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錦織圭選手、やっぱりノヴァーク・ジョコビッチに勝てませんでしたね。正直、覇気がなかったように感じました。
そうさせたのはジョコビッチなんだけどね。
ウィンブルドンの優勝でほぼ完全復活の印象を付けたジョコビッチ。やっぱりその強さが戻って来ましたね。錦織選手を終始圧倒してました。
ジョコビッチもこの試合へ向けてかなり気合いを入れて臨んでいたことを語ってました。錦織選手も怪我から復活して来て、好調であるのを認識していた証拠でしょうね。
決勝戦ではラファエル・ナダルの途中棄権と言う思わぬ幕切れとなり勝ち上がったファン・マルティン・デル=ポトロと対戦します。
ナダルは今大会の勝ち上がりで膝に違和感が出始めていたらしく、それがこの試合の途中で痛みに変わり、過去の経験から試合を続けるのは危険だと判断したようね。
ナダルのプレー・スタイルでは体への負担が増えるのは仕方のないこと。それぞれのポイントを長いラリー戦で取ることが多いから、1試合に要するに時間が必然的に長くなってしまうからね。
そしてフットワークが鍵のナダルのプレーで、膝に痛みが出てしまってはどうしようもないって言うことよね。
両手首の手術で、一時は引退も考えていたデル=ポトロ。そこからここまで復活して来るのは相当の努力が必要だったはず。
優勝したら、2009年のUSオープン以来、自身2度目のグランドスラム優勝となるけど、ジョコビッチ相手にどんな試合を見せてくれるか、楽しみね。
そしてここまでの勝ち上がりで、今季獲得ポイント上位8選手にしか出場権が与えられないツアー最終戦への出場切符をロジャー・フェデラーとジョコビッチがナダルに続いて獲得しました。
今大会、デル=ポトロが優勝すると、デル=ポトロも獲得することになるはず。
錦織選手も今大会の勝ち上がりで今季獲得ポイントレースで10位へ浮上。今後の成績次第ではまだ可能性が残されますね。