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先週行われた大会での優勝者を紹介しましょう。
女子では、今年から初めて開催されたのがロシアはサンクトペテルブルグでのプレミア大会。優勝したのは、1月6日のブログでもトップ10への思いを紹介したロベルタ・ビンチ。
決勝戦では延び盛りの若手であるベリンダ・ベンチッチを下して、自身初となるプレミア大会での優勝を飾って、今週発表の世界ランクも13位へ上昇してトップ10も射程圏内になりました。
そして台湾の高雄で行われた台湾オープンでは、第1シードのヴィーナス・ウィリアムズが第2シードの土居美咲選手を下して優勝しましたね。土居選手は去年のルクセンブルグ・オープンに次ぐ2度目の優勝はお預けでした。
ヴィーナスは久々にトップ10選手としての臨んだグランドスラムの全豪オープンでは、まさかの初戦敗退を喫してしまって、開幕戦のオークランド大会に続いて今季2大会連続の初戦敗退だったの。それでも今回の優勝で少しリズムが取り戻せたんじゃないかしら?
土居選手はこれで世界ランクを自己最高位の52位として、日本人女子ナンバー1となりましたね。
そして男子では、オランダはロッテルダムで行われたABNアムロ世界テニス・トーナメントでは、マーティン・クリザンが第5シードのガエル・モンフィスを下して、自身初となるATPツアー500大会での優勝を飾りました。
錦織圭選手と同世代のクリザンはこれが自身4度目のツアー優勝で、今週発表の世界ランクでは27位とまたトップ30へ返り咲きを果たしました。去年記録した自己最高位の24位を今年は塗り替えられそうね。
そしてアルゼンチンはブエノスアイレスで行われたアルゼンチン・オープンは、準決勝で第1シードのラファエル・ナダルを、マッチポイントを握られる崖っぷちからの逆転で勝利を飾ったドミニク・ティエムが、徐々に復活してきたニコラス・アルマグロを接戦の末に下して、自身4回目の優勝を果たしました。
22歳のティエムは、現在世界ランク19位で、トップ20の最年少。ATPツアー期待の若手の一人なのよね。自己最高位は、去年記録した18位だけど、もちろん目標はトップ10入り。26歳の錦織選手も、どんどん若手からの追い上げを受ける年齢になって来たってことね。
メンフィス・オープンでの錦織選手の優勝や、台湾オープンでの土居選手の準優勝など、こうして日本人選手が世界の舞台で活躍してるのは本当に嬉しいことね。
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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です!
女子では、オーストラリアの2万5000ドルのサーキット大会では、井上雅選手、予選を勝ち上がった田中優季選手、岡村恭香選手が1回戦敗退でした。第2シードのおざき里紗選手はベスト8でした。
エジプトの1万ドルでは、予選を勝ち上がった上田らむ選手が2回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、角矢安鳩方選手、千村夏実選手、清水聖羅選手が1回戦敗退でした。
男子では、イタリアの4万2500ユーロのチャレンジャー大会では、第6シードの添田豪選手が2回戦敗退でした。守屋宏紀選手がベスト4でした。
スペインの1万ドルのフューチャーズ大会では、サンティラン晶選手が1回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、小野田賢選手、岡村一成選手が2回戦敗退でした。