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活動状況をリアルタイム?にちかく報告するとこです

よく見える眼鏡と老眼鏡

いま48歳なんですが、45歳になったころくらいから、眼鏡かけた時に近くがよく見えないな、と思い始めたのを覚えています。

これがウワサにきく「老眼」か!

と迫りくる老いにビビ・・・りはしなかったんですが、若いころから度のきつい眼鏡をかけていて、矯正視力で1.5位見えるようにしてもらっていたのをずっとかけていました。

コンタクトレンズの時代もあったのですが、その時も度数は同じにしてもらって、よく見えるもんだから、相手コートの人の表情も見て予測したりとか・・・してないか。(そんなに余裕ない)

ともかく、そのころにスポーツ用のフレームも探して、オークリーとかは無理だったけど運動するのに軽くて変形に強いものを手に入れることができました。

それで、その時にその老眼についても検眼の先生にきいて、検査をしたところそれほど老眼は出ていない、矯正が強すぎるからでしょう、ということでレンズの度を低くしてもらったんです。

そしたら夜のレッスンがちょっと支障が出るくらい見えない感じがして、2週間くらいで保証を利用してレンズを元の度に変えてもらったりしました。

家では度がきついと近くが見えなくて、本が読めなかったりしたので、度を弱めた「家用」の眼鏡を新たに作り、初の2台持ち?をしていました。

 

それから3年近くの間、徐々に弱いほうの度でも目が慣れてきてテニスの時にわざわざスポーツ用のほうにしなくてもどうにかなっちゃう感じになったのですが、ここ半年くらいはまた夜のレッスンの時に見えてる景色に立体感がない感じがして、ボールが飛んでくるときにちょっと緊張するようになったことに気づいちゃったんです。

 

そしたら度のきついほうの眼鏡だとやっぱり調子がいい。

 

それで日常の運転の時なんかも度のきついほうを使っていたら、やっぱり家に帰って交換するのが面倒になってきて、でやっぱり手元がよく見えない。

そこで、100円ショップの老眼鏡があることを思いついて、買いに行ってみました。

コンタクトはしなくなったんですが、老眼鏡として耳にかけることができるものと、あとは眼鏡の上からクリップオンするやつを買いました。

お店で老眼の強さがあるのを知って、どうせまだ初心者(?)だから一番弱い奴だろうと思ったら、いっこ上の度でした(笑)。+1.5。

 

これがまたいい。

 

クリップオンのほうを眼鏡につけておけば、遠くのテレビを見るときは跳ね上げておいて、手元で携帯やiPadを見るときにはレンズを下ろす。

老眼用って凸レンズだから、大きく見えるとか、最高!

勉強机で絵をかいたり、考え事をしてノートをつけているときなんかも手放せません。

 

ホントは眼鏡かけるのやっぱりイヤなんですけどねー

 

カテゴリー: 日記 | 投稿者ナガキヤスヒロ 01:15 | コメントをどうぞ

スランプからいかに脱出できたか

3月のおわりに、2本使っている私の「SRIXON REVO CX 2.0」をポリガット仕様から一本だけ、ナイロンに張り替えて、気づいたらフォアハンドストロークの調子が悪くなっていました。

4月の1・2週はかなり落ち込んでいて、「あれっ、なんかおかしいぞ」と気づいちゃってから急激にどうやっていままでコントロールしていたのか俄には思い出せないくらいのレベルでスランプに。

まあ試合に出ている日常ではないですから、プロ選手でもないし死活問題って程でもないですが、毎日テニスをしている男としてはやはり焦ります。

それで、その時にどんな風に調子悪くなったか?というと

・見えているはずのボールと、持っているはずのラケットの接点(打点)のイメージがなくなった
・ラケットをスイングしてくる間の「時間」がなくなり体の動きにリズムがとれなくなった
・ラケット面がまちまちになり、ありえないミスをするようになった

私はライジンガー(ライジングで打つのが多い)人なので、バウンドに近づきすぎるきらいがあり、上記の症状なもので「じゃあよく見えるように下がって打とう」っていう発想でベースラインから少し下がって打つようにしてみたりもしましたし、しっかり回転がかかる感じがわかるように面を伏せ気味にしてみたり、または打点を前にとって伏せずにこするような当て方にしてみたりしましたが、そういう付け焼刃では余計に傷口が広がるだけで、何の打開策にもなりませんでした。

その時のミスは回避できても、何しろ自分の動きのもとになるリズムが壊れてしまっている感じでした。動き出しも遅くなったし、動きそのものもギクシャクしてきたような感じも体の中の違和感として感じちゃってどうにもラリーをしていて気持ち悪い。

その時は思いました。「いやー・・・どこ行っちゃったんだオレのフォア…」

ボールの見え方すらおかしくなってるってのが、自分でわかったのはまた驚きでした。

ボールを見る、という作業ですが、テニスがうまい人の見え方と、そうでない人の見え方は違います。そこに気づいてからは、私自身相手のショットがすごく強いときでも慌てずに自分のスイングエリアをボールのために開けてさえおければちゃんと間に合う、ということが多くなりました。

以前のボールの見方から、わかった後のボールの見方の差が自分でわかるようになって何年も経っているはずなのに、自分でそこがコントロールできない状況、っていう意味が分かりませんでした。

 

何度もブログに書いたことではありますが、私は選手だったり、試合に出続けてすごく強かった時期があるなどのいわゆるエリートプレーヤーではなかったこともあって、40歳を過ぎてもまだまだ自分がうまくなる要素も見つけられたし、体もまだ動くし感覚は上がっていくので、経験って本当に上達を感じる要素だなぁなんて思っていたんです。

その裏ではやっぱり48歳という年齢もあって、もうそろそろ上達はしなくなって下降線に入ってくるんじゃないかという恐怖もありました。

たしかに、足は若いころに比べれば遅くなったかもしれません。だけどポジションや相手とボールを見ること、飛来するボールの時間に対して反応することを意識すれば、まだ自分がへたくそになっていくような感覚ではありませんでした。

 

それが・・・一気に崩れた感じがした時って、やっぱり恐ろしく感じるものなんですね。

 

