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現在アメリカはワシントンDCで行われているATP500大会のシティ・オープンは、今朝3回戦が行われて、錦織圭選手は第7シードのキャメロン・ノーリをフルセットで下してベスト8入りを決めましたね。
今季好調でどんどんランキングを上げて来ていたノーリに、第1セットを奪われたものの、続く2セットを奪い返し逆転で勝利を物にしました。
錦織選手は徐々にかつての調子を取り戻しつつあるのがこの勝ち上がりを見ても分かるわね。
東京オリンピックでは、準々決勝でノヴァーク・ジョコビッチに負けちゃったけど、正直あの試合はジョコビッチが本当に良かった。
その後の展開を見ると、ジョコビッチは錦織戦がピークだった感じね。その後はアレクサンダー・ズベレフに敗れ、3位決定戦でもパブロ・カレーニョ=ブスタに敗退してメダル無しで大会を追えたの。
錦織選手はシティ・オープン準々決勝では第1シードのラファエル・ナダルとの対戦になるかと予想されたけど、錦織選手の試合の後に行われた3回戦で、ナダルは世界ランク50位で第14シードのロイド・ハリスにフルセットで敗退する番狂わせがあったの。
ナダルは初戦となる2回戦を勝利したあとでも、まだ足の状態は万全ではないって語っていて、痛みもあるようなことを言っていたから、本来のプレーを披露することはできなかったのかも知れないわね。
そんなナダル、東京オリンピックの3位決定戦でのジョコビッチの荒れっぷりに対して、こんなコメントを出しているの。
ジョコビッチはカレーニョ=ブスタとの3位決定戦で、自身のプレーが思うように行かず、観客席へラケットを投げ込んだり、ネットにラケットを叩き付けたりするなど、大荒れだったみたい。
「ラッキーなことに、観客席には人がいなかったから、他には何も起きなかったが、このようなことは時折起きること。そんなことは避けなければならない。イメージは最高のものではない。」
「多くの子供達のお手本になるような選手は特に、このようなことを避けることは大切。彼は世界ランク1位の選手で、歴史の中でも最高の選手の一人。」
「ここまで成功を収めている人が時にこのような振る舞いをすることは不思議なことだが、最終的に彼はとても必死に戦い、あのような行動を取ってしまった。」
大坂なおみ選手がラケットを投げたことがメディアに取り上げられてニュースになったけど、錦織選手だって何度もラケットなんて投げていたし、ロジャー・フェデラーも若かりし頃は何度もラケットを壊したって語っていたわ。
プロテニス選手で、これまで一度もラケットを投げたことがない選手を探す方が難しいはず。大坂選手が投げた時にニュースとして取り上げたメディアもメディアだし、ラケット・メーカーにコメントを求めたりするのは、悪意さえ感じられる!
ジョコビッチはかつて、イライラから着ていたウェアを試合中に破いたりもしていたしね。
もっと選手のことやテニスのことを勉強してメディアもニュースにして欲しいし、それに対する読者のコメントを幾つか読んだけど、コメントを書き込む前にもっと色んな試合を見たり選手について学んで欲しいと、声を大にして言いたいPinkyでした。