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結局のところ・・・

自分に合うラケットがわからないミスターTです。

今回は、ハードヒッターがストレスなく厚ラケを使いこなすには何が必要か考えてみたいと思います。

世の中、多種多様なラケットが売られています。その中からラケットを選ぶ訳ですが、正直言って、パワーのある厚ラケをハードヒッタータイプの人が使うと吹かしてしまう(→アウトが多くなる)傾向があります。

では、本題に入りましょう。
ハードヒッターがストレスなく強い打球を放つには、しなる薄ラケなり、普通サイズよりも小さいもの(フェイスが99以下)、あるいはミドル級よりも重たいもの(306g以上)といったものを使うのが普通ですし、当たり前です。

何故最近の外国勢がハードヒッターには常識外れの厚ラケを使いこなせているのかというと、今までの強打中心のプレースタイルの転換を迫られているのではないかと考えたほうが自然です。

結局のところ、時代は強打中心から、緩急をつけた長いラリー、我慢比べになっているのではないでしょうか?そう考えると、最近のハードヒッターは厚ラケを強打で使うのではなく、緩急をつけたラリーに対処するために、言葉は悪いですが強打を捨てて実(=ポイント)をとる方向にシフトしているから、ハードヒッターも厚ラケを使うようになった、と考えるのが当然な訳です。

これでようやく、自分が納得する答にたどり着くことができたと思います。

ミスターTでした

カテゴリー: ミスターTの今日の一言。 | 投稿者ミスターT 21:05 | コメントは受け付けていません。