日別アーカイブ:


錦織選手棄権&西岡選手は正念場

人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪

.

現在カナダはトロントで開催されている男子マスターズ1000大会に出場している錦織圭選手は、1回戦を勝利したものの2回戦は右肩の怪我を理由に、試合開始前に棄権を表明して大会から姿を消す結果となりましたね。

8月9日のブログで書いたけど、錦織選手は先週行われていたシティ・オープンの準決勝敗退後に右肩に痛みがあることを公にしていて、今週の大会への出場が危ぶまれていたの。

そんな中出場した今週のナショナル・バンク・オープンの1回戦は、第1セットを先取するも第2セットはタイブレークの末に落としてしまい試合はフルセットへ。その第3セットを奪い勝利を物にした錦織選手だったけど、肩の怪我を考えると2セットで勝っていたかったわよね。

今後も来週にはアメリカのシンシナティでのマスターズ1000大会、そしてUSオープンと大きな大会が続くから、ここで無理はして欲しくないのは、本人もファンも願うところ。

しばらく休養して来週の大会へ出場するのか、それともそこもスキップしてUSオープンへ備えるのか、まだ本人もチームも決めかねているんじゃないかしら?これからの数日での肩の状態次第ね。

錦織選手は、来週もUSオープンも失うポイントはないから、今は焦らず肩の治療に専念して欲しいわね。

踏ん張り所なのが西岡良仁選手。

新型コロナウイルスのパンデミックにより、ランキング・システムが2019年のポイントも維持されているんだけど、来週のシンシナティ大会で西岡選手は2019年には予選を勝ち上がってベスト8進出していて、その205ポイントが来週の大会後に失効するの。

現在世界57位の西岡選手だけど、シンプルに今のポイントから205ポイントを引くと70位台中盤。来週の結果次第では大きくランキングを落としてしまうわ。

今週は予選を勝ち上がって本戦入りするも1回戦敗退。その1回戦ではラッキールーザーのフランセス・ティアフォーと対戦したけど、その試合を見ていてもあまり勝機が見出だせずにストレートで敗退していた印象。

先シーズンの出だしでは、格上の選手を次々と倒していた西岡選手。彼の緩急あるショットと粘り強く賢いプレースタイルで、対戦相手を翻弄して勝利を得ていたけど、その後に新型コロナウイルスのパンデミックからツアーが中断して、再開してからはその勢いに陰りが見えて来た感じなの。

対戦相手からも研究されているのか、そんな西岡選手のプレーに対戦相手が動じなくなっているのが、ティアフォーとの試合でも感じたわ。

今後の西岡選手の頑張りどころって感じね。色んな選手に西岡選手のプレースタイルを把握されてる今、そこから更に何かしらの改善がないと、ツアーで戦っていくこと自体が厳しくなってしまうかも知れないわね。

今季獲得ポイントでのシングルス・レースでは、現時点の日本人選手は錦織選手が32位、ダニエル太郎選手が93位、そして西岡選手が100位。

このままのペースだと、シーズンが終える頃にトップ100を維持するのが困難に成りかねないわ。何とか打開策をチームで練って、これからも世界の舞台で活躍して欲しいわ!

.
.
.
.
.
.
.
.
.
.

毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、ポーランドの25,000ドルのサーキット大会では、華谷和生選手、予選を勝ち上がった山口芽生選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、コロンビア人と組んだ桑田選手が準優勝でした。

イタリアの25,000ドルでは、加治遥選手が2回戦敗退でした。

デンマークの15,000ドルでは、第8シードの佐藤南帆選手、清水映里選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、アメリカ人と組んだ清水選手がベスト4、インドネシア人と組んだ佐藤選手が優勝しました。

チュニジアの15,000ドルでは、第5シードの井上雅選手、上田らむ選手が1回戦敗退でした。輿石亜佑美選手がベスト4でした。ダブルスでは、アメリカ人と組んで第1シードの井上選手がベスト4でした。

男子では、チャレンジャー大会に出場した日本人選手はいませんでした。

アメリカの25,000ドルのフューチャーズ大会では、第3シードの関口周一選手、第4シードの内田海智選手、野口莉央選手が1回戦で、今井慎太郎選手、高橋悠介選手、予選を勝ち上がったが山崎純平選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、台湾人と組んで第1シードの今井選手が準優勝でした。

ポーランドの25,000ドルでは、第8シードの望月慎太郎選手が準優勝でした。

エジプトの15,000ドルでは、住澤大輔選手が1回戦で、予選を勝ち上がった齋藤惠佑選手が2回戦敗退でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、第3シードの島袋将選手、市川泰誠選手が1回戦で、川上倫平選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、市川&渡邉ペアーが準優勝でした。

ジョージアの25,000ドルでは、岡村一成選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、イギリス人と組んだ岡村選手がベスト4でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 08:29 | コメントをどうぞ
▲ページトップへ