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昭和のあるある

「マイアミオープン、錦織はベスト8止まり…」

って報道、

ベスト8でも十分素晴らしいと思うんですけど…

 

大人もこどもも、錦織の活躍でテニスを始める人も多くなったみたいですね。

 

たぶん、新学期が始まり、テニス部への入部希望も増えるんではないでしょうか?

私が入部したころはまだ名古屋市内にテニスクラブは一つもなく

「テニスをしたい」=「テニス部に入る」以外の選択肢はありませんでした。

 

だからかどうかは分かりませんが、当時の運動部は「理不尽」のかたまりでしたね。

水を飲めないのは当たり前

先輩、後輩の縦社会バリバリでキツかった

でも、だからこそ、身につけれた事も多く、

それはそれで良い時代だったのかも?

 

そこで、昭和のテニス部の幾つかのあるある

 

 

1 「今年の1年は生意気だ」と毎年言われる

2 何かやらかすと必ず「坊主かランニング」

3 トイレから帰ると「口開けろ!」と水を飲んでないかチェックされる

4 雨の中の練習は全員やたら燃える

5 極寒の中、風邪をひきたくて半袖、短パンで練習に参加するもののどんどん丈夫になる

6 「明日、法事で休みます」と何人も殺すヤツ

7 ダッシュのトレーニングは、全員勝ち抜けの時だけやたら速い

8 振り回しの時、素振りでチェックして時間稼ぎする

9 負けそうになると足がつるヤツ

10 2、3日前から咳をして計画的に休む

11 テニス部員のやる野球では、右利きが左バッターで打つと、みんな最後に左手が離れる

12 トンボの持ち方や水の巻き方にはみんなこだわりを持っている

13 粘らずにちょっとでも攻めると「十年早い!」と怒られる

14 すぐ「集合!」をかける先輩

15 サボるとバツラン、その繰り返しで一球も打つことなくやめっていったテニス部員

16 コートを覗く人はOBかも?と取りあえず大声で挨拶しとく

17 ネットの高さは、ラケット一本半

18 「ザ ベスト オブ 1セットマッチ 〇〇サービング プレイ」は必ず言う

19 敗者ボールは部に持ち帰る

20 フレームショットとは言わず「ガッシャ」と言う

21 プレス機をはめて素振り

22 ガットが切れると一部修理をする

23 「テンション」なんてなくただ、「カチカチでお願いします」と言う

24 「休み」はなく「フリー」があるだけで結局自主練となる

25 オーバーグリップがまだなく、包帯を巻いて滑り止め

26 ベンチは座るものでなく荷物置き場

27 テニスはキャップじゃなくハット

28 試合の時、ガムテープでロゴ隠す

29 ボール拾いは手はうしろ

30 試合の時だけは水が飲めた

 

今はこのどれも存在しないと思いますよ(笑)

カテゴリー: 未分類 | 投稿者楢木コーチ 13:02 | コメントをどうぞ