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活動状況をリアルタイム?にちかく報告するとこです

雪でヒマになったので

昔からある「テニスの教え方」に疑問をもつようになって、さらに勉強がすすむようになった…ということがあって現在の私があるわけなんですが、私が最初にテニスって「勉強すれば分かるようになるんだ!」って気づかせてもらったのはJPTA(日本プロテニス協会)のインストラクターの試験を受けるあたりから。

私に教えをくださったのは、当時の上司でもあった先輩コーチ。いまでも感謝しています。

30歳になるころにいちどテニスコーチから離れ、また復帰した時に、その教則であったこともそうだし、あるいはプロ協の勉強すらしてこなかったであろう『テニスの上手な人』が教えるテニスに、ある一方では勉強させてもらいつつ、その背中では疑問が沸き上がっていました。

若いころの私はそういった先輩方のたくさんの例を参考にさせてもらいながら、テニスコーチの技術を盗んでいこうと思っていたので、真似事とかをするわけです。私自身には戦績もコーチとしての実績もろくにないので、そういったところで「背伸び」させてもらうような感じでした。自分も立派なテニスコーチと同じことを教えてますよ、みたいな。

先輩方にはテニスが魅力的な人も、教え方がしっかりしている人も、たくさんいましたから、自分のテニスにも参考にさせてもらったり、またその成功体験をレッスンのコートでお客さんを相手にこんどは教える立場で使わせてもらったりしていました。

だけどね、生徒さんを上達させられていないような、自分がコーチをしていていいんだろうか、とかやはり人様の真似事って、本人さんのほうが力があるんだろうなとか痛切に感じていた時期もあります。

それでちゃんと勉強できないかな、テニスがうまいわけでもないから、何とかして「教え方のうまいコーチ」みたいになれないかな、ってすごく思ってました。

勉強は、結局はすごく長くかかりましたね。。。だっていまだにやってるもん。

40代に入ってから、気が付いたのは

けっこうテニス教える人って、その人のなにがダメなのかをみてるっていう場合が多いんですよね。他人事のように言いますけど、私も確かにそうでした。

なんでかっていうのも、わかるようになってきました。コーチ自身とか、あるいはこうやって勉強してきた中に、「正しいフォーム」みたいな基準をイメージしてあって、それと比べるような見方をしてしまうわけです。

自分が上達するときに、そういう目線でいるってことでもあると思います。

自分だったらこの球をこうやって…っていうイメージで目の前の上手な先輩に置き換えてみると、明らかに上手な人ってやってることが違う。やっぱり引くのがすごく早かったりとか、ボール見てる感じがするなあっていう、言われてきたアドバイスを守っているな、っていう程度のことをみている。

んで、自分はそういうことを参考にさせてもらいながら練習の時に意識して直したらうまくいくわけですね。そういうことを生徒さんにもやらせよう、っていうのがアドバイスになっている。

そのうち、商売なんだから、言い方をちゃんとしよう、っていうことからアドバイスに使う言葉を自分の頭の中のマニュアルに書き込んでおくってことを、生徒さんの打ち方を見ながらタイミングが遅いとか、身体がちょっと開いた、という評価でみて、そのまま伝えている。

 

自分がうまくなった方法だから、それでそういう目線を生徒さんのほうにも作って上げられればやっぱり生徒さんもうまくなる人がいます。

 

だけど、私が欲しかったのはそういうことじゃない。

 

なんでそうやるといいのか、その理由ってどこにもとめればいいの?物理現象なの?それともメンタル?筋肉の動かし方?骨格の使い方?

どれも正解で、どれも不正解でした。当てはまってできるようになる人も、まったく理解できずに不発に終わる人も、同じくらいの数だけいました。

自分に言い訳することになりますよね、数人だけ成果があったら、できないことはできない人のせいでもあるって。

 

確かにそういう面があって、できない人は何を言っても「言葉」では上達してくれない。できるようになる人が持っている要素を、その人が持っていないなら、与えられるようにならないかが挑戦でした。

そして、時間がかかることなんだということをはっきり認識しました。

 

若いころの恩師と思わせていただいている先輩コーチから、私の打ち方をちらっと見て、「ここをこんな風にするんだよ」ってひとこと教えをいただくと、それを意識したらできるようになったんです。

神様かと思いました(笑)。私もあんな風にスパッと見切れてひとことで生徒さんをうまくするようなコーチになりたいって。

二十歳になる前のことですから、テニスのことに興味を持ち始めてすぐだったと思います。生来言葉を使って何かをするのが好きだったこともあって、テニスコーチの「話す」仕事がすごく好きだったと思います。

 

まあ、いまだに話すのが好きなだけで、無駄なことばっかり言葉にしてしまいますが。。。ブログ長いし。

それがとうとう最近では、私の中に力学的な基本と、身体の関節や筋肉のもつ働き方、それとその可動域や動かせる形ってその人の運動経験や日常生活のスタイルによってみんな違うってことが分かりました。

骨格や筋肉の付き方は似ていると思いますが、やはり使う人が使うなりに発達していったり、感覚が芽生えたりするものなんです。そういうなかで、またその人がテニスに対するイメージをどう持っているのかっていうのも関係してきます。

