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今週の水曜日に32歳の誕生日を迎えたタビド・フェレールだけど、ここ最近は特にフィジカ面での衰えを感じているらしいの。スペインのラジオ局のインタビューで明かしてました。
「小さいフィジカル的な低下を、特に今年は感じている。ベストのプレーをする上で支障を来している。プレー中の反応だったり、疲労からの回復だったり。接戦を勝ち抜いた翌日には、体が鈍くなっている事があるんだ。」
現在、世界ランク6位へと落としているフェレールは、今季はここまで7大会に出場し1度の棄権敗退があるけど、今後も予定通り通常のスケジュールをこなすつもりではいるみたい。
今季フェレールは、全豪オープンでベスト8。ブエノスアイレスで大会3連覇となる優勝を飾ったものの、その後のアカプルコは怪我で棄権。その結果、次のインディアンウェルズも欠場を余儀なくされてしまったのよね。
そして先週まで行われていたソニー・オープン男子では、去年はアンディ・マレーとの決勝戦に臨み、マッチポイントを掴みながらの敗退だったけど、準優勝を飾っていたの。
今年はご存知の通り、4回戦で錦織圭選手と対戦して、4本のマッチポイントを握りながらも敗退を喫してしまったのよね。
フェレールはもちろん引退などは考えていないけど、若い選手達がより長い現役生活が送れるように、スケジュールの変更などが必要ではないかって考えているみたい。
「テニスは年々、体力勝負のスポーツになって来ている。でも、統轄しているATPは何も変えてくれないんだ。」って、コメントしてました。
選手に取って、どんどんツアーが過酷になって行くから、それをフェレールは肌で感じているのね!