今日の夕方のレギュラークラス(小学生クラス)は、開始10分後くらいからわりと強い雨に見舞われました
中止になるかな…と思うと小降りになって…
結局、最後まで雨にもマケズやりました〜。みんなずぶ濡れになりながらがんばってました
「今日は後半、ダブルスのチャレンジゲームをやるよー 」ということで
ペアを決めて開始
チャンピオンサイドに行くためには3ポイント取らないといけません
「よーーーし、ここから本気モードだっ 」
「…おい、最初から本気でやれよ(笑)」
「いよいよ本気を出すぞっ」
「…今まで本気じゃなかったのかよ(笑)」
…となかなかに味のある元気のいい声が飛び交っていました。
(言葉遣いが乱暴なのは今日は男子のみだったためです 忠実に再現 )
ゲームはいよいよ盛り上がり、
「おぉーーー錦織圭になってやるーー 」
「ニシコリーーーーけいっっ」
「おれはナダルだー」
なんていうやりとりも
……えっ
選手クラスでもないこのレギュラークラスで、
プロテニスプレーヤーの名前が次々と出てくるなんて…
バルセロナ優勝、マドリード準優勝という錦織圭選手の活躍がもたらしたものの大きさにあらためて感動
野球やサッカーなら、子どもたちがプロ選手の名前を知っていたり、マネをしたりというのが珍しいことではないですよね。子どもたちの遊びの世界と、プロの世界がリンクしてます。
テニスも錦織圭選手というヒーローによって、そんな感じに近づいていけるんじゃないか という兆しを垣間見たような気がした今日の雨降りの中のレッスンでした
ヒーローを通して世界が見れる
↓で、選手クラス。雨でコートが使えないため、クラブハウスでDVD鑑賞です。マドリード大会準決勝の錦織圭選手。対フェレール戦。
●mami muto●