要するにボールをみると、ラケットを振って当てようとする人もいれば、ラケットを当てて飛ばそうとする人もいる。それが同じじゃない。

いま私の目の前でスイングをしてくれて、その力を何に使う力として認識しているのか、そういうところから差があります。

それを見るのがすごく楽しくなっています。見抜こうとして見抜けるものじゃないように思いますが、二人羽織のように一緒にグリップを握ってボールを出してもらい、「こうやって当ててるけど、こんな風にはできない?」ってその差を感じてもらうとやり方が変わる人も、その形でなら再現できたけどボールをどうやって見ているかから説明するのと、これもまた人によって違います。

 

そういうのを、自分の持っている知識の中からどうやって持ってきて紹介して上げるべきか、っていうのをすごく楽しく感じているんです。

ショウルームの接客をしている人って、きっと私のそういうところを分かってくれるんじゃないかと思います。お客様が来場して、ご要望を聞きながら、提案するべき素材をアタマの中で選び、飲食店のメニューのようにお客様の目の前に並べてあげる。それでも自分としては一番にお勧めしたい商品が候補としてあって、狙い通りにそれを選んでくれないかワクワクしている、そんな気分があると思います。

私がテニスコーチをしていて唯一こだわっていることがあるとすれば、「自分のこだわりを持たないこと」です。

んー?いや、それじゃよくわからないな。どこにも「偏らない」ように気を付けるっていうことです。

つまり、テニスってこうするものだ、っていう、テニスの上手なコーチ、あるいは試合で活躍した有名なコーチって「スタイル」みたいなのがあるじゃないですか。「フルスイングする」とか「骨盤の使い方ですべて治る」みたいな。

ああいうのもちゃんと根拠があってそうしているので、素晴らしいと思いますし、私も何か自分なりのものを発見できないかな、って模索していました。

だけど今になってみれば、「ラケット面にボールが当たってちゃんと相手のコートに入る」っていうことにこだわってみれば、もうちょっとだけ広い範囲を自分が見ていられるような気がしてきて、「そういうの(こだわりのメソッド)を追いかけなくてもいい」って思えるようになってきたんです。

その代わり、すべてのことに説明ができるようになりたくて、今でも常に勉強をしていると思います。

 

だから、自信があるのは「お前は間違っている!」なぜなら・・・っていうことを私には誰も言えないだろうってこと。論破する自信があります。どれか一つの打点にとってはより素晴らしいように聞こえることも、別のシーン…例えば全速力で走ってそれができなければ「腰で打つ」なんて説明を「それが一番重要」なんて言えなくなってくると思いますし、打点が高くなったらとたんに力が入らなくなってしまうようなら、相手に「そこには打たないでちょうだい」ってお願いしなきゃならなくなるでしょう。

低い打点ではこう、高い打点にはこう、遠いボールが来たらこうやって打ち返す、ていうことを一つひとつ研究してきて、握り方が薄い人の体の使い方ってこうだけど、厚く握った人ならこうやって動くはず、ていうことも分かるようになってきたときに、それらの共通する項目もあり、握り方やボールへの入り方のスタイルで打てるショットは限られてくることもすぐにわかるようになりました。

そうすると、相手がどんなショットをどこへ打ったか見た瞬間にそれを発動させなければならないんですが、私自身は無意識に近く、無段階に対応が利くところを、はたして「そのボールが打点が高いかどうか」っていう評価ができないときにどうしているのかっていう疑問が出てきます。

空中に、ここから先は打点が高い打ち方で、とかこの基準を越えたら打点が遠いってこと、みたいな基準って作れないですよね。

だから、「対応の利く打ち方」っていうのを見つけられるようにするのがテニスを教えさせてもらう中ではすごく重要なんだなと思いました。

高い打点とか低い打点の説明をそんなにしない代わりに、個々のやり方を覚えて使えるようになっておけば、あとはたいがい応用が利きます、という打ち方を教えられるようになりたい。

もちろん握り方はどんなんでもトップスピンでバシッと決められるようなショットが打てるわけでもないですし、トップスピンはむつかしいけどちゃんとラケットは届く、ていう打点もあるわけです。

テニスって「相手のショットを打ち返す」スポーツですから、打ち返し続けられる人が最強。「狙い通りの良いショットを打つ」喜びを教えられるようになったら、相手がそうしてきたボールを自分の打ち方で見事に打ち返せる喜びも教えられるようになりたいものです。

 

カテゴリー: 日記 | 投稿者ナガキヤスヒロ 09:49 | コメントをどうぞ

YouTubeで【サーブ研究会】その1

YouTubeに、swingbuilderとして初めて動画を投稿させて頂きました。
まだまだ知り合いが見てくれる程度のものだと思いますが、いままで自分もちゃんと表現者?みたいなものになりたいと思っていたんですけど、勉強していくうちに勉強した物だけが溜まっていく一方で、ぜんぜんアウトプットしていない事に自分でイヤになっちゃったんです。