そんな大したレベルではないかもしれませんが、築き上げてきたものが失われていくものって、自分のアイデンティティの崩壊・・・大げさではなく、コレで飯を食っているわけですから、自信がなくなるとか、上手な人たちのクラスを任せてもらえなくなる(あるいは自分で身を引く決断をしなくてはならなくなる)ようなことを考えるととても恐ろしく感じたんです。

 

3月の終わりに描いた、ジュニアのキャンプのために作った資料の中の、このイラストに救われました。

ライジング図説このイラストは拡大できます。

ライジングでのボールのさばき方を図説したようなものなんですが、スピンが打てなくてスライスしか打たなかったところから、トップスピンがラリーの主になるようなテニスに変えてくれたのが、

「ボールを打ち上げてしまわないように面を伏せ気味にして、スイングはボール軌道の上側をかすめるようにイメージしてラインを合わせる」という基本に立ち返るヒントになりました。

 

ちなみに、片手バックハンドの調子がどんどん良くなってきたのとフォアハンドの調子が悪くなってきたのは時期を同じくしてのこと。

肩よりも上に弾んでくる、以前はすごく苦手だった高さのバウンドにうまく合わせられるようになってきていて、先にスイング軌道の角度を調整して待てるくらいの感覚がありました。そのぶん、フォアハンド側のターンが不足していたのかも、と思い直してチェックすると、軸足は伸び切っていたしラケットは肩と腰のひねり込みを無視して遠いところに引いてパワーだけを期待するような形になってしまっていました。

だんだんと自分のフォアが以前にどうだったか、そしてどうするとよくなるのかのビジョンが見えてきました。

 

スライスしか打たなかった時期の私の癖で、上半身をボールに乗っけるようにして打つために腰が開きやすいという特徴?がまた出てきていました。

レッスン中のラリーでしっかり打つことをせず、楽にスライスで安定したリズムが出るようなラリーばっかりしていたことも原因だったかもしれません。

すこしテイクバックをコンパクトにし、体の前にスイングスペースをとれるようにしながらもグリップ側を操作すればいつでもスイングが始められるようにしました。

ボール軌道の上を、自分のラケット面が通過するようなイメージでスイングするようにイメージして、微妙な角度にはこだわらずに何となくで打ってみながら、調整していくと、先にボールを見るという作業が戻ってきて、ボールがゆっくり見えるようになってきました。

 

あとは若いコーチなどに相手してもらいながら、乱打で自分のリズムを守りながら動けるか、フットワークのほうの課題です。

追いつくけどひねりがないようなときは、やはり深いボールを打ち返す時などには失敗してしまったりしましたが、もう答えの出し方はわかってきました。

そのおかげで、テイクバックの時の手の位置や面がボールを受け止めるときの形のイメージが明確になってきて、合わせる動きにゆとりが出せるようになってきました。

 

いいぞいいぞ、戻りつつあるな、と実感できるところまでこぎつけてきました。

 

おそらく、テイクバックの形が調子が良いときに手だけで合わせられるかなんかで、正しい形から変わってしまっていたのが大きな原因かと。

ナイロンガットに変えて、タッチが変わったこともその一因かもしれませんが、自分で調子が「悪くなった」とはっきり認識する前にその兆候を感じていたかもしれません。

スピンがかかりにくくなったとか、ショットが棒球?っぽくなってしまっていたような感じだったかもしれません。

 

もっとヌルッと、ストレスなくスイングやラケットの重みでボールの衝撃を受け止めて手に大きな衝撃が来ないようにする、というところが私のヒントになりました。

 

今日現在は、朝練をしているアルドールのコーチたちに混ぜてもらって、若いコーチたちと打ち合ってきました。スランプのころは打ち返すのにすごくエネルギーが必要な感じがして遠慮していましたが、今日は「かかってこいよ」的なコートポジションで楽しくプレーできていましたので、ほっとしています(笑)。

カテゴリー: 打ち方オタク, 日記 | 投稿者ナガキヤスヒロ 15:06 | コメントをどうぞ

チャレンジって、やる気そのもの

おもえば、去年の秋くらいから今年の1月くらいまでの間って、すっごい疲れてました。私。

足腰の不調もちょっと感じていたし、肩の腱を痛めてからしばらくして炎症が治まったのか?普通に使える日々もつかの間、調子に乗り過ぎたかのようにサーブはおろかフォアハンドでも引っ掛かる痛みを感じていたりしました。

それが、3月くらいに急に忙しい日が出来るようになって、フリーの日にレッスンのオファーが増えたり、月イチで渋谷まで行ったりして余計に疲れちゃいそうだったんですが、なぜか平気です。

4月に入ってフォアハンドがとうとう不調になり、調子のいい時にはだれがどんな球を打ってきてもしっかりとらえれば自分のボールで返せる自信があったのが、とくに先々週辺りはどん底でした。数日前に改善の方向にむかい、それでここ2,3ヶ月のことを振り返ると、明らかに私は今、色々な方面でアガって来ているみたいです。

前向きになるきっかけは、12月くらいにあり、その時の話はもうなくなっちゃったものの、その代わりに自分でできることに新しくトライしていこう、今年からはちょっと変われるように、具体的にやることをきちんとやろう、という目線に変わってきていて、疲れているかどうかなんて気にならなくなってきました。

やらなきゃいけない事は増えていて、自宅に戻るのが夜になってできない(つい寝ちゃう)こともしばしばありますが、朝になってやる気が減退している、なんてことはなく、気にしてみれば足も腰もそれなりに痛みがあったりする(トシだから)けどなぜか軽いんです。

自分が前向きになっている事を、身体の中からも感じる=エネルギーが出てきている感じがするんです。

不調の間にもオーバーヘッドのスイングは過去にできなかったことが出来るようになったり、フォアハンドは調子のよかったころのことを明確に思い出せるくらいになりました。

やっぱり練習って必要ですよね。自分のチェックを自分でできるスキルはかなりある方だと思うんですが、それでも自分自身を客観的にみるようなことをわざわざしないと、いつの間にか違う方向に行っていても気づかないことがあるんですね。

