月別アーカイブ: 2022年10月


バドーサ、かつての精神的苦悩を告白

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今年の4月に自己最高位となる世界ランク2位に上り詰め、現在女子世界ランク4位のパウラ・バドーサ。24歳の彼女はかつて彼女への高い期待や数々のプレッシャーから、不安な精神状態や鬱状態に陥っていたことを告白しているの。

去年の5月にセルビアのベオグラードのWTA250大会でツアー初優勝を飾り、10月に移行して行われたWTA1000大会のインディアンウェルズでも優勝を飾ってトップ10入りを果たし、ツアー最終戦に初出場しベスト4入りして、シーズンを世界ランク8位で終えるブレークを果たしたバドーサ。

そんな彼女は、2015年には世界ジュニア・ランキングでも8位を記録し、次世代のマリア・シャラポワと呼ばれプロ入りして世界で活躍することを期待されていたの。

「みんな自分のことを次世代のマリア・シャラポワだと言っていた。まだその頃はとても若く、そんなことを聞き入れる準備ができていなかった。体格も大きく、多くの期待とプレッシャーを受けていた。」

「どの試合もたくさんの人が見に来ていて、どんな試合でも勝つであろうと期待されていたことは、自分に取っては大きすぎた。数年間、鬱状態と過度な不安を抱えていたことを覚えている。精神的な問題を幾つも対処しなければならなかった。自分の頭は、そんな数々のことを聞き入れながら戦うことに準備できていなかった。」

そうかつての問題を告白した彼女は、そんな精神的に悪い状態と常に与えられたストレスは、肉体的な問題の引き金にもなっていたみたい。

「あの頃はそんな劣勢の精神状態にどうやって対処するのか分かるほど大人になっていなかったんだと思う。数年間、とても苦労していた。きっと2~3年はとても辛い時を過ごしていた。」

「ランキングさえなかなか上がらず、たくさんの試合に負けていた。気持ち的にも悪い状態で怪我にも悩まされていたから、日々の日課をこなすこともとても辛かった。精神的な問題を抱えていると、肉体的にも良い状態ではないと感じている。」

「日々の普通のことさえ、自分に取ってとてもタフだったと覚えている。家に帰ってまずしたいことは、友達と出掛けたり、映画を観たり、買い物をしたりなど、テニス以外のことがしたい。あの頃はただ家に一人でこもり、自分自身に対処しながらとてもネガティブになっていた。そこから抜け出す方法が見付からなかった。」

そう語る彼女が、成長しそんな精神的な事を対処できるようになって、去年のブレーク・シーズンを迎えることになったのね。

大坂なおみ選手がメンタル・ヘルスを告白してから、現役選手やかつての名選手も自身が抱えていたメンタル・ヘルスを告白するようになったわね。例えプロのアスリートだって、競技を離れたら一人の人間。精神的に強い人もいれば、そうではなく苦悩を続けてしまう人もいるってことよね。

プロになるほどの技術や才能を持っていたからと言って、その全ての人が精神的にも強いとは限らないってこと。

幸いな事にバドーサは、それを乗り越えて今の成功を手にしたけど、今シーズンの獲得ポイントで争うシングルスのレース・ランキングでは現在12位と、去年ほどの成績を出せずにいて、2年連続となるツアー最終戦出場は厳しい状況。

2年連続となるトップ10入りでシーズンを締めくくるには、明日からメキシコはグアダラハラで行われるWTA1000大会で好成績が求められるわ。

第1シードでエントリーしているバドーサ。1回戦は免除されていて、初戦となる2回戦はヴィクトリア・アザレンカとザン・シュアイの勝者と対戦ね。

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ナダルから感謝のメッセージ

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先週の土曜日(10月8日)に、第一子となる男の子が産まれたと報道されているラファエル・ナダル。長年交際を続けていたマリア=ペレーリョさんとは2019年に結婚して、第一子の妊娠が報じられていたの。