「そのうちやるから」みたいな数年を過ごしていくうちに、けっこうもう「ウソツキ」の領域に入ってきちゃってるかも。。。って焦ったので、もう勢いで撮影したものを投稿する事に。

世間にたくさんいらっしゃるユーチューバーさん達みたいなのって、編集ソフトとか使いこなせれば出来るようになるのかも…なんて思っていたんですが、そもそもセンスもない。
しかも、それを考えて妄想にふけっているから時間が足りない事に気づいていながらも進める事をしない。

悪循環でした。

だからなるべくオンコートでちゃんとしゃべって、そのままろくに編集しなくても良いようなものを流れで投稿する方が良かろうと思います。

自分なりに、どこかに偏ることなく、その技術がどういうもので、どんなふうに成り立っていて、どんな感覚になれば使えるようになるのかを勉強してきたつもりです。

なので、順番に並べることも挑戦しましたが無駄だと知り、むしろ人によってニーズがあって引っ掛かって観られていくものだと思うので、あんまり自分で悩むよりも、どんどん出して行った方が良いだろうってことをやっと気づいたんです。

日常のレッスンの時間をどうやって切り盛りしていくかとか、全然考えないで一本目を投稿しちゃったんですが、なんとか週に2本くらいできるようにならないかなって考えています。

最初っからそんなにちゃんとは出来ないかもしれませんが、もうブログも12年くらい?やっているので、こんな風に続けられるようなものになればいいなと思います。

よろしければ視聴してみてください!

 

もし上手くこのページに貼られていなければ、「サーブ研究会」で検索してみてください!

なお、コメント受付中です!

カテゴリー: 日記 | 投稿者ナガキヤスヒロ 08:56 | コメントをどうぞ

ラリーを続ける

テニスコートでネットを挟んだ相手とボールをやり取りする事を、ラリーする(Rally)といいますね。

車のレースにも、ラリーって言葉があります。これも、Rally。

その意味は、「生還する」という意味があるそうです。

車で過酷な状況に飛び込んで行って、「生きて帰ってくる」ということと、テニスコートで、自分の打ったボールが「生きて(?)帰ってくる」という事は同じなんだなぁと思ったので、ちゃんと辞書はひいていません(笑)。

 

まあなんにせよ、ラリーは続ける練習が必要です。

試合になったら、ラリーは早めに終わらせる努力をした方が良いものです。

なので、試合でない練習の場合でも、常にラリーを早めに終わらせる努力をしたものかどうか?というのはどうなんでしょうか。

ちゃんと決められるようなシーンを演出できたとしたら、ちゃんと決め球をコートにいれて終わらせるべきでしょう。

しかし、いつでもどこでもウィナーをとれる、と言うほど甘くもないのがテニスの試合だと思います。

ボールを打つ時に、ミスをしやすくなる条件として「リズムを失う」ということがかなり大きな要因としてあげられることがあるようです。

相手は、試合の時ほどあなたのことをリズムにのせないように、自分のショットが決まるように打ってくるはずです。

そういうショットを、あなたがまるで自分のショットを思ったように打つリズムを狂わせずに追いつけたとしたら?そう簡単にはミスをしないですむはずです。

要するにプレーヤーとは、自分のラリーのリズムを自分で知っておくべきだし、そのリズムってボールが飛んでくる時間だったり、バウンドの後のリズムだったりすることがほとんど。だから、ボールが動くのにある程度あっていなければ、プレーヤーの独自性っていうのは現れないと思います。ボールと打ち方のリズムとが合っていなければ、その人の方が先にミスをするってことになる確率が高いですし、そういう練習しかしていないとなったら、試合で自分のリズムに乗って何本でもショットを入れ続けられる相手よりも自分の方が弱い感じがするはずですから。

 

ラリーは続くように練習する、と言うよりも

「簡単に終わらせないように努力する」ことがもっとも試合の状況に近いものだと思います。相手のショットに翻弄されずに自分のコントロールを失わない練習。

自分だけが、相手の打ちやすい所にコントロールする、でもいいわけだし、双方が打ちやすい様にでもいいんです。そして、双方が勝つことを目的にラリーをしてもいいんです。

その目標が、「お互いに簡単に終わらせない」ということなら、コートの広さを十分に使え、構えも必要だし反応や判断も良くなければならないことが分かると思います。

 

先日、私のレッスンでどう見ても打つのは下手じゃないけどラリーになると思い通りに打てない人がいて、見ていると打った後の時間を上手く使えていない。要するに相手のショットに対してほとんどすべての項目が遅い。反応そのものも、ラケットを引いて準備するのも、打点に移動するのも、なんなら走ることさえも遅い。

そう書くと、その人がすっごいテニスが下手な人のようですよね。でも、実際はそんなでもないんです。サーブだってちゃんと入るし、何ならよく試合にも出ています。

だけどですね。まあ下手じゃないんですよ。だけどぜんぜん上手くない。ってこと。

それが、ボール打ったらほとんど自分のボールを見つめていて動きが止まっちゃうってことなんです。

それが良くない。

だから、ボール打つのはちゃんとできるんだから、相手が返してくるのに対応すればいいんですよ、っていう指導はもちろんします。最初にします。

その他にもいました。

回転のしっかりかかったボールを打ってくる。女性ながら、ボールに重さもあるし、教えた甲斐があるなぁ・・・と思っても、まだ半面のラリーまで。それよりも広い範囲には中々足が届かない。

