グリップが合わない!

ワタシのマンティスは、折れちゃった方ともう一本の方(プロ310)は、ラケットスタジオのチューニングでグリップの型をウイルソンの3にしてありました。

で、一本折れたのと、やっぱり重たいんだよなぁっていう点がどうしても毎日のレッスンに負担がかかるので、軽い方のプロ(295)に変えて、新しく一本購入していました。

それがですね。

私には珍しく、どこもいじっていない状態で、違和感なく使っているんです。

普通に振り回して、どのショットも問題ない。

まあ、モデルが一緒の重さ違いで、ちょうどいいくらいに軽くなったんだから、使い心地が良くなっただけで、変わらないのは当たり前といえば当たり前。

 

アンストラングの状態でスイングウェイトは263でしたが、ガット脹れば増える。期待値は300くらいですが、未計測です。

けど、イイ線いってるんじゃないでしょうかね。だから測っていないんですけど。

 

とはいえ、今まで使っていた、重さに頼ったスイングからは、ちょっとくらいは調整が必要でした。

特にボレーは、相手のショットが強烈だとラケットを押される感じがしましたので、打点の位置や、手首の固め方などを、フレームからくる情報に従いながらちょっとだけ意識して練習しました。

5分くらいで慣れてきて、手の中の居場所が分かったように、もう考えなくてもそれができます。

ただストロークがですね…

大振りするような感じになると、全くラケットの動きが合わなくなります。

ま、普通に打ち合うのなら、もう慣れたんですけど、チャンスボールを、ちょっと難しいタイミングとかで打つと、もうミスります。

すべてネットにかかる(笑)。

てことは、自分は今までの体の情報通り、ちゃんと再現しているってことですね…

ブレないようにぎゅっと握って振ると、グリップが扁平(マンティスのまま)なので、薄い握りの厚めっぽい雰囲気(?)っていう使い方ができなくなったんですね。

説明がめんどくさいんでしませんけど、扁平だから、薄い握りは薄いように握っちゃうんですね。雰囲気持ち(?)を許してくれない(笑)。

ちょっと紙をグリップの中に入れて、今はゴマかしています。

もう一本、手に入るようなら、本格的に二つを揃えて、またチューニングしようかと思っていますが、もうちょっと我慢です。

 

 

 

蛇足ですが、もう一本の310は、折れていないんですが、新品のラケットフレームに比べると、やっぱりへたった感じしますねー。

こっちはエッグパワーとミクロスーパーで、打感が柔らかくなっているってのもあるから、ラケットスタジオのポリに張り替えてもう一回様子見てみますかね^^


カテゴリー: グッズオタク | 投稿者ナガキヤスヒロ 07:16 | コメントをどうぞ