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錦織選手、ギリギリの勝利&ビランデル氏、コーチ終了

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日本時間の明け方に行われたマイアミ・オープン男子準々決勝、錦織圭選手はガエル・モンフィスに5本もマッチポイントを握られる崖っぷちからの逆転勝利で、2年ぶり2度目のベスト4進出を決めました。

それでも、かつてフルセットではほとんど負けないと言わしめた錦織選手のファイルセットでの爆発力とは行かなかったこの勝利。最後まで諦めずに勝利を物にしたのはさすがだったけど、いわゆる『ゾーン』に入ってるようなプレーではなかったかな。

決めに行ったボールが、ダブルスコートよりも外に外れるような明らかなミスが何度かあって、錦織選手らしからぬミスの仕方を見ると、集中しきれていないのかな・・・って感じてしまいました。

苦しそうでバテバテだったモンフィスなだけに、ファイルセットはもうちょっと錦織選手らしい展開になるかと思って見ていたけど、モンフィスの粘りもさすがでした。

今大会初の決勝進出をかけて錦織選手は、第24シードのニック・キリオスと準決勝で対戦します。キリオスは第12シードのミロス・ラオニチをストレートで下して自身初のマスターズ大会でのベスト4入りを決めました。

錦織選手に取っては、ラオニチよりやり易いかなって感じてしまうけど、今季ツアー初優勝も飾っている20歳のキリオスの若さと勢いに負けずに、マスターズ大会初優勝目指して頑張ってもらいましょう。

まずは、2時間半に及んだ今日の試合の疲れを少しでも取って欲しいわね。

マイアミ・オープン女子は、ヴィクトリア・アザレンカとスベトラーナ・クズネツォワの決勝戦となりました。

かなり復調して来てかつての強さを見せているアザレンカと、4回戦で第1シードのセリーナ・ウィリアムズを下したクズネツォワの対決ね。

アザレンカは、かつて世界ランク1位だった時よりも今の方が良い感触でテニスが出来ているって本人は語っているの。その証拠に今季は開幕戦では他を圧倒する強さで優勝。全豪オープンもセリーナと共に優勝候補筆頭だったんだけど、準々決勝で優勝したアンゲリク・ケルバーによもやの敗退。

今大会前のインディアンウェルズも制して、トップ10への返り咲きに成功していたアザレンカは、準決勝ではケルバーからリベンジ勝利を飾りました。

クズネツォワは久々のビッグ・トーナメントでの決勝進出なんじゃないかしら?この決勝戦に勝利すると2010年以来となるトップ10への返り咲きに成功するけど、この大会でまだ1セットも落としていない好調のアザレンカを撃破する事が出来るかしらね!

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元世界ランク1位のマッツ・ビランデル氏が先月からマジソン・キーズのコーチとして指導していたんだけど、現在行われているマイアミ・オープン女子の準々決勝敗退後に、早くもその関係に終止符が打たれたんだって。

ビランデル氏はインディアンウェルズの前に10日間ほどキーズを見ていたの。そして全米テニス協会からの依頼でキーズのコーチになると決まって初めて臨んだ大会が今回のマイアミ・オープンだったの。

そこでキーズはベスト8とまずまずの結果を残したんだけど、今後も関係を続ける事はなくなってしまったんだって。わずか数週間での決断となったようね。

キーズはずっとリンゼイ・ダベンポートから指導を受けていたんだけど、その後はリサ・レイモンドも一時期コーチしていたけど、すぐに元男子プロのジェシ・ルヴァイン氏がコーチをしていたのよね。なかなかしっくりくるコーチと出会えないのかしらね?

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:48 | コメントをどうぞ
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