お昼寝しないとダメなタイプなんです。30代の頃、テニスコーチをやってないころが5年ほどあったんですが、主に社外に出て作業したり現場廻りをしたりする仕事だったせいか、お昼ご飯を食べると、昼寝をしないとそのあとの作業性が落ちる時間がある。
ということは、ご飯食べると眠くなるんですね。
長くは寝ないクセもつきました。最初の頃から15分くらいで起きられるのがベストでしたが、最近は歳をとったのか、寝入り+寝起きまで含めて30分くらいになってきました。
レッスンの合間などに、1〜2時間余った時間に昼寝をしているので、私のような形態で仕事をしているものにとっては、誰にも迷惑だけはかけていない。
ただし、やりたいことがあっても眠いままでは効率が悪くて進まず、寝てしまうとその間は作業できない。
ジレンマですね。
五月の連休中から、14日までに、iPadを使って動画を撮影し、プレーヤー本人にもみてもらいながらレッスンする、という機会を多く設けて、おかげさまで好評でした。
私がこういうレッスンをするのは、分析については一貫したものを自分の中で持っているから。これは後ほど簡単な要素を紹介する予定です。
その中のできている部分というのはプレーヤー本人も無意識にできていて、自分のテニスをイメージするとそこはそういう動きになるっていう自然な部分。なるべくそこは手をつけずに、苦手な部分を見つけたり、飛んでくるボールと都合の合わない部分を見つけて、レクチャーします。その後矯正法などでやり方のヒントを得てもらう、というところまでがレッスン中にできること。
その中で成功体験があることと、その成功中にまた映像を残しておくことで、「自分の中で変えた部分」の記憶が残りやすくする、というのがビデオレッスンの効果だと思っています。
というわけで、受講者の方々には、後日コーチからのアドバイス付きのその動画をメールで差し上げるようにしています。
ブログ読者の方なら想像がつくでしょうが、このブログ、年始にあまり長くしないように気をつけます、なんて書いた割に相変わらず長い。
ということは、そのアドバイスもそこそこ長文なんですね。
このところブログの更新ができていなかったのも、文章を書く時間をほとんど動画の送信用に使ってしまったから。
個人レッスンで動画を希望されることもありましたので、延べで10件くらいでしょうか、動画を送らせていただきました。動画の本数にすると40〜50本は送りました。
もちろん、記憶があるうちに私も作業したいわけですし、そうかと言って記憶だけで書くわけにもいかないので、動画は全てチェックして、書くべき内容をちゃんと考えて書くので、週末仕事が早く終わるとしても、帰ってきてご飯食べてお風呂はいって、さあ!って机の前に座っても、長持ちはしません。
ひとり目に送信ボタンを押して、流している間に眠くなってきます。
ふたり目のアドバイスを書いて、調子がいい時もあるんですが、ちょっと考えよう、なんて後ろのベッドに倒れると、気づけば深夜2時とか。もうそのまま寝ちゃいます。
だって眠いじゃん!
眠いのを我慢して結局書き直しになるようなことはここ数年で何度も経験しているので、素直に寝ることにしています。
受講された皆さんには、数日待っていただくことになっておりますが、ご容赦願いたいと思います(^_^;)