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青山・柴原組優勝&初優勝を飾った選手

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2月15日のブログで紹介した日本人女子選手達だけど、タイのホアヒンでのタイランド・オープンの準々決勝で、世界ランク4位で第1シードのエリーナ・スヴィトリナをストレートで下してベスト4進出を決めました第8シードの日比野奈緒選手。

その後行われた準決勝では、予選を勝ち上がった世界ランク283位で19歳のレオニー・クングと対戦してフルセットで敗退でした。

それでも今日発表の世界ランクでは、9位上げて75位へ上昇させましたね。

そしてロシアはサンクトペテルブルクで行われているWTAプレミア大会では、ダブルスで第1シードの青山修子&柴原瑛菜ペアが優勝しました。

今季初優勝を飾った両者だけど、これは青山選手に取って12回目、柴原選手に取っては3回目のタイトルとなりました。

柴原選手のタイトルは全て青山選手とのものだなら、これが二人の3度目のツアー優勝ってことね。

今日発表のダブルスの世界ランクでは、両者共に自己最高位を更新して、青山選手は24位から21位へ、柴原選手は29位から25位へと上昇させました。

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先週の大会でツアー初優勝を飾った選手が。それは、アルゼンチンはブエノスアイレスで行われたATP250大会でのカスパー・ルード、21歳。

ノルウェー出身のルードはこの優勝で色んな歴史を刻んだの。

まずは、ノルウェー出身男子選手として初めてATPツアーでトロフィーを掲げた選手となったの。

そして、実の父親で元ATPプレーヤーだったクリスチャン・ルードが持っていたノルウェー人としてATPランキングの最高位である世界ランク39位を塗り替えて、今日発表の世界ランクで34位を記録したの。

ルードは21歳にして、お父さんを越える選手となったってことね。

ルードは去年の2月には135位にいたんだけど、シーズンを54位で終えるなどブレークのシーズンを送ったの。そして今季は早くも自身初優勝を飾り更にランキングを上昇させているわ。

今後の活躍にも期待が高まるわね。

一方、決勝戦で敗れたのがラッキールーザーで本戦へ繰り上がっていたペドロ・ソウサ、31歳。もちろん、ATPツアーでの決勝戦進出もこれが初めてのこと。

ソウサは予選2回戦(ファイナル・ラウンド)で敗れたものの本戦で欠場者が出たために繰り上がり、準々決勝へ勝ち進んだの。

そんなソウサに更なるラッキーが。そこで対戦予定だった優勝候補筆頭だった第1シードのディエゴ・シュワルツマンが準々決勝で痛めた左足の怪我のために戦わずして棄権を申し入れて、ソウサは労せず決勝戦へ駒を進めたの。

実はソウサも準々決勝までの勝ち上がりからの疲労からか、準々決勝で左足を負傷しながらも何とか勝利を収めていたんだって。

「人生で最高の1週間だった。自身初の決勝戦で、もしかしたら最後の決勝戦かも知れない。約2週間前に予選に出場するためにここへ来て、こうしてこの日曜日にまだここにいる。こんなに嬉しいことはない。ルードはとても安定したプレーをしていたし、チャンピオンに値する。」

って語っていたソウサ。そんな状態だったから、決勝戦で負けはしたものの、ここまでの勝ち上がりには満足していたようね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:09 | コメントをどうぞ
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