゃんのミスヒットでうなだれるような感じになると、そこから会場も波に乗れない。。。応援のしづらい?空気でした。私はいつも声を出したりしちゃうほうなんですが、以前に伊藤竜馬選手がワウリンカに勝った時や、アルマグロに勝った時は、有明が一体になって竜馬の応援だったような感じがあったんですが、アレの再現がしてみたかったですね。。。

 

最後に、私の座っていた席から、となりのアリーナ2コートがちょいちょい見えるんですが、ダブルスが始まって、見たかったチョン・ヒョン(前日に敗退)が見れたり、ダブルスのスーパースター(ワタシ的ですが)・クレシを見ることができました!

いやー。。。眼福。

なんだあのバックボレー。めちゃめちゃ反応速い。しかも形が全く崩れない。メドベージェフと組んで負けてしまいましたけど、たぶんメドベージェフのせい(笑)。

シュワルツマンはこのメドベージェフに負けてしまっていたのですが、これまたダブルスで見ることができました。去年は勝った試合を見れたんですが、この日はダブルスでも負けてしまいましたね。だけどアグレッシブによく動いていい試合だった!と思った後のクレシの動きでしたから、やっぱりスペシャリストはちがう。おっかな…っていうくらいネットでのプレッシャーがつよい。

目の前では太郎ちゃんが苦戦していたんですが、となりのクレシのプレーが見えると、感動で笑っちゃう私。。。

 

今年も堪能しました!よかった!

 

カテゴリー: 日記 | 投稿者ナガキヤスヒロ 09:20 | コメントをどうぞ

肩甲骨の動きが悪くなってから

もう50歳も目前の私。45歳くらいからまず老眼に気付いて、それから疲れ?の回復にすごく時間がかかるようになって、とくに朝起きて2階から下りてくる時に股関節とヒザがギシギシして手すりにつかまって下りてくる感じ(笑)。

そんな風にしているうちに、左足の付け根の裏側、ハムストリングスの上の方っていうかお尻の下っていうかのあたりが伸びなくなって、前屈する時に痛む。たぶん坐骨神経痛?とかなんでしょう。それと去年の春に肩関節の腱をやっちゃって、鍵盤損傷と診断されました。

サーブが打てなくなる、という恐怖から、なんとかしてコーチとしての役割分くらいは形を保とうとしながらサーブの研究をもう一度やったり、お医者さんに勧められたほかの腱を強くするというトレーニングもちょいちょい意識的にやるようにしていて、とりあえずはデモンストレーションとか、お客さんと一緒にゲーム形式をするときなどは依然と同じ程度のサーブが打てています。

しかし肩の痛みは少なく感じているもののやはりあって、引っかかるというか詰まるというか、腕を上げるときに少しギシっとなるんです。上がってしまえば割と大丈夫なので、腕を先にあげておくフォームにしたりして何とかしています。

今年の春になって、ちょっとトレーナーさんに上半身をみてもらった際に、「ナガキさん、肩甲骨ぜんぜん動かないですね」って言われて「ああ、そうなのか」と改めて認識しちゃいました。

もう1年経っていたんですが、なんとかしちゃってるうちになんとかなっていた部分で自分でできるケアを怠っていたのかなぁと思いました。

肩甲骨は胴体とは直接結ばれていないので、肋骨の上をすべるように動くように出来ています。だから自重をつかって出来る範囲で方の周りのアウターの筋肉をほぐしたり、可動域の邪魔にならないようにストレッチしたりしてみるんですが、改めてそっち方向に痛みが出ないように気遣っていた1年分の凝り固まったものがあると、横っ腹から腰のあたりまで伸びるような気がします。

とはいえ、自分で改めてチェックすると、そういうことをやったとしても腕を上げるときに軽い痛みがあるので、それを嫌ってやっていくうちに、腕を上げておいた形からサーブのフォームに入る方がやりやすくなってきました。

ボール投げが上手く出来ないのは、私の利き腕じゃない方(左)もかなりひどいもんなんですが、肘の位置を高くして、釣り竿のようにしなりながら投げるとそこそこスナップまで繋げて動作できるようになります。

