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USオープン2021、男女シングルス予選2日目では、男子シングルスで第15シードで杉田祐一選手、添田豪選手が初戦突破したけど、第8シードの内山靖崇選手、伊藤竜馬選手が敗退でした。女子では日比万葉選手が敗れて初戦突破とは行きませんでした。
予選3日目には、予選2回戦で女子シングルスに奈良くるみ選手、内藤祐希選手、本玉真唯選手が、男子シングルスでは、杉田選手、添田選手が登場します。
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来週開幕する今季最後のグランドスラムであるUSオープンだけど、これまで6度の優勝を誇るセリーナ・ウィリアムズが現地水曜日に、大会を欠場することを公にしたの。
彼女のコメントでは、ウィンブルドンで痛めたハムストリングスを万全な状態まで回復させるためとのこと。
そしてその数時間後には、セリーナの実の姉のヴィーナスもUSオープンを欠場する決断を下したことをビデオ・メッセージで伝えているの。
ヴィーナスも今年のウィンブルドン以降、1ヶ月半ほどツアーから離れていて、今週アメリカはシカゴでのWTA250大会で復帰を果たすも、初戦でシェー・スーウェイにストレートで敗れていたの。
ヴィーナスが語ったところによると、ここ最近はしばらく足の問題を抱えていたけど、それを解決することができなかったと言うもの。
ヴィーナスは今年の6月で41歳になり、今では世界ランクも147位にまで下がってしまっているの。USオープンには大会から主催者推薦を受けてエントリーしていたけど、それを生かすことができずに終わってしまったことになるわ。
今後も現役を続けるとしたら、グランドスラムは予選からの出場を余儀なくされるし、もしかしたらツアー下部大会であるITFのサーキット大会に戦場を移さなければならなくなってしまうかも知れないわ。今後の彼女の動向を注視したいわね。
そして現在女子世界ランク5位のソフィア・ケニンも、新型コロナウイルスの陽性反応が出てしまったことから、大会の欠場を余儀なくされてしまったことを明かしているの。
「みなさん、こんにちは。残念なニュースをお知らせするために書いている。最近新型コロナウイルスの陽性反応が出てしまった。幸いなことにワクチンを打っていたので、症状はとても軽い。しかしながら、陽性反応が続いていることから、来週のUSオープンで戦うことができなくなってしまった。」
「これからの数週間は、健康になり、この秋に良いプレーをする準備をするために時間を費やすことにする。応援ありがとう。ニューヨークでの選手達の健闘を祈っている。」
陽性反応が続いていると言うことは、複数回検査を受けているけど、いずれも陽性反応が出ていると言うことのようね。ワクチンを打っていても陽性にはなる可能性はあるとは聞いていたけど、グランドスラムを直前に控えたこの時期にケニンにそれが起きてしまったのね。
ウィリアムズ姉妹もケニンも残念ではあるけど、今はまた元気にプレーできるようにしっかり準備するしかないわね。
今年のUSオープンは、常連だったベテラン勢が男女揃って欠場する大会となってしまったわね。時代の移り変わりを感じてしまうわ。