そんなナダルは、世界中のファンからの祝福や家族の健康を気遣うメッセージに対して、自身のSNSで感謝の気持ちと、ご家族は元気でいることを報告しているの。

「みなさん、こんにちは。数日が過ぎ、たくさんの温かいメッセージをくれたみなさんへありがとうと言いたい。私達はとてもハッピーで、みなとても健康です。」

そんなナダルが、今シーズンの残りの大会にどれだけ参加するかは不透明なのが現状。

もちろん、今季獲得ポイントの上位8選手のみにしか出場権が与えられないツアー最終戦への出場権も既に獲得しているけど、大会出場予定のスケジュールは明らかにはされていないわ。

それでもシーズンオフには、南アメリカで行われるエキシビションに出場することは自身のSNSでも表明しているの。

それは、11下旬にアルゼンチンのブエノスアイレスで行われるエキシビションに、キャスパー・ルードと出場して、それからメキシコのメキシコ・シティでもエキシビションを行うようね。

ナダルだけど、数日前にメディアがSNSで報じていたのが、自身のアカデミーの練習生である、香港出身で18歳のコールマン・ワンと一緒に練習している風景がアップされたの。

「憧れのラファエル・ナダルとの練習、感謝であり光栄なこと。この人がテニスを始めるきっかけとなった人。練習をアレンジしてくれてありがとう。」と語るワンは、世界ジュニア・ランキングでは現在自己最高位の11位で、最近プロ転向したばかりの期待の若手なの。

若手相手ながら、この時期から練習を始めているのは、約1ヶ月後に控えている最終戦を見据えてなのか、その前にATPの公式戦に出場するのか。

パパになって最初の大会が何になるか、注目が集まりそうね。

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ティエム、久々の好感触

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今週、スペインはヒホンで行われているATP250大会に、プロテクト・ランキングで出場しているドミニク・ティエム。

その1回戦では、ポルトガルのジョアン・ソウサを6ー2、6ー0で圧倒して勝利したの。ティエムは手首の怪我で約10ヶ月のツアー離脱後に復帰したんだけど、なかなか本来のプレーを取り戻せずにいたんだけど、この試合ではかつて世界ランク3位まで上り詰めた頃の感触が戻って来たって感じていたみたい。

「本当に攻撃的にプレーしながらも、イージーミスと良い流れの割合の感じがかなり久しぶりに良いものだとやっと感じられた素晴らしい試合だった。特にフォアハンドは、復帰して初めてこんなに良いと感じた。とても満足している。」

「プレーの仕方も良かったし、コースも良かった。また集中の仕方や、最初のポイントから最後のポイントまでそれを維持していたことも良かった。こんな感じ続けて行きたい。」

「とても良い感じだったから、今日と同じようにコートに行こうと思っている。今シーズン中にトップ100へ返り咲きたいと言う大きな目標への手助けになる。そうなれたら最高。良い試合が必要だし、勝利が必要。それにはまだまだたくさんのポイントをプレーすることが必要。だからこれを水曜日にも続けられるようにと願っている。そして次の試合を楽しみにしている。」

そう語るティエムは、現地水曜日に2回戦を行ってマルコス・ギロンを3ー6、6ー4、6ー0と、第1セットこそ奪われたものの、第3セットは1回戦のソウサの試合に続いて、ベーグルで締めくくったの。

これでティエムは今季4度目のベスト8入りで、ハードコートでは初めてのベスト8進出を果たしたわ。

「とても厳しい試合だった。長い長いラリーがあり、とても走らされた。第3セットまでは、試合を通して接戦だった。第2セットの終盤では何が起きてもおかしくなかった。第2セットの4ー4からのサービスゲームではブレークポイントを凌がなければならなかった。もしあれを取られていたら負けていたかも知れない。」