右手のようには動かしても力が乗せられず、速く腕を振ってもボールは力なくふわっと上がってしまいます。

これって要するに、女性の方とかジュニアの小さい子がサーブを打つ時に羽子板のような打ち方になってしまうのも、私の左手の時と同じってことなのかなと。

ボール投げのような動作になれていない、というのは、動きの面に注目するとスピネーション方向への動きが十分になされない、という意味かと思います。

これって上腕部分から方までを上手くひねるような形にして前腕や手首のスナップに繋がっていくようになるものなので、肩甲骨のあたりの動きから関連しているはず。

だから、そこの部分に負荷をかけない、肘を高くキープしておいて肘から先をしならせて強さを出す(絶対的なパワーは少なくなります)と、ラケットヘッドまでの動きの伝達の仕方さえわかってしまえば鋭い当たりのサーブは打てるんじゃないのかな、と思います。

動きに慣れてくればすこし動作する範囲を広げることで、要するに体がなじんでくれれば可動域も少し期待していいかな、という発展の仕方もあると思います。

トロフィーポーズで肘を90度に、というのは大事な項目なのかもしれませんが、そこまでの可動域がない場合にはそれよりも小さな角度で高めに肘を保っておくと打てるのかも。

 

先週くらいから、自分のその可動域に自信がなくなって、肘を上げたらちょっと安定するようになったので、やっぱりそうなんだろうなぁと思っています。

カテゴリー: 打ち方オタク, 日記 | 投稿者ナガキヤスヒロ 09:22 | コメントをどうぞ

リターンの方が強い

一般クラスを見ているとか、ジュニアクラスの選手たちでないレベルの子たちの試合を見ていると、サービスゲームをキープするのは本当に難しいことだなぁと思います。

サービスゲームをいかにキープできるようになるか?というのはもしかしたら一般のテニスプレーヤーの大きな課題となるかもしれません。

 

一方で、リターンがそんなに得意でない、という人もけっこういます。

 

サーブを返球する時に、なにか特別なメンタルにでもなるっていう事でしょうか?

・・・なんて、まるで意味が分からない、という立場で書いているような文章ですが、リターンが不得意なのは私自身だったりしました。

私の場合、試合をして「うん、なんとかいける」って感じられる材料があればキュッと集中しやすかったりするんですが、その材料ってたぶん「サービスをちゃんと返球できること」だと思います。

まあそれはそれで置いておくことにしますが…

 

私はスクールではどちらかというと初心者のクラスよりも経験者のクラスの方が多く担当させてもらっているんですが、そうするとやっぱり最後にはゲーム形式やポイント形式で終わる事になります。

慣れれば慣れるほど、サーブを入れるのに苦労するサーバーに対して、リターンをどこにでも打っていいレシーバーの方が有利になってきます。

ダブルスで、サーブの後をステイする人だと、セカンドサーブになってリターンを強打されるともうどうしようもなくなることが多い。

 

ボールが深かったり、すごく強かったりすると、もうブロックするしかないので、相手がそのまま詰めてくるとか前衛さんが積極的にポーチに来るとかすると早速状況はヤバくなってきます。

かといって真っ向勝負のフルスイングをしてもそんなに鮮やかなカウンターが取れるってこともないんです。

 

サーバーは、シングルスでもそうなんですが、3球目のイメージをしっかり持つべきですね。相手が強めに打ってくるとか分かっているのなら対策のとりようもありそうなもんですし。突然の奇襲とかはやっぱりびっくりすると思いますけど、それって相手の方にもリスクはある。

「入れなきゃいけない」と思うボールほど、置きに行くような死んだボールになってしまうのも相手にとっては美味しいのかもしれません。そもそもリターンの強打だってけっこうリスキーな感じがすると思います。だけど「入れに来る」サーブが一番どの辺にどんなボールがわかって構えていられるショットですから、「よおし、打っちゃおう!」って気になるのもわかりますよね。

打ってくるのなら、ノーバウンドで返す、っていうのも策です。

ようするにサーブ&ボレーをしろってことなんですが、ボールが往復する時間の使い方が出来るようになってくれれば、早くて深い相手のショットが目の前でバウンドしてから返すよりも簡単に思えてくるようになるかもしれません。

これも、「3球目のイメージ」を工夫した結果、といえるかもしれません。

得意になったら常用するのもよし、相手のリズムを崩すための一手として取っておくのもよし。「苦手だからやらない」というのはすぐにばれてしまいますから、練習では普通にできるくらにしておく、っていうのも日々の練習を締めてくれる楽しいキーワードになるかもしれませんね。

リターンを自由に打たせない、ということが出来るか、リターンが何かしてきても対応できる、という所から考えないと、サービスゲームをキープする、というのはむつかしいことの一つになってくると思いますから、よく考えておきましょう!