多分この方は、相手が打ったのを見てからの反応は良いんだと思います。だけどやっぱり調子を崩すと、ボールがバラバラになってくる。

片方の方には、

「打つ時にバランス崩しやすいから、打った後に3歩、『ケンケンパ』ってやってみて!」というアドバイスを。ケンケンパの最後の「パ」はスプリットステップに相当するはず。

もう片方の人には、

「ラリー中の呼吸、どうしてますか?打つ前にスーって吸って、インパクトに合わせてフーって吐いてみては?」というアドバイス。

これ、まあそういう風に見えたから思いついたんですが、ドンピシャ。

いままで必死に一本一本のショットを追っているようなラリーだったんですが、まるで往復するボールの片側に居るだけで、ずっと往復が終わらないようなラリーになりました。

終わってから聞いてみると、

「なんかいつものラリーよりも、物凄い楽に感じました」と言ってくれました。

そうなんですよ。私も皆さんとラリーするとき、結構楽にやっているんです。

でもそれって、すごくうまそうに見えるんですよね。実際、そこそこのレベルのボールを打っている実感もあるでしょうし、しかもそれが中々終わらないんですから、やっぱりよそから見ても上手そうに見えます。

試合の時にも、「相手のショットを上手く返せる自分」をイメージするといいんでしょうね。

ただ、相手がどこに打ってくるのかを知りたいんだけどそこは諦めてる、という態度になれないと難しい。自分が打点に入るのであって、ボールが自分の方に来ることはそんなにないですから。

練習ではラリーは「終わらせない」

試合では「勝つように」ボールを打つべきでしょうが、その練習によって自分のボールは「常に入る」ことを自信もってできるでしょうし、相手が返してくることには「慣れている」から、決まったはずのショット!ではなくて、「もし返球されてもこちらが優位」なことは変わらないように打てばいいんです。

カテゴリー: 日記 | 投稿者ナガキヤスヒロ 13:51 | コメントをどうぞ

腱板損傷やや深刻化

肩の痛みが出たのは、2年前の3月末でした。忘れられない。

以前にシングルスで対戦させてもらった他校のコーチが遊びに来てくれて、夜のレッスンが終わった後に「ちょっと打とうよ」っていってコートで打ち合っていた時に、肩の高さ位のバックハンドを振りぬいたときに、激痛が走りました。

ちょっとその後右腕に力が全く入らないくらいで、ぶらーんとしてしまったので、「ごめん今日はもう帰るわ。。。」って言い残して帰ったんです。

忘れられないので、あの時のバックハンドを「メモリアルバックハンド」って呼んでいます。

。。。なんて、笑い話にしていられたのも、それほど悪くなかったから。

整形外科さんで受信したら「腱板損傷だね」っていわれて、耳慣れない言葉だったので「?それってどういう…」と聞き返したら、「肩のネンザみたいなものです」っていう説明。

簡潔には分かりやすくてその時に納得したのですが、良く帰ってから調べてみると、「肩」という間接がかなり複雑な機構になっているところで、「ネンザみたいなもの」といえば「みたいなもの」ですが、足首などの物とはちょっと違うようでした。

特筆すべきは、「放っといて治るものではない」ということ。

私の場合、足首はグキってひねっても、よほど腫れでもしない限りはお医者さんにも行きません。(自慢する事じゃないけど)山登りをしていた時に、けっこう腫れるくらいのネンザをしたことがあったのですが、当然医者などに係れるようなところもなく、その後合宿はあと一週間続く、という状況でして、気合で何とかしないといけない状況でした。

そしたら幸いにも登山靴っていうのが足首をがっちりサポートしてくれて、さらに翌日ののぼりが結構きつくて、靴を蹴り込むようにしながら登っていたら、なんとその日の終わりには腫れも引いて痛みもなくなるっていう。。。それで自信をつけたっていう。。。

ただし、今回の肩は、部分的に断裂している腱は再生しない、という事を教わりました。

それでサーブのフォームを見直したら、かなり合理的な体の使い方っていうのがあるっていうことに気づいて、それで自分のサーブの調子もよくなり、もちろん48歳にして人生最高威力のサーブをコントロールされた状態で手に入れることに成功したんです。

 

。。。と思ったらそれから2週間で肩の痛みが倍増し、サーブはお蔵入りになりました。一日10本程度までは無理すれば打てますが、それ以上になると翌々日くらいまで痛みを引きずる事に。

こりゃあ手術するしか再建の道がない。。。と背中に汗をかき始めたんですが、良く調べてみると、まあ今すぐは無理。

お金もかかるし、なにしろ半年くらい復帰できない。そうするとその間の収入って。。。ということになって今はだましだまし使っている肩です。

 

