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トミック、またしてもゴタゴタ騒ぎ!

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今季最初のグランドスラムである全豪オープン大会期間中に繰り広げられたのが、大会開催国であるオーストラリアの男子テニス界のゴタゴタ。

それは現役を引退して男子国別代表戦のデビスカップのキャプテンとなった元男子世界ランク1位のレイトン・ヒューイットに対してバーナード・トミックが色々噛みついていたの。

トミックは、もうヒューイットはみんなから嫌われているから、そろそろ引っ込んでろ・・・的なコメントを出していて、ヒューイットへ脅迫するようなメールを送りつけ、近付いたらぶっ飛ばすと伝えていたんどとか。

ヒューイットは、自分や家族が脅されているって明かしていたの。

それに対してトミックは、日曜日の夜に放送された番組でのインタビューでそれについて語っていたの。

「そうさ、彼にメッセージを送ったよ。そしてきっぱりこう言ったんだ。“自分に1メートル近付いたらぶっ飛ばす”とね。そして彼はそれを知っているはず。それに対して準備している。」

「でも、いつ俺が彼の家族について言ったんだ?それはかなり下世話な話。家族のことについて、子供などについて言ったか?それがどれほど下世話か。彼が言ったことの中でも最も最低のことの1つだと思う。彼に対して殴る準備はしているが、彼の家族にではない。」

「彼の子供を脅したことは一度もない。全くもって。それは間違っている。本当に下世話。彼がそんなことを言うのは本当にレベルが低い。あんなに低俗になって、僕のこともそのレベルのように見せるなんて、彼がそんな事を言った今、もし彼が2メートル近付いたら最後だ(笑)」

って語っていたんだって。しかも、このインタビュー中にインタビュアーの女性に何度もウィンクしていたんだって。

ヒューイットが実際オーストラリア・テニス界でどう思われているかは定かじゃないけど、そもそもそんなやり取りをしたり、こんな発言をしていること自体が、彼が言っている下世話でありレベルが低い話よね。

先週末行われたデビスカップでオーストラリアはボスニアヘルツェゴビナと対戦して、全てで勝利を飾ってチームは完勝していたの。

そしてそれに出場したアレックス・デ=ミナーやジョン・ミルマン、ジョーダン・トンプソン、アレクセイ・ポピリンらをヒューイットはかなり可愛がっているのは見ていても分かること。

かつてはオーストラリア男子テニスの期待をかけられていたトミックや、ニック・キリオスらは代表からも外されているし、コートの中でも外でも良からぬ評判を飛ばし続けているから、彼等への対応が冷たくなるのも自業自得な気もするけどね。

更に、2010年3月のデビスカップの時に、トミックはヒューイットからもうデビスカップの代表にはしないぞと脅され、メルボルンのホテルの部屋へやって来てハラスメントを受けたとも語っているの。

「ハラスメントを受けた。彼に恐怖を感じたんだ。僕が16歳でメルボルンでのデビスカップの時にグランドハイアット・ホテルでのこと。」

ただこの発言には「???」って思ってしまうところが。トミックは1992年生まれなのに2010年に16歳だったってことはないはず!

その時、実の父親がトミックの隣に座っていて、そのことについても当時それをオーストラリア・テニス協会に申し立てをしたものの全く無視されたんだって。

ただオーストラリア・テニス協会のクレイグ・タイリー会長は、そんな申し立ては知らないとし、ヒューイットが彼をもう代表には選ばないとしたのは、トミックがオーストラリア・テニス協会に対して批判的な意見をしていたからだとヒューイットを弁護する発言をしているの。

いずれにせよまたこんなお騒がせな事態を起こしているトミック。テニスのランキングもどんどん下がってしまっている今、色々文句を言ってないでテニスに専念するべきなのでは?実力も才能もあるだけに、もったいないなって思ってしまうわ。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:57 | コメントをどうぞ
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