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8月31日から開催が予定されているUSオープンを既にスキップする決断を下しているスタン・ワウリンカは、ATPツアーが再開される1週前に再開されるチャレンジャー大会に出場して実戦をこなすことにしたようね。
8月17日の週と翌週にチェコのプラハで行われるチャレンジャー2大会へ続けてエントリーするみたい。
ツアーが再開されるアメリカへ渡らず、ヨーロッパに留まってチャレンジャー大会に出場するトップ選手はワウリンカだけじゃないの。
ジリ・ヴァセリー、ピエール=ウジェ・エルベール、フィリップ・コールシュライバー、アティーラ・バラズ、マートン・フチョビッチなどもプラハのチャレンジャー大会にエントリーしているわ。
ワウリンカがチャレンジャー・レベルの大会に出場するのは2010年6月の地元スイスのチャレンジャー大会以来のこと。
実はワウリンカはその大会には2009年にも出場していて、2年連続で優勝していたの。その時の出場も2005年3月以来のチャレンジャー大会への出場。つまりワウリンカは、この15年間はATPツアーをメインに戦っているって言うこと。
ワウリンカはローマ大会、全仏オープンへ向けて北米のハードコート大会には行かずクレーコート大会で調整する選択をしたのね。
チャレンジャー大会はこのプラハ大会と同時に8月17日からイタリアのトーディの2大会から再開されるの。
こうしてATPツアーやツアー下部大会のチャレンジャー大会の再開が見えてきたけど、その下のITFサーキット大会はまだ再開の目処は立っていないようね。
下位ランク選手にはまだまだ厳しい状況が続きそうね。