何かいい治療方法はないか。。。あれば飛びついちゃうかもしれません。

カテゴリー: 日記 | 投稿者ナガキヤスヒロ 09:29 | コメントをどうぞ

アンディ・マレー今季限りで引退

Andy Murray announces his retirement

youtubeのトップページを開いたら、こんな文字が目に飛び込んできて、その目玉がとびでました。

マレーは今季限りで引退。可能性としてはこの全豪が出場できる最後の大会になることもあり得るそうです。

会見の会場に上がり、着席しても落ち着かない様子のマレー。しきりに顔を伏せようとしたり、帽子のつばを何度も触ったりして涙をこらえている様子でした。

こらえきれずに席を離れ、バックヤードに一瞬姿を消しますが、ほどなく出てきて

「sorry」と告げた後に、衝撃の発言が。

英語は聞き取れないので何言っているのか理解はできませんでしたが、20か月間もツアーから、テニスの試合から離れて長い間ずっと考えていた、というようなことを言っていたかと思います。

マレーの現在のランキングは230位。予選カットラインぎりぎりのランキングですが、おそらくワイルドカードでの出場でしょう。初戦は22シードに入っているバウティスタ=アグとの対戦になります。(…と思って発表になっているドローを見たら、ワイルドカードではないようです)

数年前には背中のけがで欠場したこともあったと思います。2016年の最終ランキングで一位に躍り出てからほどなく、彼は腰のけががもとでツアーを離れました。

その年の年末に、ニューヨークでエキシビションに出場したマレーは、フェデラーとの試合を観客の前で披露しましたが、かつてのプレーは見る影もないものでした。

昨年末にはツアーに復帰し、初戦を勝って2回戦で負ける、というようなニュースになりそうでならないところを見たりして、頑張っているんだろうけどマレーはもがいているなぁ、と思いながら聞いていました。

昨年の前半、肘のけがから復帰したジョコビッチがそうやって這い上がってきて、終えてみればウインブルドンと全米のダブルクラウンを獲得するカムバックぶり。

マレーにもそのチャンスというか、セカンドサクセスのストーリーが待っているのかと思っていました。

BIG4のなかでは、最も日本に来てくれているのがマレーでした。

有明で見た本物のマレーは、練習コートからカートに乗って戻るところだったりというシーンもありますが、衝撃のダッシュが忘れられません。

相手はカルロビッチ。

サーブ&ボレーを軸に有明の速いコートで、初戦となる二回戦で、カルロビッチからの強烈なアプローチに、バックサイド後方へ猛然と拾いに行き、スライスで返球したと思ったら、カルロビッチのボレーを見ている間にもうセンターに戻っていました。

いつ走っていたのかわからないくらい速い。私の記憶回路の中では、瞬間移動したようにしか感じられないあっという間のダッシュでして、忘れることのできない衝撃のシーンでした。

それまで、生で見たなかで速かったのはフェレールだったかな。。。その対戦相手は錦織圭。錦織も驚くくらい速いですが、同じようなシーンで、打ち方の違いのせいか、打点に入るのにフェレールのほうが1歩余計に使えるような気がしました。

だけどマレーはそういう感じじゃなかった。そんな遠いところまでボール追えるの?っていうくらい有明のセンターコートの端っこまで走る男でした。

もう、あのレベルを取り戻すことができない。。。そういう判断だったのでしょう。

あの涙。本人が一番悔しく、期待していたところが大きかっただろうな、と思わせる映像でした。

 

 

カテゴリー: 日記 | 投稿者ナガキヤスヒロ 12:01 | コメントをどうぞ

あけましておめでとうございます!新年に際し…

あけましておめでとうございます!

今年の目標は、一年で5㎏減量すること。そのほかにもあるかとは思いますが、これは最初に公表しておかないと、逆に増えちゃったりしたらけっこう大変かも、って思うくらいの体重なので。。。

新しい取り組みを始める、、、ようなことも、ありまして…これはまた勉強しなきゃならんことができたのは、結構この年になると嬉しかったりもします。

私はずっと、テニスのコーチとしてなにか発信してテニス愛好家の方たちに役立てるようなことはできないか、ということを仕事の目標にしてきていましたが、イメージが固まっては来るものの、今のところは発信するものなんて、このブログ以外には何もなく、このブログでさえ不定期になっているありさまで、ホント「口先番長」だわ。。。と反省をしております。

 

世の中には、テニスの教え方の上手なコーチもたくさんいるだろうし、有名な選手を育てたり、または発見するのが上手かったりする人とかもいるんだと思います。競争する環境があるほうが選手は育つでしょうし、そうなるとコートやメンバーもどれだけ持っているかが条件になったりするのかも。

私にはコートもないし、競争相手になりうるお互いのつながりも、今のところはスクールのレッスンとプライベートレッスンだけなので、ジュニア選手を育てたり、市民大会に乗り込んでくる有名なクラブのような条件は持ち合わせておりません。

ですが徐々に、お客様って育ってくれる。そういうところに私がまた勉強になったりもします。

そんなこんなで、2018年は私に動くきっかけをいくつも芽生えさせてくれた、忘れがたい年になりました。

個人でコーチ業を売っている、というフリーのテニスコーチなわけで、「永木コーチ」でもいいのでしょうが、これから広く発信するにあたって個人名って弱いなぁと思っていて、「SwingBuilder」という屋号を思いつきました。

