こんにちは、楢木です。
大寒波の影響で各地では大荒れの天候となっています。
大雪に見舞われ、大変な思いをしている方には申し訳なく思いますが、名古屋はさほど降ることはなくなんとかテニスを楽しむことが出来ています。
この土日も雪が舞い、凍えるような寒さでしたが、「今日しか出来ない」って方にとっては多少の風や寒さはどうってことないですよね!
さて、先回ガットについて書きましたが、今回は「グリップ」についてふれたいと思います。
「グリップはどんな形をしていますか?」
正解は
八角形です。
ただしどのメーカーのラケットにもある特徴があります。
それは正八角形ではなく縦と横の長さが違います。
これからはあくまでも個人の感想ですので正解かどうかはメーカーにお問い合わせください(笑)
硬式テニスのラケットはテーブルに置いた状態で横が長く、軟式テニスのラケットは縦が長く設計してあります。
ここにはちゃんとした理由があると思います。
それは当たり前のことですが、持ちやすいように工夫してあるんですよ。
包丁やのこぎりも歯を下にした状態で縦長の楕円形をしていますよね。
自転車のブレーキやペンチも指の長さに合わせて離れているから握りやすいなっています。
ということは、
硬式は「コンチネンタル」軟式は「ウエスタン」にあった形状に設計されているということになりますね。
コンチネンタルグリップを使いこなせるようになるとテニスの幅が広がりますよ。
ならき あきお
《名古屋テニススクール テニスクラブ》