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ＵＳオープンの決勝戦ではマリン・チリッチにストレート敗けを喫した錦織圭選手だけど、彼のこの大会での勝ち上がりは海外でも称賛されてますね。
チリッチも認めていたけど、今回のＵＳオープンは、錦織選手がいたボトムハーフのドローの方がタフだと言われていました。ジョコビッチやマレー、そして好調なワウリンカなどがいたから。
錦織選手だって、第１シードのジョコビッチを含む３人のトップ５シード選手を下すタフな道のりをしっかり勝ち上がっていましたからね。チリッチも、そんな選手達と戦わなくてすんだのはラッキーな事だって語っていたほど。
でもその錦織選手自身もこの結果には大きな自信を持ったはずよ！早く決勝戦での敗戦の事は忘れて、次の目標へ向けてどんどん進んでって欲しいわ。
でもきっと今頃、メディアやスポンサーや、なんやらかんやらで忙しいんじゃないかしら？ゆっくり休ませてあげたいけど、こんな快挙を成し遂げちゃったから仕方ないかな。
そうそう、その錦織選手がジョコビッチを下した直後にこんなサプライズがあったの。テニス界のレジェンドと呼ばれているマルチナ・ナブラチロワさんが、交際しているガールフレンドにプロポーズしたの。
ナブラチロワさんは同性愛者である事を早くから公言していて、６日の土曜日はテニス・チャンネルの解説をしていて、最初は錦織選手とジョコビッチの試合中にプロポーズをしようとしたんだけど、あんな素晴らしい試合の邪魔はしたくないと断念。
いつしようかと様子を見計らっていた彼女だったんだけど、錦織選手の試合が終わった直後に天が降り始めて次の試合まで時間が出来たの。すると彼女はガールフレンドのジュリア・レミゴバさんを呼び出しプロポーズ。その光景は大会会場のスクリーンに映し出され会場からも大きな祝福の歓声と拍手が沸いていたんだって。
「とても緊張しました。そしてその時が訪れたのです。彼女はイエスと言ってくれました。映画や実際の生活でも、スポーツイベントでプロポーズする姿を見てきました。そしてそれが自分の身に起きたのです。幽体離脱するような経験で、自分が自分自身のプロポーズしている姿を空から見ている気分でした。」と、その時の気持ちを語っていました。
末長く幸せになって欲しいですね！
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毎週恒例の、先週の日本人選手の活躍で～っす！！！
・・・のコーナーですが、２週間お休みしてしまいました。本当にすいません。今週からまた復活いたしますです。
まずは女子では、中国は蘇州で１２万５千ドル大会が行われて、穂積絵莉選手が２回戦敗退でした。尾崎里紗選手がベスト８、江口実沙選手がベスト４でした。ダブルスでは江口＆穂積ペアーが準優勝でした。
韓国の１万ドルのサーキットでは、第４シードの小関みちか選手が２回戦敗退でした。トルコの１万ドルでは、大前綾希子選手が１回戦で敗退でした。中野佑美選手はベスト８、高畑寿弥選手がベスト４でした。ダブルスでは、イギリス人選手と組んだ中野選手が準優勝、第２シードの大前＆高畑ペアーが優勝しました。
国内は能登で行われた２万５千ドルでは、ベスト８に田中真梨選手、宮村美紀選手が入りました。ダブルスでは、ベスト４に鮎川＆岡村ペアーが入りました。決勝戦では、井上＆澤柳ペアーが宮村＆布目ペアーを下して優勝しました。
男子では、中国の上海の５万ドルのチャレンジャー大会では、吉備雄也選手、松井田俊英選手、予選を勝ち上がった竹内研人選手、井藤祐一選手が１回戦で、内山靖崇選手、仁木拓人選手が２回戦敗退でした。第１シードの添田豪選手がベスト８、西岡良仁選手が優勝を飾りました。フランスの４万２５００ユーロ大会では、第８シードの守屋宏紀選手が１回戦敗退でした。
エクアドルの１万５千ドルのふゅーちゃーず大会では、田沼諒太選手が１回戦敗退でした。第７シードの牧口流星選手がベスト８でした。ダブルスでは、ボリビア人選手と組んで第１シードの牧口選手が準優勝でした。
イランの１万ドルでは、予選を勝ち上がった吉川叶選手、ラッキールーザーのレオ=ジュリアン・セバオウン選手が１回戦敗退でした。後藤翔太郎選手はベスト８でした。トルコの１万ドルでは、森谷総一郎選手、予選を勝ち上がった中村連選手が１回戦で、第８シードの江原弘泰選手、予選を勝ち上がった三橋淳選手が２回戦敗退でした。ダブルスでは三橋＆江原ペアーがベスト４でした。