練習も乱打だけじゃダメだな。

3月に以前に同職だった仲間のコーチとジュニアキャンプをやったり、こんどは自分企画のキャンプを6月にやることになったり、夏にはまた自分の生活の一部が新しい企画に使う事になります。

そこで時間が出来るようになれば、またさらに自分のクレジットでお客さん達とテニスができるような仕事ができるようになるのかも。

それくらいまでにホームページを作りたいと思っています。

フリーになった時に、頑張って作ってそのご一度も更新しなかった、もう削除したサイトがありましたが、今度はちゃんと教わって、運営していけるようなものを簡単なところから作っていきたいと思います。

このブログもまいにち200~400の閲覧があるようで、お陰様でブランクを長くとりながらももう10年以上ブログを書くようになっています。たとえばすぐにお会いしてレッスンが出来るような地域に居ない方でも、連絡が取れてその方のテニスのお役に立てるようなことがあれば良いなと思っていますし、都合さえ合えば私の方から出向いていってお会いできるようにもしていきたいと思っています。

それがいつになるのかはわかりませんし、呼ばれるようなことがずっとないのかもしれませんが、とりあえず夏までに、自分の方から発信できるものをつくり、運営できる環境に変えたいと思っています。

さあー、人生もまだまだなんだな!がんばるぞーー!

カテゴリー: 日記 | 投稿者ナガキヤスヒロ 08:18 | コメントをどうぞ

トシなのか、疲労なのか

去年から休みの日の設定の無い私の生活に、「ああもう休みたい」と思ってしまう日が何日かあって、まあ実際に休ませていただいたり、雨で流れた日が出来たりとどうにかなってきていたんですが、このところ身体の不調が(病気とかじゃなくて)連発しています。

2月くらいに、左足の下肢のほうに張りがでて、太ももから腰までビキビキになってきてびっくりしたことがありました。数日かけて腰まで上がってきたのですが、ストレッチもして、痛むところはお風呂でマッサージしたりなんかしても、進行してくるのでこりゃあ手ごわいな、と思っていました。

ある月曜日(毎週月曜は長い昼休みがあるんです)に、もう限界だぁー、ってなってしまって、膝とかもガタピシしてる感じになってきちゃったので、他人のマッサージをうけたり、キネシオテープをひざ下に貼ったりしてケアしました。

でその日のお風呂上りに、そうだコレがあったじゃん、と塗り薬(サロメチール的なやつ)をしっかり塗って早めに寝まして、そうしたら翌日から快方にむかい、一時は楽になりました。

その後は肩。これは去年の3月末に腱板損傷といって肩の腱を一本切ってしまったようで、何か月かは痛みがあって、サーブもろくに打てない(打ってたけど)なか、肩の負担を少なくする打ち方へ移行するように研究したりして、手術を受けないと再生しないらしいケガなんですが、いまだにほっといています。

それが炎症がなくなったのか、ここ数カ月の間は痛みもなく、新しい打ち方もやっと身体に馴染むようになってきて、そこで無理でもしちゃったのか?また痛みが再発してきたんです。それが一ヶ月くらい前。休むと痛みはひくので、切れちゃったままなんだからしょうがない、と思いながらあまり肩に負担をかけないように気を付けています。

 

そしたら今度は腰。これは先週の土曜日から。かるいギックリ腰みたいなんですが、数日経っても回復がなかなかないので、レッスンは休まずに出来ていましたけどまっすぐ立てなくて、とうとうお医者さんにいきました。

かかりつけでいつもお世話になっているセンセイなので、電気で背中をほぐして、ケアの仕方と理屈を教わって、自宅でもそういうやり方で続けていきながら・・・っていう説明を受けただけ。そしてお薬ももらって食後に飲んでいますが、まだ痛い。もう一週間経ちます。。。

とくに今朝なんかは早めにコートに出て、おっ調子いいな、なんて思っていたんですが、ジュニア相手に軽くジャンプした瞬間肩甲骨の裏っ側がピキッていって背中全体がつらくなってしまいました。今日はどうなっちゃうんでしょうか。。。

この、軽いギックリ腰なんてなんどか経験もあるんですけど、今回のように一週間経ってまだひどくもならない代わりに良くもならないなんて言うのはなかった。

ほんで今朝のこの事件。

やっぱトシなんでしょうね。身体はちゃんと温めてから行動しましょう。。

カテゴリー: 日記 | 投稿者ナガキヤスヒロ 09:48 | コメントをどうぞ

メンタルを鍛える前に

一般のテニス愛好家、というレベルで試合をして、よく「メンタルが弱くて」っていうのを耳にしますが、競技レベルの人のとは違うんだろうなあと思って聞いています。

ただ、本質は同じなのかも。自信のあるプレーをどれだけ自信があるか、っていうのが差なのかな、とも思いますし。

インカレ経験のある、ジュニア時代は全国区だったという風早コーチと知り合いになったばかりのころで聞いた、印象に残った一言があります。

「さすがに相手のショットが強くて押される、ってことはもうそうないですね」

いまさっき私は彼のショットが強すぎて、まったく手も足も出なかったんですが、例えば相手が外人のプロ選手でも、ってことなんでしょう。そりゃあ物理的に無理なショットもあるし、突然流れを切るようなハードヒットをされれば、それはリズムを狂わされた、という意味でミスをすることがあると思いますが、彼が言うのは自分の打てる態勢で相手のショットを見たときに伸びてきてヤバイ、とか弾かれてコントロールできない、ということは最初のうちにあってもアジャストする方法というか、対処ができるという意味なんでしょう。

コートに立って相手のことが怖くない

自分のミスを先に心配せずにコートに立っていられる

相手のテニスをイメージして自分のテニスをどう生かすか、勝つことを前提にいられる

 

などの部分が競技者の場合にはものすごく強く、しかもわざわざ焚きつけるようなことがなくても試合になればスイッチが入るとか、そういうことなんでしょうね。

私自身、アルドールの事業所対抗戦には毎年出させていただいて、それもここ数年はまったく勝っていないんですが、見ていた人からは「楽しめました」とか「励みになります」みたいなお言葉を頂戴するんです。