「接戦だったけど、第2セットを取れたのはラッキーだったし、そこから第3セットの出だしで走ることができた。本当に嬉しい。とても接戦でハードな試合だった。」

プレーの感触が戻って来はじめて、加えて粘り強さも出てきたみたいね。ここから本格的な復活となるか、楽しみだわ。

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フェデラー、地元でのセレモニーなくなる

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毎年スイスはバーゼルで開催しているATP500大会のスイス・インドア・バーゼルは、今月24日から今年も開催されるんだけど、バーゼル出身のロジャー・フェデラーは、ほぼ毎年地元の大会として出場していたの。

今年も当初は出場予定としていたんだけど、9月23日から25日にかけてイギリスはロンドンで行われたレーバー・カップで、その大会を最後に現役生活に終止符を打つことを明かしたフェデラー。

もちろんバーゼル大会には出場はしないけど、大会主催者は当然フェデラーの引退セレモニーを催したいはずだわ。でもフェデラーはまだ心の準備が出来ていないみたいなの。

「今年もバーゼルでのスイス・インドア大会へ自分を歓迎してくれるとの彼等の思いには感謝している。最近起きたこと全てに対処しようとして来た。地元バーゼルでのセレモニーは、とても特別な意味があるはずだが、自分としてはロンドンでの事からあまりにも急すぎる。」

大会側もそんなフェデラーの思いを理解し受け入れるつもりでいるようね。

「我々はこの大会で、ここまで長年に渡るロジャーの成功を祝えたらと思っていた。しかし、ロジャーがより時間を必要としていることは理解している。」と、大会主催者のロジャー・ブレンワルド氏は語っていたの。

フェデラーは、子供の頃にその大会でポールボーイをしていたのは有名な話し。そんな思いのある大会で、引退セレモニーが行われるのは当然のとこのように思えるけど、それは見送られそうね。

今年の大会には、世界ランク1位のカルロス・アルカラスや、ニック・キリオスらが出場を表明しているわ。フェデラーの姿は大会会場で見られるかしらね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、アメリカの80,000ドルのサーキット大会では、予選を勝ち上がった柴原瑛菜選手が1回戦敗退でした。第4シードの日比野菜緒選手がベスト8でした。

オーストラリアの25,000ドル大会では、力石優衣選手、細沼千紗選手が1回戦で、上田らむ選手、予選を勝ち上がった勝見幸璃選手が2回戦敗退でした。第2シードの本玉真唯選手がベスト4でした。ダブルスでは、アメリカ人と組んで第2シードの本玉選手がベスト4でした。

タイの25,000ドル大会では、第8シードの瀬間詠里花選手、予選を勝ち上がった牛島里咲選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、中国人と組んで第4シードの高山選手がベスト4、タイ人と組んで第1シードの瀬間選手が優勝しました。

国内は静岡県牧之原市で行われた25,000ドル大会では、第3シードの村松千裕選手、第7シードの穂積絵莉選手、森田あゆみ選手、加治遥選手、鮎川真奈選手、小関みちか選手、光崎楓奈選手、主催者推薦の重田夢亜選手が2回戦敗退でした。今村咲選手、予選を勝ち上がった川口夏実選手がベスト8、伊藤あおい選手、主催者推薦の齊藤咲良選手がベスト4、決勝戦では、予選を勝ち上がった山崎郁美選手が予選を勝ち上がった木下晴結選手を下して優勝しました。ダブルスでは、第1シードの今村&光崎ペアー、第2シードの荒川&村松ペアーがベスト4、決勝戦では、第3シードの相川&小堀ペアーが鮎川&澤柳ペアーを下して優勝しました。

アメリカの25,000ドル大会では、第3シードの内藤祐希選手、坂詰姫乃選手が2回戦敗退でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、主催者推薦の久保杏夏選手が準優勝でした。ダブルスでは、ウクライナ人と組んで主催者推薦の久保選手がベスト4でした。

男子では、韓国で行われた53,120ドルのチャレンジャー大会では、予選を勝ち上がった中川直樹選手が1回戦敗退でした。

ベトナムの25,000ドルのフューチャーズ大会では、今村昌倫選手が1回戦で、正林知大選手が2回戦敗退でした。熊坂拓哉選手がベスト8でした。ダブルスでは、オーストラリア人と組んで第3シードの今村選手がベスト4、香港人と組んだ正林選手が優勝しました。

