全仏、錦織の大活躍は今さら私が言うまでもありませんね。
特に準々決勝でのあの驚異的な「粘り」は、テニスプレーヤーのみならず多くの方に勇気と感動を与えたと思います。
私も夜中の3時まで釘づけでした。
普段は全くテニスをしない中学時代の同級生から
「寝れえせんがや(笑)」
「どうなる?勝てる?」
とメールが試合中に送られて来たりして関心度の深さに改めて驚かされました。
「日本人(東洋人)がテニス界で通用する」という事実を証明し続ける彼。
結果を出し続ける大変さは計り知れないと思います。
とんでもないプレッシャーや不安も大きいと思います。
でも「第2セットの第6ゲーム」
あまりにも苦しいゲーム展開でためらいながらも思わずラケットを投げてしまった…
「あれはいかん…」
どんな理由があろうとも…
私にとっては、負けた事より悲しい出来事…
それを許さないフランスのファン達からは、その行為に対して厳しいブーイングもあったが、錦織の素晴らしいプレーにも分け隔てなく大拍手が送られ、改めてテニスの素晴らしさを感じることができました。
錦織には真の世界NO1になって欲しいと思っているだけについ…
(錦織ファンの方、スミマセン)