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290gこそ実力が出るような…

ミスターTです。

今回は、フレーム重量平均290gのラケットについて語ります。

黄金スペックがフレーム重量平均300gでフェイスサイズが100、フレーム厚が最大26mmということを考えてみると、フレーム重量平均290gのラケットは黄金スペックと比べて大差ないと言われるかもしれません。

主なフレーム重量平均290gのラケット
プリンス ツアー100/ツアーO3100(フェイスサイズ100、フレーム厚23mm)
ウイルソン プロスタッフ97L(フェイスサイズ97、フレーム厚23mm)
ダンロップ CX200LS(フェイスサイズ98、フレーム厚21.5mm)

代表的な3モデルを出してみると、黄金スペックよりはツアースペックに近いフェイスサイズとフレーム厚という感じです。
これら以外では、フレーム重量平均295gになるとヘッドのプレステージSやラジカルMP、ヨネックスのVCOREPRO100JPも入ってきます。ウイルソンのウルトラツアー95JPCVはフェイスサイズ95ながらフレーム平均重量は289gです。

どうしても黄金スペックよりは存在感が薄い290g前後のラケットですが、わたくしは黄金スペックよりは290g前後のラケットの方が好きです。当てて返るだけの黄金スペックなど高反発ラケットではどうもストレスがかかりやすいのも理由です。

黄金スペックはしんどい、ストレスがかかるというときには是非290g前後のラケットで振り回してみてはいかがでしょうか?

ミスターTでした

カテゴリー: ミスターTの今日の一言。 | 投稿者ミスターT 19:21 | コメントは受け付けていません。