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9月1日のブログに書いたUSオープン男子シングルス2回戦のニック・キリオスとピエール=ウジェ・エルベールの試合での主審の振る舞い。
その主審を務めたのが、これまでも大舞台で何度も主審を務めていたモハメド・ライアニさんなの。
その試合での行為で物議をかもし出したものの、USオープンを主催している全米テニス協会は、ライアニさんへは特に大きな処分は下してはいなかったの。
でも今回、男子プロテニス協会のATPが、彼が主審を務める予定だった2大会への業務停止とする処分を下したんだって。
その2大会は、10月1日から始まる北京でのチャイナ・オープンと、その翌週に上海で開催される上海マスターズ。
ATPは、ライアニさんのその時の行為は主審を務めるにあたって公平をきすことを怠ったと判断されたとの趣旨の声明を出して、今回の決断に至った理由を加えてました。
このライアニさんの行為が問題になったのは、その試合で第1セットを奪われたキリオスが第2セットも0ー3とエルベールにリードされた時のコートチェンジの際、ライアニさんは主審のチェアからキリオスのもとまで降りて行き声をかえたの。
ライアニさんが語ったところによると、気分が悪ければドクターも呼べると伝えたかったとのことだったんだけど、キリオスの膝に手を置いたライアニさんが設置されたマイクに拾ろわれた言葉は「君を助けたい(I want to help you)」と言うものだったの。
その後キリオスは、そのセットをタイブレークで取ると、第3、第4セットも奪い勝利したの。
エルベールはその後、ライアニさんには何らかの処分が下されるべきだと主張していたのよね。
全米テニス協会は、ライアニさんの行為は行き過ぎではあったものの、今後も主審としての業務は引き続き継続されるとのコメントを出していたの。
今回の処分から、ライアニさんの次の主審としての業務は、10月15日から行われるスウェーデンのストックホルム・オープンになる予定なんだって。
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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。
女子では、中国の1万5000ドルのサーキット大会では、第8シードの細木祐佳選手が1回戦敗退でした。チェコ共和国の1万5000ドルでは、予選を勝ち上がったカジュール・アンジュ選手が2回戦敗退でした。エジプトの1万5000ドルでは、角屋安鳩方選手が2回戦敗退でした。
男子では、ボスニアヘルツェゴビナの8万5000ユーロのチャレンジャー大会では、主催者推薦の田頭健斗選手が1回戦敗退でした。
中国の7万5000ドルでは、第3シードの伊藤竜馬選手、第5シードの添田豪選手が1回戦敗退でした。第8シードの守屋宏紀選手が準優勝でした。
アメリカの5万では、内田海智選手がベスト4でした。ダブルスでは、デンマーク人と組んで第4シードの松井選手がベスト4でした。
カナダの2万5000ドルのフューチャーズ大会では、第1シードの江原弘泰選手が1回戦で、片山翔選手が2回戦敗退でした。第3シードの仁木拓人選手がベスト8でした。ダブルスでは、アメリカ人と組んで第4シードの仁木選手か準優勝でした。
フランスの2万5000ドルでは、福田創楽選手が1回戦敗退でした。
エジプトの1万5000ドルでは、川上倫平選手がベスト8でした。