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今週アルゼンチンはブエノスアイレスでの大会に第2シードで出場しているダビド・フェレールは、今年の4月に34歳になるんだけど、まだまたやる気十分みたい。
「同じようなやる気や高いモチベーションは持ち続けています。だからこうしてテニスを続けているのです。このやる気とモチベーションを失ったら、家へ帰ります。負けるのは常に辛いことですが、より冷静に受け止められるようにならなければなりません。」
「去年は最高のシーズンの1つでした。コート上だけでなく、チームとしてもです。」と、去年を振り返ったフェレールは、ブエノスアイレス大会への目標も語ってました。「自分のモチベーションは、常に大会で優勝することです。ラファ(ナダル)が出場してくれたことは、彼のテニスに取っても、ブエノスアイレスの大会に取っても良いことでしょう。」ってナダルについても言及してました。
「2004年から2005年頃は、フェデラーが負け知らずの強さを誇ってました。同じような事がその後ラファにも起きました。そして今はジョコビッチの時代です。この3人は時代を築きました。そしてジョコビッチは、更に凄い事をしようとしています。彼のレベルが少し下がってくれたらと願っています。」って、フェレールも今のジョコビッチの強さにはお手上げみたいね。
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そしてその大会で、手首の怪我から復帰を果たしたファン・モナコが、復帰戦となった1回戦を勝利して復帰を果たした気持ちを語ってました。
「やっと努力が実って来ました。復帰戦を何とか勝てました。幸いな事に、出だしから良い感触でプレーが出来たのです。手首は大丈夫で、満足してます。去年、試合中に棄権を強いられた時は、もうコートへは戻れないのではと真剣に考えてしまいました。幸運にもそうではありませんでした。」
「そして次はナダルです。クレーコートで彼との対戦は、誰に取ってもチャレンジになります。それでもとにかく今はとてもハッピーな気持ちです。」
モナコとナダルは、オフコートでも親交が厚い友人でもあるの。二人とも、強い思いで対戦へ向かうはずだけど、日本時間の今日行われたその試合では、ナダルがストレートでモナコを下してましたね。去年は決勝戦で対戦した両者だけど、モナコはちょっとアンラッキーだったかな。