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昨日は、全豪オープン2016の男女シングルスのチャンピオンの言葉をご紹介しました。今日は、その他の各部門の優勝者をご紹介しましょう。
まずは、男子ダブルスでは、ジェイミー・マレー&ブルノ・ソアレス組がグランドスラム初優勝を飾りました。女子ダブルスでは、マルチナ・ヒンギス&サニア・ミルザ組がそのペアーでグランドスラム3大会連続優勝を飾りました。ミックスダブルスでは、ブルノ・ソアレス&エレーナ・ヴェスニナ組が優勝しました。ソアレスは男子ダブルスとの2冠を達成しましたね。
アンディ・マレーの実の兄のジェイミーは、「ここに立って初めて自分が何を成し得たのか、そしてずっと一緒に頑張ってくれた人達へ感謝の気持ちを伝えたいと実感しています。いつも薔薇色のテニス人生ではありませんでした。ここまでは色んなアップダウンがあったのです。」
「幸いなことに去年くらいから、徐々に上手く回るようになって来ました。今のコーチがもう10年もずっと一緒にいてくれたのです。こうしてダブルスで成功を収められるようになったのは彼のお陰なのです。彼は僕が大きな事をやれる選手だとずっと信じてくれていました。それを自分が分かるまでには、長い月日がかかりました。」って感謝の気持ちで一杯だったようね。
33歳のソアレスは、ミックスダブルスではこれが3回目の優勝だったんだけど、もちろん2冠達成は初めての事。「最高の気持ちです。昨晩は男子ダブルスの決勝が終わったのが深夜でした。たくさんのアドレナリンが出ていました。でも、グランドスラムの決勝の舞台にはそうそう立てるものではありません。決勝に行けてそれに勝てただけでも最高なのに、今日は2つ目を手にしたのです。」って、男子ダブルスの翌日に行われたミックスダブルスの決勝戦後に喜びを語っていたわ。
過去3回ミックスダブルスでグランドスラムの準優勝を飾っていたヴェスニナは、これが初めてのグランドスラムでのタイトルとなりました。「ここオーストラリアでグランドスラムでの優勝を飾れたのは本当に驚きです。全豪オープンは大好きな大会なのです。優勝できてとてもハッピーです。」って喜びを語ってました。
そして女子ダブルスで優勝したヒンギスとミルザは、これでグランドスラム3大会連続優勝で、このペアーでは実に去年のUSオープンから出場8大会負けなしの36連勝を飾ったの。
ヒンギスは「流れが行ったり来たりしていました。私も彼女(ミルザ)もブレークされる場面がありました。でもどんな時も二人で共に戦ったのです。大切なポイントでもお互いの技術を信じていました。それが勝利へ繋がったんだと思います。」
「今日の試合は、特に第1セットは極限まで出し切ったプレーを強いられました。何度も何度もブレークするブレーク合戦でした。女子ダブルス界で、ここにいる選手達は最高のリターンをする選手なのです。」と、分析してました。
今回の決勝戦の対戦ペアーだったアンドレア・フラバコバ&ルーシー・フラデカ組にはかつて全仏オープンの決勝戦で負けていた事があったミルザは、「あたな達にグランドスラムの決勝で負けた事があったので、今日の試合もタフなものになるだろうと思っていました。あなた達に取ってもこの2週間は素晴らしいものだった事を祝福します。私達はまた必ずすぐに対戦するでしょう。」って、対戦ペアーを称賛してました。
ヒンギス&ミルザのペアーの連勝はどこまで続くかしらね?そして、女子ダブルスでの年間グランドスラム達成はあるかしらね?