まだどこかに登録したとかお店出したとかじゃないので、そう決めた!ってだけなんですが、こういうことをしておいたら自分自身に引っ込みがつかなくなるだろうっていう思いもあります。

4年ぶりにテニスキャンプを開催することができ、そこから仲間が増えて何度かワンデイのイベントをやったり、忘年会で囲んでいただいたりして、今年には団体戦に出ようよ、なんてことにも話が広がってきたりしています。こういうのって、私が何かすることで人が集まるところからなので、経験したことのない喜びです。もっと活発になって、少しでもいいから今までよりもテニスが楽しくて、ポジティブな取り組みをしてくれるようになったら、それってすごいことだな、と思っています。

そこから発展する(はずの)2019年は。。。

もう動画やサイトなどで、ネット上でこのブログのように文字だけでテニスを考えるようなところから、もっとイメージしやすい媒体を使って自分の勉強してきたこと、一般の愛好家とされるプレーヤーの方々がつまづきやすいところや、細かすぎて教本に乗らないようなことまで、そこに気づけば自分なりに見直しができるとか、基礎に戻りながらも自分のリズムでできるとか、自分のフォームながらもリズムが変わるとか?いろいろな要素で応用の利くような情報を発信できるようにしていきたいと思っています。

 

お正月の休みも、ちょいちょいやってみようかなと思うことは勉強したり作業したりしていますが、これが続けるとなるとどうか。日常の時間の使い方の中で、そういった新しいことをどのくらい続けてやっていけるのかどうか。

その辺が昨年得たものを今年どうするか、という自分自身への課題でもあると思います。

積極的に仕事する、からもっと仕事を仕掛けていく、へ。

大丈夫かなー、やる気だけで空回りしないかな~、って心配しながらできることをできるときにやっていきたいと思います!

カテゴリー: 日記 | 投稿者ナガキヤスヒロ 16:11 | コメントをどうぞ

トッププロ

テニスを始めたころに、あこがれていたプレーヤーって、もちろんテレビでみるようなトッププロでした。

高校生の頃は、J・コナーズ選手がものすごい好きで、プレーが熱くて観客を巻き込んで盛り上げてくれるショーマンシップや、あきらめずに走り回りながらしたたかにポイントを奪っていく姿勢などがものすごく好きでした。

レンドルがものすごく強い時期でもありましたし、87年にはビランデルがトリプルクラウンを達成するなど絶好調、という時期も。またさらにグラフのゴールデンスラムも目の当たりにして、群雄割拠の中に、光り輝くベストプレーヤーが存在していました。

 

彼らのプレースタイルは今よりももっと個性が強く出ていて、それがテニスを見る人たちをわくわくさせてくれていたのは言うまでもありません。

 

コナーズが、もう私も社会人になったころだと思いますが、東京に来て親子の一般プレーヤーを相手にゲームする、という番組があったように記憶しています。

その時の、まるでコートを歩きながらでも打ち返しているような、どこへ返してもそこにコナーズがいる、という滑らかな動きにもびっくりしましたが、つねにネットの上15センチくらいをびったり通るその正確なショットには絶句しました。

ラケットのどこをどう振ったら、あんな風に精密にうてるようになるんだろう、って全く想像がつきませんでした。今になったら、そりゃあ数球の間くらいで、そんなに激しく走り回らないでいい状況だったら、そこそこできるかもしれませんが、当時は自分の感覚も、それにラケット自体も自由に動かせるような代物じゃなかったように思います。

 

いまになっては、この人が一番現役から落ちない能力を保っている、と思われるJ・マッケンローは、当時からどうやってそこのボールをあっちに打てるようになるのか?試合を見ていてもたびたび「?」が出てきちゃって想像がつかないプレーをしていたのを覚えています。

テレビ画面だけではどのくらい速くネットに詰めていくのか想像がつかなかったのですが、ほんの2歩くらいで驚くくらい進む。エドバーグとマッケンローの鋭い詰めは、いまだにどうやっても再現できないものだと思います。

グッと詰める足元に、見事に沈んでくる相手のリターン。ひるむどころか躊躇することもなくハーフボレーをスイングするようにしてベースライン際のコーナーにエースを奪うマッケンロー。

解説していた渡辺康二プロも舌を巻いていたように覚えています。

リスキーなショットが、彼にとってはリスクにならない、そんな相手がネットの向こうにいたら、そりゃあ嫌になろうってもんですよね。

現代ではフェデラーが、それをさらにおかしなレベル?にまで引き上げたようなタッチを見せてくれますよね。

あんな強烈なラリーを、ほとんどすべてベースライン上でさばきながら相手をしっかり振り回せるなんて、どんな人間がそれを真似してできるっていうんでしょうか?