アメリカの15,000ドル大会では、第2シードのトゥロター・ジェームズ選手がベスト8でした。ダブルスでは、ガーナ人と組んで第2シードのトゥロター選手がベスト4でした。

コロンビアの25,000ドルのフューチャーズ大会では、小倉孝介選手が2回戦敗退でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、山中太陽選手がベスト4でした。

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フリッツ、トップ10デビュー

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先週東京で行われた楽天ジャパン・オープンで優勝したテイラー・フリッツは、今週発表のランキングで自身初となるトップ10デビューを飾り8位へと上昇させたの。

「とても大きな意味があること。トップ10入りは常に子供の頃からの目標の1つ。人生の中でも大きな節目。もちろんもっと上へ行きたいのは当然だが、トップ10と言うのはずっと夢に見てきた多大な功績のようなもの。誰もこの記録を自分から取り去ることはできない。自分がトップ10プレーヤーだったと言うことを。」

って喜びを語っていたフリッツは、1973年にATPランキング・システムが導入されて36人目のアメリカ人トップ10プレーヤーとなったの。

かつて男子テニス界を圧倒していたアメリカ人男子だったけど、2019年5月にジョン・イズナーが10位にいて以降、3年以上もアメリカ人男子はトップ10にいなかったの。

フリッツは2019年のイーストボーンでツアー初優勝を飾ったものの、それからなかなか優勝がなかったけど、3月のインディアンウェルズで自身2度目の優勝をマスターズで達成。

すると6月のイーストボーンでまた優勝して、東京での優勝と、今シーズン3度目の優勝を飾り、今季はATP250、ATP500、マスターズ1000と、3つのカテゴリーでタイトルを獲得する活躍を達成したの。

その楽天ジャパン・オープンの決勝戦では、フランセス・ティアフォーとのアメリカ対決をしたフリッツ。決勝進出時点でトップ10入りは決まっていたけど、優勝したことによって8位になったの。

そして負けたもののティアフォーもその結果を受けて17位と自己最高位を更新して、アメリカ人男子ナンバー2を維持しているの。

セバスチャン・コルダやブランドン・ナカシマ、ジェンソン・ブルックスビーなど、実力のある若手も出てきてはいるけど、最近ちょっと伸び悩み気味の印象。

そんな中、24歳のフリッツがトップ10入りしたことで、他のアメリカ勢の刺激となるかも知れないわね。

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歴史に名を刻み続けるナダル

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今週発表の男子世界ランキングで、2位へと返り咲いたのがラファエル・ナダル。

そのことで男子世界ランキングの1位のカルロス・アルカラス、2位のナダルと、トップ2が同国人選手となったの。

もちろん、スペインに取っては初めてのことで、アルカラスは自身のSNSで「この歴史的瞬間をナダルと共有できたことを誇りに思う。彼は史上最高の選手。」って綴り、喜びを語っていたの。

でも、ナダルが同胞の選手と歴史的瞬間を刻んだのはこれが初めてじゃなかったの。

それは2017年9月。女子世界ランキングで、スペインのガルビーニェ・ムグルサが1位に上り詰めた時、男子世界ランクでもナダルが1位で、同国人選手が男女同時に1位となったの。

これは2003年にアンドレ・アガシとセリーナ・ウィリアムズが同時に1位になって以来のこと。

その時ムグルサは、「正に夢が叶った。これは子供の頃から望んでいたこと。毎年ロウソクを吹き消す度に、何かを想像する度に夢に見ていたこと。」って、子供の頃からの夢が現実になった気持ちを表していたの。

この年ムグルサは、2016年の全仏オープンに続く自身2度目となるグランドスラム優勝をウィンブルドンで達成。その後、スタンフォードでベスト4、トロントでベスト8、シンシナティで優勝し、USオープンでは4回戦敗退に終わったけど、この結果を受けてUSオープン後に発表になった世界ランクで1位へ上り詰めたの。