その中で、よく「メンタルが強いんですね」って言われることが増えてきたんですが、自分ではその逆。

試合前は手のひらが汗びっちょりになって何度もトイレで手を洗ってたり、最初のサーブなんかヒザが震えてます(笑)。お客さんの前で自分のプレーをするのってすごい緊張します。

だけどそうやってみられているっていうのは、試合中によく笑ってたりとかいうのと他に、いつも見ている永木コーチがそのままのプレーをしてる、ってことなんだと思います。だから勝ってないのは、実力通りだと思われてる?そうかもしれない

 

練習という練習をする機会が最近はほとんどないんですが、レッスンでは固定の位置でお客さんと打ち合うし、そういうシーンで(コーチなんだから)自分のショットがコントロールを失うことはあってはならない。でも実際は打ち負けることはあるし、イージーミスだってします。

試合でもそうですね。

なんとなくラリーしているときって相手を狙ってラリーをつなげに行ってますし、相手も自分の方に打ってくれると思ってコートに立っています。

試合の時はそれが逆。そしてそれが両方とも怖い。

つまり自分が相手のいないところに向かってミスらないか、相手が自分の取れないようなショットを打ってこないか?とても恐れています。

それで練習をどう活かせるのか?

若いころは自分でもわかりませんでした。スクールにいれば、上手に返球できるようにすることでコーチもお客さんも満足すると思っていましたが、その生徒さんたちが試合に出ています。成績が思うようについてこなかったりもするわけです。

試合のコートでは、やっぱり「自分にできること」をできるだけ最大限にして出来続けるようにしていくようなテニスになると思います。

自分はうまくなったと思いたいから、それ以上のシーンで「出来るはず」に期待して無理を承知で打ち込んでみたりします。一本入ったけど三本ミスしたりします。そうやって負けて、メンタルが弱かった、なんて言ったりもします。

イメージと手ごたえが一致するときに狙った通りのショットになったという手ごたえがあるはずなので、集中するとすれば、自分側ができることといえばそれが最大のトピックスになるはず。

もう一つの集中はネットの向こうにいる相手に、ですよね。どんな性格で何が得意なのか、追い込まれたらどうするのか、チャンスの時になにか攻めるパターンが決まっているのか?しっていれば対応もできようってもんですからね。

 

そこに次のポイントはどうするか、考えるのと実行するのが忙しい間は、弱気になっている時間じゃないことが分かります。

攻め型のテニスをする人でも、守り型のテニスをする人でも、勝ちたいときは強気で自分のプレーを貫くはず。

 

その自分のプレーがなんだか?わからない人が、一般レベルではメンタルのことを言い訳のように使っているような気がしてなりません。

実力を出し切って勝てない相手なんて、ゴマンといますよね。だけど試合って楽しいじゃないですか。そこから入ったほうが続けられるし目標も作りやすいんじゃないかと思います。

カテゴリー: 日記 | 投稿者ナガキヤスヒロ 10:43 | コメントをどうぞ

時間をつかう

テニスはよく、「時間と空間を奪い合うゲーム」って言われますね。

技術的に使える武器がはっきりしてくれば来るほどその要素は強く感じますね。自分がどれだけのレベルに到達しているかは置いといて、良い見本ならあちこちにいるわけです。

強いショットを持っていても勝てない人もいるし、逆にそういうキラーショット的な必殺の武器は見た目ないけどものすごく強い人がいて、ああ、テニスって安定感が必要なんだなと思ったりします。

けど自分のテニスに安定感を求めて試合をしても、ぜんぜん勝てなかったりしますね。玉の速い人にボコボコに打ち込まれて取れずにおわる、みたいな。。。

そこのところで必要なのは、その人によってちゃんと「勝ち方」を身に付けておく必要があるんだなってことになりますね。球が速いだけでもダメなんだし、遅いだけでももっとダメかも、って私自身は思ったわけですし。

そうすると後考えていなかったのが、どんなショットが必要か、でなくてコートとボールト相手をどう扱うか、という事なんですね。

コートは空間。相手は時間と心理。ボールは技術。そのキーワードが合わさって使い方を考えるといいんだなと。

 

 

自分は時間をもらって、相手からは奪いたい、というのは言葉だけでそりゃあそうだろうな、って思うと思いますが、具体的にはどうやって、というのが?になりそうですね。

そこでその問題に上がってくるのがコートの広さです。

コートを広く見ていられる、という事は相手がどこへ打っても対応できる幅を広げて待っているという事になります。だから相手がどこへ打つか分かりにくい時は相手から離れた位置に立つ(時間的なゆとりが出来て走っていける)。それでも守備範囲には自分なりの限界はあると思いますから、オープンスペースはどうしてもできます。そこは捨てておくけどなるべく狭く見えて、相手が狙いたくなってもむつかしい所になるようにしとけばいい。

テニスコートは縦長ですから、真ん中から打った時と端っこから打った時とで平均したボールの角度が変わります。どこへでも打てるわけじゃなくて、真ん中から打った時に狙いやすい所、速い球が撃ち込みやすい所と、端っこから打つときに見えるコースとは違うようになるはずなんですね。

ネットを取るとしたらそうやって、相手がまず「コートに入れなきゃ」と考えることを前提にしたらどの範囲が有効か、そして自分の反応できて移動できる範囲はどのくらいになるかが分かるようになればポジショニングはむつかしくなくなります。

きっと正しいポジションがあるんだ、と思い込んでいる人は上手な人に「どこへ立つといいのか」を聞きたがると思いますが、それって相手に聞いた方がいいことですよね。

その相手がどんな人か?むつかしいことに挑戦するのが好きな人か、手堅く余計なミスをしない事を主に戦う人か?それだけでも傾向は変わりますね。

かといってどこへ打つのか聞く手段はありませんから、観察するべきなんです。ということは何ポイントか取られる覚悟で自分の作戦を考えていかないと、欲しい所でポイントの取り方を誤ります。

かまえた段階で相手がまだ打っていないのが見えるくらいの時間的なゆとりを持つようにしましょう。それで自分がどこからどこまで、どのくらいの速度のボールに対してなら思ったようなプレーが可能か、イメージはしておきます。

見たらすぐ反応する、は普段から訓練しておいて、得意なフォアに反応してしまうような体ではなくて、さっと打点のイメージが出来るような準備が出来るようにしていましょう。

