月別アーカイブ: 2015年7月


心配なナダルの早期敗退

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どのグランドスラム大会の時でも、シード選手が早期敗退する波乱が起こるものです。現在行われているウィンブルドンでも、ちょっと心配になる敗戦が。それは男子シングルス第10シードのラファエル・ナダルが2回戦で姿を消してしまった事。

昨シーズンの終盤は怪我と虫垂炎のために早目にシーズンを終えて手術と治療に当てていたナダル。今季はそれからの復帰のシーズンとして臨んだものの、なかなか本来のプレーが取り戻せずにいたの。

得意のヨーロッパでのクレーシーズンに入っても1度も優勝を上げられず、ランキングも10位へと後退してしまったのよね。

これまでもナダルはウィンブルドンで早期敗退をした事があったけど、これまでとはちょっと違う感じよね。ここまでもずっと調子が上がらず、負けた2回戦でも持ち味のフォアハンドにミスが続き、ナダルらしからぬプレーが試合中ずっと続いてしまったの。

この事でこれまで言われてきた“ビッグ4”の一角がとうとう崩壊するのではって、多くのメディアが憶測を飛ばしてます。

ロジャー・フェデラーは“ビッグ4”の崩壊について問われると「ちょっと違ってくるかもね。ラファ(ナダル)がコートに立つ時やノヴァーク(ジョコビッチ)やアンディ(マレー)がコートに立つ時に、それぞれが自分のテニス人生において何をして行こうかによると思う。それは今後5年、6年、8年になるか。どうなるか何て誰も分からないさ。」って語ってました。

「正直、その間でも他の選手が優勝するチャンスはたくさんあると思う。今我々が語っている次世代の選手達が全盛期を迎えるだろう。そしてまた新しい選手が現れてくるんだ。」

そうね、これまでも一時代を築いた選手達だって、また次の世代へと移り変わって行ったのをフェデラーはしっかり受け止めて現実を見ているのね。

来月34歳になるフェデラー、29歳のナダル、28歳のジョコビッチとマレー。ナダルもまだまだやれるはず!復活に期待しましょう。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:30 | コメントをどうぞ
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錦織選手、棄権&熱波のウィンブルドン

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昨日のウィンブルドンでは驚きのニュースが入って来ましたね。男子シングルスで第5シードの錦織圭選手が、2回戦を前に棄権を申し入れて、敗退してしまったの。

今朝からテレビや他のメディアもそれを伝えてましたね。もちろん理由は、ウィンブルドン前哨戦のドイツはハーレ大会中に痛めた左足ふくらはぎの怪我のため。

1回戦には問題なく臨んでいた錦織選手だけど、フルセットに持ち込まれて怪我が再発。1回戦をもう少し短時間で終われていたら、もうちょっとは試合が出来たのかも知れないのにね。

それでもこんな状態なら、2回戦や3回戦の途中できっと悪化していたんじゃないかしら?それなら今回のように早目に決断を下して、8月から始まる北米のハードコート・シーズンに万全な状態で臨めるようにするために、十分な時間が持てるのは良しとしないとね。

この棄権から、次の大会まで約1ヶ月の時間が持てるから、試合を続けて1週間後に更に悪い状態になって棄権するよりは、今の方が良かったって前向きに考えるようにしましょう!

そして今年のウィンブルドンは、例年にない熱波に見舞われているんだとか。大会初日こそ最高気温は24度から25度だったんだけど、大会2日目からは30度を越えて、昨日は大会史上最高となる35.7度を記録したんだって。

もちろんこれは選手に取っても厳しいけど、コートで働いているラインズマンやボールパーソンにも影響があったみたい。昨日は試合途中で、ボールパーソンが倒れてしまうアクシデントも起きてしまったほど!

今夜は女子シングルス2回戦に奈良くるみ選手が登場します。対戦相手は、去年のチャンピオンで第2シードのペトラ・クヴィトバ。そんな熱波と強敵相手にどんな戦いを見せてくれるか、楽しみですね!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です!

