購入したラケットは、結局「MANTIS PRO 295」で、「Ⅱ」ではなかったんです。
で昨日、「Ⅱ」の記事を書いたと思ったら、もうラケットが届いていました。
ただ数字が違うだけだと思っていましたけど、スロートのところのロゴや機種名の表記が、シルバーなんですね。知らなかった。(310は白色)
まあ、まだ打ってもいないから使用感についてはまだなんですが、今回買ったのは、グリップサイズ3のもの。
購入時でグリップ3なんて、10代の頃?以来かも。でもまあ、いじるし。
マンティスのグリップの型は、HEADと同じだそうです。パレット式なのも一緒っていうのもそういうことなのかも。
HEADのグリップの型はSPEED型とPRESTIGE型があるそうで、マンティスはプレステージの方です。これは、より扁平な方です。
来てみたときの持った印象は、まあ当たり前ですけど軽いってこと。
軽いからトップバランスかな、と思っていたのですが、ストリンギング前ではむしろ良さげな感じに思いました。
早速、師匠のところに持っていって計測。
シュリンクを外し、ガットなしの状態で
重量292g
バランス317mm
RA60(!)
スイングバランス263
でした。
スイングバランスはガット張って増えるでしょうから、まあ参考に、ってことですが、RAは公称67ってことだったので、かなり柔らかい。
てことは、ガット張って重さが16g、オーバーグリップ巻いて5gですから、313gに。
振動止めつけて、ちょうど315g。
バランスをとりながらでも、ワタシの目標はあと10gの範囲で、いま師匠から借りている、オリジナルラケットと同じくらいの使い勝手になるようにしたいと思っています。
とりあえずの目標が、スイングバランスを300ちょうどあたりになってくれればなんですが、これは昨夜ガットを張り上げましたので、あとで測ってみてからですね。
あとは、フレームから感じる「スカスカ感」があれば、そこをなんとかしたいところと思っているのですが、ガット張ってオーバーグリップ巻いて、なんとなくの素振りでは全体が軽く感じた以外は特に悪く感じなかったので、もしかしたらバンパーを残すために軽量モデルを買ったのですが、まさかの何もせずの一発OKが出るかもしれません。
借りているラケットスタジオのオリジナルと振り比べてみましたが、やや、っていう違いが比べればわかるけど、気にしなければ同じくらい?っていう優秀さだったので、今日はこれで一日使ってみたいと思います。
フレームの柔らかさが気になったので、テンションが46pで今まで通りってので大丈夫かなぁと思っていますが、まあ打ってみなきゃわかりませんからね!