そこに打ったからといって決まるとは考えないほうがいいです。相手は走って届くかもしれないし、速い球を打っても読まれているかもしれません。それが恐ろしくてミスるかもしれませんが、ミスをする様では先に終わってしまうし、自分の事が信じられなくなってきます。その後そのゲームを全うできるまでまともな心理状態ではなくなってしまいます。

攻めるつもりで打つショットが出来るなら、状況は自分よりなはず。たとえそのショットを取られたとしても次の攻撃は更に有効なはず。フィニッシュはちゃんと決まってから確認するくらいのつもりで油断なく構えましょう。

自分自身に油断が無くてその攻撃が返球されても大丈夫な時って、そうとう集中できています。コートを支配できている実感があると思います。

自分が常に次の用意があって、相手が走り回っているイメージが出来るとしたら、時間は持てていて、相手からは着実に奪えている状況です。

ただし、つねにシーソーがどちらかに傾いているとは限りません。イーブンの状態でも決して自分を見失わないでいられると、相手が強い人でもそれなりにビビッてくるはずです。自信があるとしても、簡単には勝たせてくれないな、という事が伝わるはずです。

カテゴリー: 日記 | 投稿者ナガキヤスヒロ 10:48 | コメントをどうぞ

全豪決勝後!

全豪オープンて、去年から急にですけど、GSのなかで一番盛り上がる大会になりました。あ。もちろん私個人で追ってる分にですよ。去年は決勝で泣きまくりましたし。。。

さて男女とも決勝が終わりまして、

女子はウォズニアッキ

男子はフェデラー

に優勝の栄誉がもたらされました。

前回が決勝の展望だったので、やっぱり終わってからもなんか書こうと。

実は決勝戦はリアルタイムではみれず、どちらもyoutube頼みに。

さて女子。

ハレプは攻撃力が増していて、動きの速さに攻撃力がマッチしているようにも見えましたが、正確さのあるショットに遠距離砲をつかっているような無理さ加減(決まり切らないジレンマを抱えてるような?)もちょっと感じました。しかし角度もスピードもあるショットを身に着けていて、これからもっと勝てる人になってくるような気がします。

ウォズニアッキは安定したポジションで、ファーストセットを取られてはいたけど自分のリズムでテニスをしているように見えました。前回書いたように、先にブレイクしたからと言って油断はできないような展開になるだろうと思っていましたが、案の定セットオールになりましたね(ニヤリ)。

予想通り、とスコアだけ見ればニヤつけそうでしたが、ウォズニアッキの守備範囲とか判断の鋭さには舌を巻く思いでした。ナダルみたいに走るんですね!

そしてバックハンド側に大きく振られたときに見せるタッチショット的なスライスの処理がすごく有効な守備に見えました。それを打った本人にはまだ守備中で油断のならない時間かと思いますが、打たれたハレプのほうにしてみれば、リスクを顧みずに相手をコート外にはじき出したにもかかわらず、そのスライスで自分の「まだ打てない」時間をつくられて結局無効になってしまう、というイラつきはあったでしょうね。

強めにターンっと当てるだけ当てて、その後の動きの素早いこと。かなりいいコースに打たれて、追い込まれること必至のショットなはずですが、次のショットまでには戻ってしまうんです。恐ろしいですよね。なぜか私にはそのショットが何度かあっただけですごく印象に残ってしまいました。ウォズニアッキがものすごく広い範囲をどこでも拾ってくるようなプレーの印象を受けました。

で、やっぱり準決勝のハレプ×ケルバー戦のような激しい走りっこなイメージで、最後に抜け出たウォズニアッキが優勝を決めました。彼女は無冠の女王といわれこれまでGSのタイトルが取れないといわれていたのですが、最後の決勝進出から6年。ここでとりきってくれてよかったなぁと思います。

それと同時に、次はハレプだな、とも思いました。やはり試合のリーダーは彼女だったような気もします。フレンチか全米!今年中にどちらかでもタイトルを取ってほしいですね!

…っていったらどっちも取らずにウインブルドンで優勝しちゃったりして(笑)。

 

 

それで男子のほうですが!

前回の記事を書いていながら気づいたんですが、チリッチってフェデラーくらいポジション上げてラリーするんですね。そのイメージがなかったので、このところ錦織との対戦でも分がいいことや、なんだかんだ強いじゃん、というよくわからなかった彼の強さが一つだけ見えた気がしました。

もしかしたらここ最近でそれをしっかりトレーニングしてきていて、効果があって去年のウインブルドンの決勝進出につづいて3度目のGS決勝のチケット(コートでプレーできるチケット。。。)を手にすることができたのかもしれません。

今大会中、3回戦でA・ズべレフはチョン・ヒョンに敗れてコートを去ったわけですが、目下世界ランキングも4位、昨年はマスターズ(1000シリーズ)をフェデラーナダル以外で複数勝った唯一の男であるズべレフをして押し切れなかったチョンとの白熱した一戦でした。

ファイナルセットは本人(ズべレフ)も言うようにグダグダ(6-1でチョンが圧倒)でしたが、出だしからしっかり打ち込んで相撲でいうところのがっぷり四つの素晴らしい試合でした。おおー、若手ながらレベルすごい高いなぁー!って思ったんです。

・・・という試合を見た、その裏番組ではフェデラーがガスケとの3回戦。

ちょっと世界が違う?フェデラーの完成されたというか、世界トップレベルのテニスを完全に上からねじ伏せるようなテニスに背中が凍る思いでした。この人どんだけ強いんだろう。。。何となく今年もフェデラーがタイトルをもっていくんじゃないかなと思ったのはこの時でした。

ブログ上で何度も書いたことではありますが、私は大のフェデラーファン。試合のないシーズンでも毎日何かしら動画を追っかけてはあこがれの目でそのプレーを見てから寝ます。試合の動画も、練習風景の動画も。オタクですから、見られてる人からは気持ち悪いくらい追っかけてると思います。だからそういうところを見ると興奮しそうなものですが、鳥肌が立ちました。強さが想像を超えていくんです。だって36歳でしょ?プロ選手をつづけているんだし、モチベだって高いんだと思うし、さらにトップもトップ、維持どころか進化をしてる、って日々それを見て思っているんですが、なんか私の想像している以上に底の知れない男なんだなと思って畏怖の念がやってきたように思います。