女子では、アメリカの2万5000ドルのサーキットでは、予選を勝ち上がった大坂マリ選手が1回戦敗退でした。

中国の1万ドルでは、予選を勝ち上がった北川理央選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、タイ人選手と組んだ北川選手がベスト4でした。

台湾の1万ドルでは、第4シードの喜島瑞乃選手、第7シードの越野由梨奈選手、森本渚選手、宮原未穂希選手、予選を勝ち上がった山外涼月選手が1回戦で、第6シードの渡邉廣乃選手、緒方葉台子選手、石津幸恵選手が2回戦敗退でした。第5シードの小関みちか選手、梶はるか選手がベスト8、千村夏実選手がベスト4でした。ダブルスでは、台湾人選手と組んで第1シードの渡邉選手が優勝しました。

ジョージアの1万ドルでは、予選を勝ち上がった清水聖羅選手がベスト8でした。韓国の1万ドルでは、江藤直子選手が1回戦で、長谷川茉美選手が2回戦敗退でした。

男子では、チャレンジャー大会に出場の日本人選手はいませんでした。

カナダの1万5000ドルのフューチャーズ大会では、中村錬選手が2回戦敗退でした。第6シードの内田海智選手がベスト8でした。香港の1万ドルでは、小野田賢選手がベスト4でした。

タイの1万5000ドルでは、大西賢選手、後藤翔太郎選手が1回戦で、第4シードの松井俊英選手、岡村一成選手、予選を勝ち上がった河内和馬選手が2回戦敗退でした。第7シードの近藤大生選手がベスト8、関口周一選手が準優勝でした。ダブルスでは、インドネシア人選手と組んで第2シードの松井選手がベスト4、インドネシア人選手と組んで第4シードの関口選手が準優勝でした。

国内は札幌で1万ドル大会が開催されて、ベスト8に第5シードの小野澤新選手、綿貫敬介選手、竹島駿朗選手、越智真選手が、ベスト4には長尾克己選手、主催者推薦の徳田廉大選手が入りました。決勝戦では第1シードの内山靖崇選手が片山翔選手を下して優勝しました。ダブルスでは、第1シードの片山&佐藤ペアー、越智&徳田ペアーがベスト4でした。決勝戦では第3シードの長尾&奥ペアーが第4シードの竹島&綿貫ペアーを下して優勝しました。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:43 | コメントをどうぞ
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ウィンブルドン大会2日目

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昨日行われたウィンブルドン男女シングルス1回戦には3人の日本人選手が登場しましたね。

男子シングルスには、予選を勝ち上がった杉田祐一選手がブラズ・カブチッチと対戦したけど、6-7 (3-7), 3-6, 6-7 (5-7)のストレートで負けちゃいました。

世界ランク107位のカブチッチに対しては、少なくともセットを取って精神的にも肉体的にもプレッシャーをかけて欲しかった。タイブレークはどちらに転がってもおかしくないから、そこでもう1つギアを上げたり集中を更に高められるようにならないと、世界の舞台で勝利を飾るには厳しいかも知れませんね。

杉田選手自身もトップ100入りを狙ってると思うけど、その100位に近い選手と対戦して、そしてカブチッチも今大会までの7大会では1勝7敗と調子もそれほど良くはなかった感じだったし、もう一踏ん張りして欲しかったですね。

でも、この試合から今後の課題や改善点などが見付かってそれをこれからに繋げられたら、この敗戦も意味のあるものになるので、今後の杉田選手に期待しましょう。

逆転負けを喫してしまったのは女子シングルスの土居美咲選手。第17シードのエリナ・スヴィトリナに第1セットを先取してからの逆転負け。

さすがシード選手。徐々に土居選手のプレーに対応して来て、自分のプレーを見せ始めるところは、トップ選手の底力ですね。

最近調子を上げて来た土居選手だから、これを良い経験として試合に生かして、ランキングもどんどん上げて欲しいですね。

そして奈良くるみ選手は、対戦相手のマグダ・リネッテの途中棄権と言うラッキーな形での勝利となったけど、これもそこまでの奈良選手の頑張りがあってこそ。自信を持って良いと思います。

第1セットは序盤でリードしながらも、逆転でそのセットをリネッテに先取されて、流れはすっかりリネッテに傾いていながらも、第2セットをしっかり取り返した事に大きな価値がありますね。

2回戦では去年のチャンピオンで第2シードのペトラ・クヴィトバと、強敵との対戦。かなり厳しいけど、無心でぶつかってもらいましょう!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:14 | コメントをどうぞ
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