ほとんどハーフボレーみたいなタイミングのショットを、きっちりスピンをかけて重たい当たりにしてみたり、ダウンザラインにピッタリのせたりする。

意味が解りません。

 

形としての真似事なら、乱打中に後ろ下がるのがめんどくさくて、はずみっぱなにスイングを合わせることもありますけど、シリアスなゲーム中に、そのタッチを使うことはあってもコーナーへ、ましてストレート方向へなんて私は打たないと思います。

 

そういうのを見ると、プロとして勝負するってこういうプレッシャー(自分がミスをして失点するかも)のなかで、いかに危ない橋をきっちりわたり切るか、みたいなことをやっているんでしょうね。

基本、テニスの試合って相手に自分のショットを打たせて、またそれを打ち返す、ということを勝負していると思いますが、プロの勝負って、「いざ勝負!」っていうときには絶対に触らせない!くらいのボールを平気でたたきこんできますし、またナダルみたいなやつがそれをがっちり返してきたりする。

大会に出て強さを誇れるようなプレーヤーって、例えば市民大会や県大会のレベルでもやはりいると思いますし、そういうのを楽しんでいるのかな、と思いますが、プロってやっぱり精度とか見ている側のスリリングさ、って全然違う。

 

有明でマレーの試合を始めてみた時は、瞬間移動したのか?っていうくらいその展開からその動きかい!みたいなのを見ましたし、世界のトップってやっぱりどっか人間じゃないんでしょうね。

 

まあ200キロのサーブって、実際にコートに立ったら私には見えない速さでしたから、アレを返せるっていうだけでもすごいことなんだなと思います。

 

最近ではプロの試合でも、展開の内容とか、プレーヤーが持っている戦略のことを考えたりだとかしながら見る楽しみが増えてきている私ですが、プロの試合ってやっぱり見ているだけでワクワクする。

スーパーショットにはやはり目を奪われるし、それをどうやってやってんのか、なんて自分の身体じゃないところに想像を置くのも面白いですよね!

 

カテゴリー: プロ選手オタク, 日記 | 投稿者ナガキヤスヒロ 11:09 | コメントをどうぞ

おかげさまで忙しめ

多忙、というほどではないですが、休みはおかげさまでしばらくありません。

スクールにお世話になっている4日間と、火曜金曜日曜はフリーで活動しておりますが、この間を空けて外でレッスンする、というのはまた気分が変わるもので、「ずっと休みなく会社に出ている」というような悲壮感のある毎日ではありません。

それに何より、フリーのレッスンの方はプライベートレッスンのオファーを頂き、お客様の方から私の指導が欲しい、というありがたい時間でもあります。

また、スポ人さんの企画で日曜日に月2回のイベントレッスンをさせて頂いていますが、満員であったりなかったりはあるものの、新しく来てくれるジュニア達も、リピートで何度も来てくれる子も、私にはいい刺激になるし、また次の機会までに勉強しておかなきゃ、という気持ちにさせてもらっています。

何よりもテニス業界には「おかげさまで」勉強するきっかけや刺激をいただいています。

もう30年前・・・18歳でアルバイトコーチからの生活ですが、私自身が何も持たずに業界に入ってしまったものですから、こんなに続けてこられてしかもいつまでも楽しめる仕事ってないな、と思います。

インドアのスクールでコーチをするのが長かったこともあり、週に200名様くらいの在籍者を担当させて頂いている事がコーチの仕事のスキルを上げるのに、いちばんの材料だったと思います。それだけ私も毎日一生懸命だったと今だから言うこともできると思いますし、逆に当時は不勉強な面もあったともいえます。

 

テニスの教え方?というかコーチとしての仕事の「正解」ってないんだろうな、と思います。

あるのは「最適解」かも知れませんし、「タイムリーさ」かも知れませんし、「楽しさ」かも知れません。

要するにそういうのは、お客様の方が求めているものをこちらで見て理解し、話を聴きながら一緒に出来そうなところから取り組み始める、という事なんだと思います。

一息にレベルアップするほどの上達ってできないですし、プレーヤーとしてのお客様の方だってある日突然一本もミスしないとか、試合でエースを量産できるようになったとかってことにはなりません。

取り組み始める、という事が「上達の光」がみえそう、という期待だと思うし、少しずつでも成果が出てくれる、という事こそ楽しみだと思います。それを仲間がいる中で披露したり、ゲームで目立つとか光れる時間を作れるようになるのも楽しみかと思います。

「押し付けるような教え方」が良いとは思いませんが、ある程度コーチの中に主幹となるビジョンがないと、お客様を行きたい方に導くような仕事ってできないと思います。

だからお客様の方でもコーチを選ぶと思うし、コーチは自信を持たないといけないだろうし、だから勉強はし続けないといけないんでしょう。

道に迷ったら、詳しい人に聞くのがいちばん早く到達できそうなものですものね。

 

もう年の瀬ですが、自分にもっと出来ることが増やせないか?出来そうなところから新しい扉を発見できないか?模索しています。

カテゴリー: 日記 | 投稿者ナガキヤスヒロ 08:52 | コメントをどうぞ

合宿の資料

先週末に、友人でも仲間でもある吉田コーチとジュニアキャンプを行いました。

今までは吉田コーチの見ている子供たちが合宿に参加し、私がゲストコーチのような感じが強かったのですが、今回は私が読んだ子供達も参加してくれて、そこで仲良くなったり、闘争心を掻き立てたりする効果があって、また新しい発見もあり、良い合宿でした。