 

実力分析は、私の場合、印象点がほとんどでゲームをしている人を想像します。

フェデラー:サービスゲームのキープ力は抜きんでている。ほとんどのショットをライジングでとるだけでなく先手を繰り返し出せるコントロール力でコートをすべて支配する。フェデラーが負けるときは、その先手を相手にとられる時か、先手を取りに行ったカウンターが鋭くて後手回りするようなポイントが多い試合に限られます。

さらに、現役選手の中ではネットプレーでのプレッシャーのかけ方が抜けています。一時期よりもフィニッシュのショットをネットプレーで締める選手は増えてきているように思いますが、フェデラーはもっと積極的ですね。その辺が強さかと思っています。

チリッチ:長身のわりにフラット系のサーブでなくコースを丹念についた確率よく入るサーブと、返球の後のテンポの速い攻撃でクロスに鋭角に打ち込んでくる印象。フェデラーと同じようにベースライン上に長い足を広く踏ん張り、さらに長い腕を懐深く使ってライジングでもしっかり受け止めてコントロールできる。しかもそのテニスが体にも性分にも合っているような?

前回の記事で書いた、ラリーで捕まればフェデラーといえど・・・という部分は先にワイドに展開できたとしたら、フェデラーがバランスを保てなかったり、守備的なラリーから入らなければならなくなる、という想像からでした。で、そうなってもフェデラーならスライスで時間つくってすぐにストレートに打ってとかで回復しそう。。とかいろいろ妄想していたわけです。フェデラーが勝つかな、と考えながらですが、それは私がフェデラーファンだから。

とはいえすべてのポイントがそうやって優位な方は優位、と推移するわけでもないでしょうから、どこかでブレイクチャンスがあって、その時に策があるとすれば武器はどう使うかってことですね。

ファーストセットはフェデラーがとる、と考えるのはフェデラーが優勝するだろうから、という観点です。

そしたら6-2って。レッスンが終わって速報を聞いたら4-0リードのところでした。

試合見てないので想像と違う経過報告に「は?」って一瞬なりました。チリッチ本人のコメントに、「屋根を閉めたスタジアムになれるのに時間がかかった」ということでしたが、かなりミスヒットしていましたね。フェデラーは逆にインドア状態は得意にしているので、その差が出たみたいな感じなんでしょうか。12年のウインブルドン決勝でも途中から屋根が閉まって急に優勢になりましたからね。

風とか、音とか?が打球感覚をすこし変えるんでしょうね。

ファーストセットを圧倒しても、セカンドセットで盛り返すのはプロの勝負ではよくあること。帰宅中でしたが、気になって仕方ありませんでした。

で、案の定タイブレークに。ここからは混戦になるだろうなと思っていました。

セカンドセットはチリッチ。

3セット目はすこし寝ちゃった?らしく気づいたら終わっていました。たぶん30分かからないくらい。6-3でフェデラー。

4セット目の入りでチリッチがブレイクを許してしまうのですが、ここからのチリッチの集中というか、ゾーン?ていうくらいリターンがよくなりました。ほぼ返球したんじゃないかな。1-3を挽回して3オールにしたと思ったらもう一つブレイクして6-3でセットオールに。

もしも4セットで終わるとしたら、この4セット目のフェデラーがブレイクアップしたところで勝敗が決した、と言われるところでしたが、挽回して流れはチリッチに。

そして再びのハイライトがファイナルセットの最初のゲームにやってきました。デュースをとりきれずにフェデラーがキープに成功してからは、流れはあっという間にフェデラーに。

チリッチはやはりゾーンに入っていたんでしょう。スイッチが切れたようにフェデラーにポイントを許してしまいます。ネットミスが増え、ライン際も惜しくも入らないショットになってきてしまいました。

それにしても2時間を超えて冴えていくフェデラーには驚かざるを得ませんね。

以前に「フェデラー全盛期」と言っていた2004~2006あたりには、「神に選ばれた」という表現だったかもしれませんが、今回はその時代をも超えた感じになってしまっていて、「もはや神」としか言いようがありません。

 

ジョコビッチがどうしようもなく強かったころは、「悪魔に魂でも売ったのか」と思ったものですが。。。で愛に目覚めていまは普通になってしまったっていう。。。いやいや今から思えばあれがテニスの一番強い形かと思っていましたし、人間的に素晴らしい人物であることはいろんなメディアから知らされていますが。

 

マッチポイントでは、2年連続のまさかの「チャレンジ」(笑)

リターンが入らなくて、わーって喜んでおいて、ネットに駆け寄ったらちょっと待って、って(笑)。フェデラーも「だはっ」って一瞬崩れてましたが。

あの時に泣けそうだったんだけどおあずけくらっちゃって表彰式でやっと泣ける、みたいな感じですね。

とてもいい状態の環境でテニス人生を送れているんだと思います。すべての自分を取り巻くものに感謝してもしきれない、みたいな涙でした。

カテゴリー: 日記 | 投稿者ナガキヤスヒロ 15:05 | コメントをどうぞ

全豪決勝・・・

さあ、いよいよ全豪オープンも佳境に入りまして、男女とも決勝戦のカードが決まりましたね。

まず今日の女子決勝。ハレプ×ウォズニアッキ

女子って、この数年は誰が強いのか?GSタイトルを誰が持って行くのか?という課題に絞り切れない世界になったなぁと思っていました。セリーナがいないなぁと思っていたらヴィーナスが決勝に上がってきたり、ランキングトップにいた(以前の)ウォズニアッキとか、最近ではハレプとかはなかなか決勝まで上がれないキャラだったり、その間にムグルッサとかプリスコバとか、誰?オスタペンコって?っていう間に優勝しちゃったり、そうそうベンチじゃなかったビンチとペンネッタの全米決勝とかありましたねー。まさに混沌の時代。

こういう時は、トーナメントをずーっと追ってると面白いんですが、結果だけを追っていくと面白くないような気がしてくるものです。知らないタレントが上がってきても、期待していた選手が早々に負けていってしまうと興味がなくなってきたりするのは人情ですよね。