カテゴリー: 日記 | 投稿者ナガキヤスヒロ 16:55 | コメントをどうぞ

手の中のラケットの動きを感じる

「硬式」テニスでは、手首は固定!と教わったのは中学生のころ。(昭和60年かちょっと前)。公園の広場でチャリンコのサドルの高さをネットにして軟式のボールを打ち合って初めてテニスラケットに触れたころの話です。

なんとなく、高校に入った夏?だかに兄貴にテニスに誘われて、Dマートっていうスーパーで買ってもらった3000円の「american ace」というアルミのラケットが最初の自分のラケットでした。

野球で遊んでいた小学生の時代から、グリップを握った棒状の道具でボールを打つという動きは経験があり、テニスのラケットってなんて軽いんだ、って思っていました。

そのラケットを一年くらい使って、テニス部の友達から譲ってもらった「staff mid」というウイルソンのラケットに持ち替え、とうとうテニスにハマったことを自認する形に。

当時はトップスピンをかける、といえばレンドルかヴィランデルっていうイメージがあったんですが、見よう見まねでかけようと思えばスピンがかかるんですが、どうしても当たりそこねが増えたり、気持ちよくアウトしちゃったりとかで「できることはできるけど使わないショット」みたいなものにしちゃっていました。

まあ部活にも入らないでやっていたんですから、そんなもんなんでしょうけど。

それが大学生になってテニスコーチのアルバイトを始めてからも変わらず、最初に教わった手首をしっかり固定するのとスライスがよくコントロールできるイメージだったので、その時に女性にモテる超かっこいい先輩や、遊びでワンセット戦ってもらったら一点ももらえなかったバイト先の校長先生がスライスオンリーの戦い方で、とてもスタイリッシュでスマートなかっこいいテニスに見えたので、そこから10年くらいはワングリップのスライスのテニスで頑張っていました。

 

今になって改めて知ることになったのは、フェデラーやナダルのように振り抜きよく強打して自由にコントロールできる人は「手首ゆるゆる」で、サーブ&ボレーで繊細なタッチは到底まねできないように見えたマッケンローやエドバーグは「がっちり握って固定」という事実。

硬軟織り交ぜてボールをコントロールできるのは両者ともですが、ストロークで威力のある人って「豪打」なイメージがあるからパワーショットを打つナダルなんか握力が100くらいあるんじゃないの、って普通に思ったりしますがそうでもないらしい。

というわけで(?)スライスメインだった私はがっちり固定の一派で、とくに小指側をしっかり握ることがラケットを握るコツだと思っていました。

トップスピンが扱えるようになったのは35歳過ぎ。ある日突然、なんか「思い切って打っちゃったほうが」いいような気がして打ってみたら感覚よく入ったんですね。

感覚よくっていうのは、しっかり振るのがまるで野球のころのように腕も振っているけどラケットも野球のバットのように加速して、なおかつしっかりスピンがかかって狙ったとおりの弾道で入った、ということなんです。

学生時代からコーチをやっていたわけですし、スライスって多様なショットですからフラットっぽく強い当たりをするところから、ネット際にふわっと落とすようなタッチショットまで感覚さえつけばできるようになるわけです。そりゃあ10数年もそうやって生活していてうまくならないわけがない。

トップスピンは恐怖症というか、どうせ安定しない、と思ってはいたものの、単発でなら打てたんです。だけどゲームの中でそういうショットが欲しいときにやっても緊張もあってたいてい失敗するのでやらなかった、ということ。

