ナダル、クレー大会できっかけを探る

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「どの年も違うのです。同じ二年間などありません。」

そう語るのはラファエル・ナダル。つまり、2016年は2015年とは違うと言いたいみたい。先月行われた全豪オープンでは、初戦敗退を喫してしまいそれには本人もかなりのショックを受けていたんだって。

そして今週アルゼンチンはブエノスアイレスでのクレーコート大会に出場するためにブエノスアイレス入りした彼は、そのショックからの立ち直りをその大会での目標としているって語っているの。

「オーストラリアでの敗戦はショックでした。去年の北京から今年の開幕戦のドーハまでは、色んなコートで戦いながらも良い結果を残して来れました。しかしその直後にオーストラリアで最悪の日を迎えてしまったのです。その直前までおこなっていたようなやる気に満ちた練習と今後への期待を持つこと以外、今は何も出来ません。」

「日々、モチベーションが高まっています。そして今はそれがマックスに達しています。きっと今年は良いシーズンになると言う事実を自分は確信しているのです。ランキングで1位や2位を争えるレベルにどれくらい近くて遠いのかは分かりません。」

そう語るナダルは、全豪オープンの早期敗退は望んではいなかったものの、それがあったからこうしてアルゼンチンにいるんだとも語っているわ。

「オーストラリアで負けてしまって、それからすぐにアルゼンチンへ来ようと決断しました。ブエノスアイレスに来れてとても嬉しく思っていますし、もちろんアルゼンチンに来れたことも同じです。アルゼンチンにいた時は、同郷の人のようにアルゼンチンの人達は自分を歓迎してくれましたし、前向きなエネルギーを与えてくれたのです。そんな事があったこら、今ここに自分がいるのです。」

そして、2月4日のブログでもお伝えしたけど、アルゼンチン出身で手首の怪我で長らくツアー離脱していたファン・マルティン・デル=ポトロがやっと復帰する事にも言及してました。

「体がしっかり回復したのなら、きっと良い状態で復帰して来るでしょう。彼は才能に満ち溢れた選手で、モチベーションも情熱も兼ね備えた選手なのです。彼の復帰のニュースは、アルゼンチン・テニス界に取っても、テニス界全体に取っても、とても良いニュースです。」

そして最後に、今月に入ってすぐに膝の手術を明らかにしたロジャー・フェデラーについても語っていました。

「彼の怪我にはとても気の毒に思っています。怪我は長引かずに難しいものでもなかったのは良かったです。今シーズンを良い形でスタートした彼には、1ヶ月の休養は良かったのではないでしょうか。全てが彼に取って順調に行き、早い回復を願っています。」

ナダルはそのブエノスアイレス大会では、第1シードで出場しているために、1回戦が免除されて2回戦から登場します。

その初戦となる2回戦では、オフコートでも親交の厚いファン・モナコと現地木曜日に対戦します。そのモナコも、去年の8月に痛めた右手首の怪我のために手術をして、それ以来公式戦には出場していないの。つまりこの大会が復帰戦なのよね。どちらに勝利の女神が微笑むかしら。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です!

女子では、アメリカの10万ドルのサーキットでは、澤柳璃子選手が1回戦敗退でした。日比万葉選手がベスト8でした。

オーストラリアの7万5000ドルでは、第7シードの桑田寛子選手、瀬間詠里花選手、井上雅選手が1回戦で、今西美晴選手が2回戦敗退でした。第2シードの尾崎里紗選手がベスト4でした。

エジプトの1万ドルでは、緒形葉台子選手、予選を勝ち上がった北川梨央選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、緒形&北川ペアーがベスト4でした。トルコの1万ドルでは、予選を勝ち上がったカクヤアキホ選手が1回戦敗退でした。

男子では、アメリカの10万ドルのチャレンジャー大会で、第6シードの伊藤竜馬選手がベスト4でした。オーストラリアの7万5000ドルでは、関口周一選手、竹内研人選手が1回戦で、仁木拓人選手が2回戦敗退でした。

スペインの1万ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がったレオ=ジュリアン・セバオウン選手が1回戦で、サンティラン晶選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、スペイン人選手と組んだ山田選手が準優勝でした。

トルコの1万ドルでは、綿貫裕介選手、守谷総一郎選手が1回戦で、岡村一成選手、予選を勝ち上がった後藤翔太郎、岸僚太選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、守谷&岡村ペアーが優勝しました。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:10 | コメントをどうぞ
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