でもムグルサは、わすが4週間でその座をシモナ・ハレプに明け渡して、スペイン人男女同時1位はすぐに終了してしまったの。

一方のナダルは、その年のUSオープン前の8月に自身4度目となる頂点へ。そしてそのシーズンも世界一で終えたの。

これらのスペイン人選手の歴史的偉業は、ナダルあってのこと。長年怪我に苦しみ、そのプレースタイルからも彼のテニス人生がここまで長く、そしてここまで世界のトップを維持できるとは思われていなったわ。

これには陰ながらのかなりの努力の賜物なはず。今年の男子ツアー最終戦への出場権も獲得しているナダル。まだまだ歴史に名を刻みそうね!

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錦織、復帰が微妙に

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錦織圭選手の復帰情報を9月30日のブログで紹介したけど、復帰が思うように行かなそうなの。

当初、報道されていたのが来週アメリカはカリフォルニアのフェアフィールドでのチャレンジャー大会が復帰初戦になるはずだったんだけど、それもどうやら怪しい感じなの。

本人も、年内の復帰は難しいかもって語っていたから、この際ゆっくりじっくり治してもらって、焦らず来シーズンでの復帰を目指すのもありかもね。

そんな中、オフシーズンにハワイで開催されているエキシビション大会の出場予定選手の中に錦織選手の名前も含まれているの。

以前は、ハワイ・オープンと呼ばれていた大会が新しくワイキキ・カップと名前を変えて、12月16日から18日にかけてハワイはホノルルで行われるの。

現時点での出場予定選手は、錦織選手に加えて、マッケンジー・マクドナルド、ココ・バンダウェイ、クレア・リウ。

12月頃までには錦織選手の状態が良くなっていると良いんだけど。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、アメリカの60,000ドルのサーキット大会では、予選を勝ち上がった坂詰姫野選手が1回戦敗退でした。第5シードの日比野菜緒選手がベスト8でした。ダブルスでは、ウクライナ人と組んだ桑田選手がベスト4でした。アメリカ人と組んで第2シードの日比野選手が優勝しました。

アメリカの25,000ドル大会では、第2シードの内藤裕希選手がベスト4でした。

国内は石川県七尾市で行われた25,000ドル大会では、第8シードの穂積絵莉選手、今村咲選手、波形純理選手、森田あゆみ選手、予選を勝ち上がった押野紗穂選手、齊藤咲良選手、木下晴結選手、主催者推薦の松田鈴子選手が2回戦敗退でした。第1シードの岡村恭香選手、第4シードの村松千裕選手、第6シードの華谷和生選手がベスト8、第3シードの細木咲良選手、西郷里奈選手がベスト4でした。決勝戦では加治遥選手が第7シードの小堀桃子選手を下して優勝しました。ダブルスでは、西郷姉妹、川口&小林ペアーがベスト4、決勝戦では、光崎&山崎ペアーが主催者推薦の伊藤&奥脇ペアーを下して優勝しました。

メキシコの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がったクロスリー真優選手、小池愛菜選手がベスト8でした。

アメリカの15,000ドル大会では、カジュール・アンジュ=オビ選手がベスト8でした。

男子では、チャレンジャー大会に出場した日本人選手はいませんでした。

コロンビアの25,000ドルのフューチャーズ大会では、小倉孝介選手が1回戦敗退でした。

国内は千葉県柏市で行われた25,000ドル大会では、第2シードの今井慎太郎選手、第8シードの徳田廉大選手、渡邉聖太選手、松村亮太郎選手、松井俊英選手、予選を勝ち上がった原崎朝陽選手、主催者推薦の岡村一成選手、江原弘泰選手が2回戦敗退でした。第3シードの清水悠太選手、第7シードの羽澤慎治選手、熊坂拓哉選手、主催者推薦の松田康希選手がベスト8、第4シードの越智真選手、第5シードの田沼諒太選手がベスト4でした。決勝戦では第6シードの川上倫平選手が第1シードの野口莉央選手の棄権敗退により優勝しました。ダブルスでは、第4シードの竹内&田沼ペアー、タイ人と組んで第3シードの市川選手がベスト4、決勝戦では第1シードの松井&上杉ペアーが第2シードの田島&渡邉ペアーを下して優勝しました。