ちゃんと練習を積んでおけばよかったし、そういう方向に指導してくれる人に出会ったほうがよかったのかもしれませんね。

ラケットって、振りぬくほどボールのコントロールをリニアに感じられるものだと思います。

あるときに気づいたのは、スピンが十分にかからないと思って動画に取った時のこと。

私のフォアハンドは、いまだにそういう部分がありますがヘッドが落ちないんですね。

薄い握りの経験が長くて、どうしても小指側でヘッドの動きを抑えて真ん中に当てるときの不安を除こうとしている節がありました。

人間、それぞれに「感覚」があるわけで、慣れ親しんだものが使いやすいもの。グリップが太いほうが好きという人もいれば、細くなきゃダメ、という人がいるのもそういう理由だと思います。

ボールとラケットとのコーディネーションが合うところ、というのも体のどこかの物差しを基準にして測っているんだと思います。

今日ではその時よりもスピン量は増やせるし、ラケットの違いもあるかと思いますが、手の中のラケットの存在感も変わりました。

いまは、親指と中指が接するところを中心に、ラケットヘッドが打点付近では走っているような感覚を得ることができます。

手の中では、グリップ側とヘッド側とで相反した方向へ動くのを感じたり、力を加減して助長したりしています。

もちろん、ラケットの動きのためにやっているという感覚ではなく、ネットもアウトもしないボール軌道を生むためにやっています。だからボールをうまくつかんだような感覚を得るためには、という感じでそういうことになっちゃっている、というほうが速いかもしれませんね。

私のラケットは、スイングとラケットの動きがうまく合っていないなぁ、とか無理やりに手首とか指先の動きでラケットをどうにかコントロールさせようとしている人に渡すととても自然な振りになって、貸した人が「!」という顔になることがあります。

そういうチューニングにしている、というのは自分のテニスがコントロールの感覚を持っていてくれるようにしているんですが、すごく腕力がある人とかでなければ女性でも効果があることがちょくちょくあります。

そういうのも、自分のテニスを考えるにしても、他人のテニスを観察するにしても、コーチとしてテニスを毎日やっている私にとっては興味深いことなんです。

カテゴリー: 打ち方オタク, 日記 | 投稿者ナガキヤスヒロ 10:52 | コメントをどうぞ

いや暑いだろう

日曜日はジュニアのイベントレッスンをするようになっていて、毎週ではないんですが、テーマレッスンをして、ジュニアで試合に出始めているくらいのレベルの子が多いですが、サーブだったり、フットワークだったり、コントロール(ストローク)だったりと2時間レッスンを2コマ、やるようにしています。

主催は、「すくすくのっぽ君」という大会で全国的に展開している「すぽ人」さんに協力する形でやらせていただいています。

とくに、サーブは毎回満員になる人気企画。基礎力を見て、段階的に要素を追って出来ていること、出来るようになるべきことを見極められるようなレッスンをしています。

2時間サーブだけで持つ、というのも我ながらなかなか。。。なんて思いますが、現場では個々に8人くらいの子たちを見ながらなので、もう1時間あってもいいくらい。

大人でもサーブを課題にしている方はけっこういそうですが、ジュニア選手たちは形にはなっているけどなかなかサービスボックスに安定して入らない、というまだフォームが固まっていない状態の子が多いですよね。

そういうところのニーズにはあっているんじゃないかと思います。

 

さて、昨日は残暑というにはあまりにも暑い一日で、晴れて風も穏やか、というだけでなく風も南風なので湿気もあるし風自体の温度も高い、という「不快指数」が高い日でした。

午前中から、運動量といえばそんなでもないサーブの練習会で、暑さに耐えられなくなる子が続出。こりゃあ午後の部も考えないとな。。。

ということで、30分ごとにテーマをつくり、段階的にステージを上げることにして、一つ終わるごとに10分間の休憩をはさむようにしました。幸いにもクラブハウスがしっかり冷房の効いたロビーがあり、そこで24時間テレビを眺めながらすこし落ち着くまで休むようにしていました。

今年の夏は本当に暑くて、いままでそういう措置を考えておいても実際にはみんな元気でやり切っちゃうようなことが多かったんですが、昨日のような暑さは今年になって何度もありました。

もっともっと気を付けて、帰宅してから具合が悪くなるような子がでないようにもしていかなければなぁと思った今日この頃です。

カテゴリー: 日記 | 投稿者ナガキヤスヒロ 08:34 | コメントをどうぞ