最近は、バンダウェイとかスビトリーナあたりに注目していましたが、予想は外れました。サービングフォーザマッチのゲームでもたつくことがありますね。取り切れずに挽回を許してしまうようなところがあったかな、と思っています。

さて準決勝は、メルテンスのことをあまり知らなかったのでアレなんですが、他の三人は共通項があるように思います。

守備範囲が広く、ミスが少ない。それでランキング上位に君臨している感じがします。ハレプ対ケルバーはファイナルセット6-6で決着がつかず、9-7でハレプが勝ったわけですが、ケルバーは先に6-5でブレイクアップしてサービスゲームをキープできなかったところから持ちこたえられない感じになってしまいました。

私としては、決勝も同じような死闘になるのではないかと思っていますが、互いにGS決勝は初めてではないという点では同じで、また優勝経験がないという点でも同じです。ハレプはフレンチの一回だけだったっけ?ウォズニアッキは全米とかで2回決勝に上がっていますが、かなり昔のような気がします。

どちらもセット序盤にブレイクがあってもそのままはいかないだろうなと思っています。どこかにチャンスがあって、挽回して混戦になっていく、みたいな感じでどっちが勝っても勿論不思議なことはない実力者。どちらが勝つかよりも、どちらがタフさを出せて、どこら辺に勝負の分かれ目が来るかを見たいと思います。

 

 

男子決勝は、フェデラー×チリッチとなりました。

チョン・ヒョンに関してはワタシ的にはすごく評価が高くて、まるでジョコビッチの動きやテンポにワウリンカのショットの重さを持ってる様に見えるんです。こりゃあ強いぞ、って思いますよね。ジョコビッチ戦では見ている手に汗をかいちゃいました。ジョコビッチの復活に期待するからつい応援しちゃうんですが、それだけにチョンのすごみに驚いた試合でもありました。

そのチョンはマメの下にまたマメが出来て、それもつぶれて、足の裏の皮膚を(マメを)削ってきたというのですが、赤い肉が出ちゃってる状態っていうんですから、それでよく試合のコートに来て、あのフットワークを見せられたな、とおもいます。

ナダルも4セット目のドロップショットの処理からすこし歩いている時のしぐさがおかしいなと思っていたら、あんなに苦しそうな表情でのナダルは見たことがないってくらいの顔になり、ついにファイナルセットを棄権してしまいました。

ナダルは真のプロフェッショナルですから、GSの準決勝という舞台で大観衆が見守るなか自分が試合を放棄する事になる、なんてことはあってはならない事だと心の底から思っているのでしょう。ベンチに戻ってバンダナを投げつけていましたが、かつて見たことがないナダルの悔しがり方でした。負けた事じゃなく、最後まで戦えなかったことについてなんだなぁと思い、こっちが泣きそうに。

終わってしまった試合ですが、フェデラー×チョンの試合は、1stセットをフェデラーが楽勝でとる、とセカンドは接戦になる、でそのままセカンドをフェデラーがとるようだとストレートセットで勝ちかもだけど、そうじゃないと面白くなる、みたいな展望をしていて、すごく見たかったんです。

フェデラーは「初見殺し」うまいですもんね。たぶん、初めて対戦する選手は、見たことがないくらいドンドン展開されちゃうんだと思います。落ち着こう、とかちゃんと自分のショットを打って、なんてスキを全くくれない間にガンガンゲームを奪って行っちゃうような選手なんでしょうね。錦織も、杉田も、フェデラーとの初見はさくっと持って行かれちゃいました。それで心を折るみたいな。

そしたらセカンドセット5-2フェデラーの時点でチョンが棄権。驚きました。そんな足にマメが出来てるなんて、言われりゃあそりゃああれだけ走るんだからって思いますが、逆にあれだけ走れているんだから健康なんだろうって思いますよね。とにかく驚きました。

 

さてファイナルです。

あの腕の長いチリッチがいかにフェデラーのサーブを上手くリターンするかによると思っています。

チリッチはサービスが少し変わって、ワイド方向がきつく、確率も良くなってきていますから、ブレイクは大変だと思います。

ラリーで捕まれば、チリッチには分があると思います。それが私にとってはこのカードの見どころにしようと思っている所。あの長身を低く構えてしっかり打ちこんでくる間はいかにフェデラーでもリスクを負うわけにもいかないと思います。

しかしフェデラーのラリーは他の選手よりもテンポが速くて、画面で見ているとそれほどでもないように見えるコースがかなり攻撃的に相手に効きます。ライジングでそこまでのコントロールが出来ているのが不思議でならないんですが、できちゃうんでしょうね。。。

サービスに効果があれば、ラリーの回数を少なくしてフェデラーのゲーム運びができるようになると思います。そう考えるとトスに勝てばフェデラーはサーブを選択するかも。

逆にチリッチは序盤のうちにリターンゲームでしっかり挑戦したいと思うかもしれません。チリッチがトスに勝てばリターンを選択するかも。

試合が始まってフェデラーがサーブだったら、私の勝ちね(笑)。←だれに?

これも、どっちが勝つか、じゃなくてどんな試合が見たいか、みたいな展望ですが。

カテゴリー: 日記 | 投稿者ナガキヤスヒロ 09:34 | コメントをどうぞ

冬場のハイブリッド

この9月からハイブリッドの車に乗るようになったのですが、そっちじゃなくてガットの話。

冬場って、ボールが硬い。Dunlop FORTとかBRIDGESTONE XT-8とかっていういわゆる試合球は、ほとんど私の生活シーンの中に出てこない。練習球がほとんどです。

スクールではBSのツアープロだし、外のレッスンではスリクソンのHDっていうボールを使っています。で、品質に差があるのかどうか検証はしていませんが、冬になるとボールが弾まなくなるのが顕著です。

ゴムがまず固くなるでしょ、あと当然気温が低ければボールの中の空気が体積を小さくします。

寒い朝の最初のレッスンとか、「おっ弾まない!」ってなっているのはまあいつも通りだし、そこから初めてすぐになれるんですが、夜になってぐんぐん気温が下がっていくような日は、徐々にボールが悪くなっていくような気がするんですね。実際には硬くなって小さくなっているってことなんですけど、ボールって空気が抜けて弾まなくなるじゃないですか、アレに感じちゃって夜のほうが面くらいますね。

