EPISODE ④ トラックマンの振り返りからの…

こんにちは。助手のミスターTです。

今回の博士と助手は、今日受けてきたトラックマン体験を大博士と振り返ります。

大博士の一言。
imageアンタのスイング、ザツやな。(←そこ?)
次の一言。
昨日のテニスで言われたこと、もう一度思い出してみぃや。

ゆっくり、丁寧に振り切ることがラリーやストローク戦での重要な要素であるのに、またしてもブリブリ振り回していたようです。

今回計測したのは、マイラケット(レボ CX2.0 ツアー 18/20)、ブリヂストンのX-BLADE RS(300と285)、バボラのピュアストライク100、ヨネックスのVCORE PRO 100(G)、プリンスのファントム プロ 100 XR、ウィルソンのBURN 100 TOUR CV の計7本でした。今回は飛距離に注目してみました。

まずはマイラケット。
平均球速が77.1km/h、平均飛距離は16.0m
2本目はブリヂストンのX-BLADE RS 300。
平均球速が84.8km/h、平均飛距離は19.5m
3本目はブリヂストンのX-BLADE RS 285。
平均球速が92.0km/h、平均飛距離は20.0m
4本目はバボラのピュアストライク100。
平均球速が86.9km/h、平均飛距離が16.7m
5本目はヨネックスのVCORE PRO 100(G)。
平均球速が86.5km/h、平均飛距離が18.3m
6本目はプリンスのファントム プロ 100 XR。
平均球速が91.1km/h、平均飛距離が21.4m
ラストはウィルソンのBURN 100 TOUR CV。
平均球速が83.8km/h、平均飛距離が18.9m
※ちなみにテニスコートの縦の長さが23.77m。

この7本から、ショップの店員さんは、バボラのピュアストライク100がオススメですよ、とアドバイスしました。
理由として、①フェイスサイズが100、重量が300gながら、フレーム厚が23mmと薄いこと、②平均スピン量が1645と7本の中で一番スピンがかかっていたこと、③他のラケットが割と良いショットとミスショットの差があった中で、このラケットはそこまでショットの良し悪しの差が出なかったこと、以上のことから考えた結果がピュアストライク100がオススメです、と言われました。では、大博士の感想はどうだったのでしょうか?

image
後半になるにつれてショットがザツになってきた中でやな、やはりマイラケットが辛なることがわかったんちゃうか?
その後6本の内容は、X-BLADEの300とピュアストライク100はまあまあやったけど、残りはもうショットの一貫性がなくて酷いで。
どうしてもピュアストライクしか勧めんスタッフさんには申し訳ないけどな、X-BLADEの300もええと思うで。ま、あとは好きか嫌いかだけやけど、助手はどうやねん?

なるほど。わたくし的にはX-BLADEの300のほうが打っていてスカッとする気がしたのですが、あとはもう直感でどうしようか決めたいと思います。

助手のミスターTでした


カテゴリー: 過去の企画たち | タグ: | 投稿者ミスターT 19:09 | コメントは受け付けていません。