ベトナムの25,000ドル大会では、正林知大選手が1回戦敗退でした。第5シードの望月勇希選手、今村昌倫選手がベスト8でした。

アメリカの25,000ドル大会では、主催者推薦の松下龍馬選手か1回戦で、第8シードの菊地裕太選手が2回戦敗退でした。坂本怜選手がベスト8でした。ダブルスでは、ガーナ人選手と組んで第4シードの菊地選手がベスト4でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった山中太陽選手が1回戦敗退でした。エジプトの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がったヴィトゥンティエン・レオ選手が2回戦敗退でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:33 | コメントをどうぞ
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ジョコ、ナダルとの関係に言及

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今年のオフシーズンに、2023年のシーズンへ向けてドバイで新しくエキシビション・イベントが開催されるんだって。それは12月19日から24日にかけてコカ・コーラ・アリーナで行われるもの。

これまでに明らかになっている出場選手はと言うと、女子ではイガ・シュフィオンテク、アネット・コンタベート、パオラ・バドーサ、アリーナ・サバレンカ、シモナ・ハレプ、エレナ・リバキナ、ビアンカ・アンドレエスク、そしてサニア・ミルザ。

一方男子は、ノヴァーク・ジョコビッチ、アレクサンダー・ズベレフ、フィリックス・オジェ=アリアシム、ドミニク・ティエム、グリゴール・ディミトロフ、ガエル・モンフィス、ニック・キリオス、ローハン・ボパンナ。

ジョコビッチは先々週の週末に行われたレーバー・カップに出場して、その時に右手首に不安を抱えていることを明かしていたけど、そんな心配もなく先週出場したイスラエルはテルアビブでのATP250大会で優勝。今週もカザフスタンで行われているATP500大会に出場しているの。

そんなジョコビッチは、これまで長年に渡って、そして今後もライバル関係が続くであろうラファエル・ナダルについて語っていたの。

「誰でもライバル。コートの向こう側に立っている人は誰だろうと自分のライバルであり、自分はそんな人達に勝ちたいと思っている。誰が自分の最高のライバルかと言う話になると、それは疑いもなくナダル。彼はまだ現役であり、テニスの歴史において他のライバル関係だった人達の誰よりも多くの対戦をしてきた。だから、ライバル関係と言うものはとても特別なもので、今後も続くもの。」

「これからももっと対戦する機会に恵まれたらと願っている。なぜなら、お互いにとってだけでなく、世界のテニス・ファンやスポーツ愛好家達に取ってエキサイティングなものだと思うから。」

そして史上最年少で世界ランク1位になったカルロス・アルカラスや、次世代の若手選手達についても語っていたわ。

「今は新しい世界一のアルカラスがいる。彼は既にグランドスラム・チャンピオン。彼は若い世代のリーダー。同時にメドベーデフ、チチパス、ズベレフ、ルブレフなども、ここしばらくは男子テニス界のトップを示すようなテニスを披露している。」

レーバー・カップでロジャー・フェデラーが引退してしまった今。ジョコビッチやナダルがキャリア晩年を迎えながらもまだまだ活躍を続けているなかで、世代交代が数年前から囁かれていたものの世界のトップの座を譲らずにいたわ。

それがここへ来てメドベーデフが世界一へ、そしてアルカラスと言う新星があっと言う間に世界の頂点へ上り詰めたの。

そんなベテランと若手が融合される時代はこれからどこまで続くのか。それはジョコビッチやナダルの頑張り次第だし、そんな頑張りに期待したいわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 13:23 | コメントをどうぞ
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