 

それで、あったかいうちはポリエステルストリングスの一本張りですが、冬になってそれで手ごたえが硬いっていうか、手が痛いと感じるようになると、ハイブリッドに移行します。ここ4年くらいはもうそうすることが定番かな。

エッグパワー17、というよく伸びるポリ(打感もやわらかい)をメインにして、クロスストリングはAKプロとかミクロスーパーにします。

 

先週くらいに、それよりも寒くなったじゃないですか。まーあ飛ばない感じもするし、ガットが硬いような感じにも何となくですが感じちゃったので、メインストリングをトアルソンのムゲン、クロスにポリエステルの無名1.18ミリゲージのものを使ってみました。

おー、いいんじゃない?と思いつつもこれを張ったのが金曜日。切れたのが次の木曜って。。。レッスンしかしてないのに、一週間持たない。

うーむ、考えちゃいますね。。。いまのところ自宅の在庫でやってきていましたが、こんなんじゃあっという間になくなっちゃう。

 

ともかくも縦マルチはやめときます!

カテゴリー: グッズオタク, 日記 | 投稿者ナガキヤスヒロ 11:18 | コメントをどうぞ

変革期か

まだ過ぎ去ったばかりですが、去年一年間を振り返って、最も盛り上がった(自分的にですが)テニストーナメントは、全豪オープンでした。

興味がそそられるカードが1週目から多くて、暇さえあれば見ていました。そして男子シングルス決勝のカードが、去年を怪我で苦しんだ二人のレジェンド、フェデラーとナダル。

今思い出しても泣ける。。。テニスの観戦で泣いたのも初めてだったし、思い出して泣いちゃう試合もこれですね。すごい感動した。

全豪前にフェデラーが調整しているコートのライブ配信があり、日本ではお正月でしたがL・プイユとトレーニングしている様子が映し出されていました。笑顔で息を弾ませながら、楽しそうに練習する二人。声はフェデラーだけでしたが、この先のホップマンカップには13年ぶりに出るんだよ、あの時はミルカ(奥さん)とダブルスしてさー、なんて会話も聞こえるような、和やかなムード。

グランドスラムの頂点を目指し、集中して鬼気迫るトレーニング風景。。。じゃないんですよね。きっちりきっちり、自分自身のパフォーマンスにたいしてフィットする身体づくり、そしてポイントに対する入り方や勝負所でのメリハリ、そういうのをきちっと確認しながらやっているような。油断は無いけど、神経質にはならない、そんなトレーニングに見えました。

それからホップマンカップ、さらにブリスベンでは錦織が決勝に進出するなど、全豪前にワクワクするドラマがいくつもあり、ジョコビッチが久しぶりの優勝をかざったりなど、話題としても期待が高まる大会でした。

さらに公式サイトで試合コートをすべてチェックできる(ロッドレーバーやマーガレットコートアリーナ、はては20番コートまで)ので、パソコンやiPadなどがあれば、どこでも配信画像で試合を楽しめ、またオーストラリアは日本とほぼ時差がないので、どうにもこうにも楽しめた、というのがすべてだったと思いますが、本当に楽しませてもらいました。

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そんななか、シーズン序盤でフェデラーナダルワウリンカあたりがおおきく活躍し、見ごたえのあるシーズンを引っ張っていてくれたと思いますが、じょじょに怪我などの戦線離脱組が目立つようになってきました。

夏ごろには錦織が手首の筋を痛めてワシントン?でしたっけ大会期間中に今シーズンの終了を発表し、ランキング上位のマレー、ジョコビッチ、ワウリンカ、ラオニッチ…など、つねにツアーを彩っていたスター選手たちが次々と戦列を離れることになりました。

全米もナダルの優勝や、勿論アンダーソンの勝ち上がり、シャポバロフというニュースターの登場など、つねに目を引くような話題が持ち上がりましたが、トップ10選手の6人が全米に出られない、というのも大きなトピックスだったと思います。

錦織のいないジャパンオープンは例年通り有明に観に行くことができ、シングルスの試合もチェックしましたが、ダブルスの観戦がとても面白いと感じた年でした。そのあとの全日本も男子、女子、ミックスのどのダブルスのコートも素晴らしい試合が多くて、それまで知らなかった、名前は知っていてもプレーを見たことなかった選手たちを沢山覚えて帰りました。

 

若い選手や、面白く見れるダブルスなど、すこし様変わりしたように思ったわけです。

 

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てなわけで今回も長々と語ってしまったわけですが、テニスが楽しいのは変わらずに、色々と「いつもとちがう」ようなことで見方が変わったところのあった、私にとっての2017年のテニス。

相変わらず毎日tennis365のニュースやブログはチェックしていますし、不定期ですがこのブログも続けられています。

今年になって思うのは、戦列を離れてしまったアイドル選手たちの復帰を今か今かと待ちわびつつ、今日も話題に上ってきた若手の有望選手、また去年の最後に相当自信をつけたであろう、ディミトロフとゴファンの二人にも注目したいと思います。

新しいジェネレーションの筆頭であるズべレフ弟くんの活躍にも期待したい所ですが、彼のテニスの良いところを封じられた時につかう策とか、それでも上からたたき込む、みたいな気迫とか?そういうさらにチャンピオンになるために備えなければならない自信が付いたようなプレーが見てみたいです。

競った試合で徐々にフラストレーションを貯めてしまってプレーの質が落ちてしまうようなゲームが見られましたからね。。。でも期待しちゃいます。

復帰した錦織や、マレーやジョコビッチがどのくらい彼らと伍することができるのか?ワウリンカのこと忘れてなかったか?モンフィスとかツォンガとかベルディヒとかキリオスとか!また見たい試合の人もたくさんいます!

さあ、また全豪がはじまります!

錦織は南カリフォルニアのチャレンジャーからスタートですが、それもニュースになるでしょう!

カテゴリー: 日記 | 投稿者ナガキヤスヒロ 09:13 | コメントをどうぞ