 

毎回、手作りの資料を作成して子供たちに持たせるようにしているんですが、いずれ自分でテニスの本を作りたいと思っているので、良い経験をさせてもらっています。

このジュニアキャンプに限らず、色々とこういう資料を作っては来たのですが、今回は初めて、打ち方だけでなく、テニスの経験者がコートで悩むであろうことや、ゲーム中に相手に対してどんな目標を持つべきかを書く方が良いな、という取り組みが出来ました。

 

そういう意図があったにしては出来はさほど良くなかったかもしれないのですが、子供たちはこれまで以上にその資料を読んでくれていて、その狙いがちゃんと受けたのかな、という嬉しい反応がありました。

 

テニスって、もともとこんな感じなんじゃないの?とか、試合って、相手もいるんだから・・・とか、ラリーをミスりやすい状況って・・・?など、もっと今回のものよりも分かりやすいものを作ってみたいと思います。

 

次回は早くても3月。それまでのライフワークとして、もっと人に見せられるようなものを目指したいと思います。

カテゴリー: 日記 | 投稿者ナガキヤスヒロ 10:57 | コメントをどうぞ

ジュニアテニスとの関わり

私の育った(コーチとして育ててもらった)スクールは、ジュニアクラスももちろんあるけど、大会に出て入賞するような子たちのクラスがあるとか、全国や関東で有名な選手がいるとか、っていうようなことはまずありませんでした。

コーチ歴としては色々なスクールにお世話になりましたが、当時私がそういう言い方で分類していた、「選手育成」系のアカデミーには縁がなかったんです。

私のいるスクールに、そういういわゆる「強い子」(ジュニア選手らしいダイナミックな打球フォームで小さな体からでもビュンビュンすごい球を打ってくるような子)が入ってくると、「いったいどうやって”教育”できれば、あんなふうにジュニアを育てられるのか」というようなことが全く想像できませんでした。

もちろん、その子の資質もあったのでしょうが、私自身が普通の子供時代を過ごしていて、テニスに出会っていませんでしたから、もし自分がいまの運動神経で、きちんとジュニアテニス選手として育ててくれるところでテニスを始めたら、あんなふうに出来るようになったんだろうか、とかすごく興味がありました。

 

だけど、テニスコーチとして仕事をしながらでは、自分がかかわってきたジュニアクラスの子供たちをそんな風に出来るような気がしなかったものです。

 

一生テニスコーチでもうやって行こう、と決めてから、会社員でもなくフリーのコーチになり、そして現在のスクールにお世話になることをメインにしながら、ジュニア達との関わりは深くなってきました。

いまは、「スポ人」というサイトでほぼ毎週どこかで試合を企画している「すくすくのっぽ君大会」に出ているような子供たちに月に2回、クリニック的なレッスンイベントを開催するようになりました。

ずっと「テニスが上手になる為の方法」とか「上手な人の打ち方の研究」みたいなことをやって自分なりにやってきたわけですが、大人のスクールでそれをやるにはマニアックで、ジュニアにそれを語るには理屈っぽすぎて話が長くなるような「勉強」だったと思います。

プレーヤーの憧れの存在たる「プロ選手」

彼らのような威力や精度は出なくとも、基本ショットは全て打てたり、対処ができる「上級者」

自分なりにボールは打てて、得意も苦手もはっきりある「中級者」

技術やゲームに不慣れな感じがする「初級者」

みたいな感じで区分があるかもしれませんが、一般テニス愛好家とは、どこからどこまでのことをいうんでしょうか?

プロ選手以外のすべてですよねぇ

こうやって上級とか中級とかって呼び名的な区分けをしたとしても、明確なラインがあるわけじゃない。

とくに、ジュニア選手たちはそこで頑張って「選手」になる憧れはあると思いますし、それが大人のスクールをメインに考えていた私にはどう接していいのか分からないんだろうなという不安があったと思います。

いまのスクールや、そういうイベントで知り合うジュニア達とは関わりあうようになってやっぱりみんなテニスが好きでやってるんだ、という共通項?みたいなものを理解できるように?なったような気がするんです。

知り合いのコーチ達でジュニアを専門にやっている人もいれば、県の強化委員を担当されていたりする人もいて、彼らの様にジュニアの世界を俯瞰で見るようなことはできませんが、目の前にテニスを楽しそうにやってきたり、試合に勝つために目を輝かせてくる子たちってそういう私が考えていただけでビビっていた壁のようなものは感じませんでした。

いつの間にか、自分なりの立ち位置というか、彼らとの接し方が出来てきたような気がします。

これって彼らに私を育ててもらったんですよね。負けないように日々勉強していきますが、今よりももっと上手く私との関わりが何らかの役に立てるようになればいいと思っています。

 

分かりやすくてすぐに使えそうな、長い話(笑)。

 

 

カテゴリー: 日記 | 投稿者ナガキヤスヒロ 09:27 | コメントをどうぞ