驚きの初優勝!!!

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先週行われたATPツアーでは、嬉しい初優勝を飾った選手が。

アルゼンチンはコルドバで行われたATP250大会のコルドバ・オープンでは、主催者推薦で出場した世界ランク112位のファン=イグナシオ・ロンデーロが初優勝を飾ったの。

ロンデーロはこの大会まで、ATPツアー・レベルで勝利さえ飾ったことがなかったの。だからこの大会では、ATPツアー初勝利を飾り、初のベスト8入りを果たし、初のベスト4入りを果たしたと思ったら、何と初優勝も果たしてしまったってこと。

決勝戦で対戦した28歳のギド・ペリャも実は初優勝を狙っていたの。これまで準優勝が3回あるけどまだタイトル獲得に至っていないペリャは、第1セットを奪い第2セットも先にブレークして初優勝が見えて来たの。

そんなペリャが勝利を意識したところを突いたのか、ロンデーロは攻撃の手を緩めることはなく、第2セットを逆転で奪い返すと、第3セットは3度のブレークを奪ったロンデーロが見事タイトル獲得に至ったの。

ペリャはこれまでロンデーロとの3度の対戦全てで勝利を飾っていたの。2度はフューチャーズ大会で、1度はチャレンジャー大会でのこと。でもATPツアーでの初対戦では流れを持って行かれてしまい、4回連続の準優勝となってしまったの。

この日の第1セットが、この大会で初めて落としたセットだったロンデーロ。彼が生まれたのは、大会会場であるコルドバから約50キロのヘスス・マリア。家族や友人が応援に詰めかけて、多くの地元ファンの前での初優勝となったの。

ロンデーロは決勝進出を決めた時、「全てがクレイジーだ。今週自分に起きていることが本当に分かっていない。それが本心。」ってロンデーロは自身でも信じられずにいたみたい。

「この大会まで良いプレーができていたのは分かっていた。何回か勝てるだろうと言う期待を持ちながら大会にやって来た。でも自分が決勝戦の舞台に立てるだなんて考えてもいなかった。こんなに勝ち上がれるなんて。去年はチャレンジャーで2度の優勝と1度の準優勝を飾った。ATPツアー大会へジャンプできるところまで来ていた。」

「こうして決勝戦に勝ち上がれたことは想像もできない。まだこの快進撃を理解できないし、言い表すこともできない。でも最高の気分。」と語っていたロンデーロは、もう1つ勝利を飾り初タイトルも手にしたの。

世界ランクも112位から69位へと大きくジャンプ。優勝賞金は90,990ドル(約1千万円)で、この金額はロンデーロがこれまで獲得した賞金総額の約3分の1にあたる金額。今後は世界の舞台での活躍に期待したいわね。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:09 | コメントをどうぞ
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