日別アーカイブ:


友人との対戦について、ガウフは?

人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪

.

プロテニス界にはもちろん、仲の良い選手はいるはず。でも、プロとして試合をしていると、そんな仲の良い選手とも対戦しなければならないのは当たり前。

先週、カナダはモントリオールで行われたWTA1000大会のシングルス準々決勝で、ココ・ガウフとジェシカ・ペグラが対戦したわ。

19歳のガウフに対して29歳のペグラだけど、両者はツアーでも一緒にダブルスを組んでエントリーするほど親しい間柄。

先週の準々決勝では、ペグラがガウフを6ー2、5ー7、7ー5の接戦の末に下して勝利。ペグラは結局、そのまま勝ち進んでタイトルを獲得していたのよね。

親しい友人との対戦する試合へ向けて、その関係性が試合へ向けての心構えだったり試合中のパフォーマンスに影響はあるのか疑問を抱く人も多いはず。それについてガウフはこう語っていたわ。

「彼女に負けたことを、みんなが思っているほど感じてはいない。彼女とはいつもダブルスを一緒にプレーしているから、彼女との友人関係はより公のものになっているのは明らかなこと。でも、自分はツアーでは他にも多くの友人がいる。だから、それは(他の選手と対戦したことと)同じようなもの。」

「一緒にダブルスをプレーしているから、私達の友人関係はより大きなものだと思われているはず。でも、どれほど頻繁にツアーで仲良しの選手と対戦しているかにはきっと驚くと思う。彼女との対戦は難しいものだけど、それは友人だからより難しくなっているとは思っていない。」

「ただそれは自分個人の気持ちの持ち方。誰がコートの向こうにいようが、ただ勝ちたいだけ。彼女との対戦については、きっと彼女は他の選手達より自分のプレーを知っているはず。だって多くの時間を練習でも過ごしているから。ダブルスの練習もするし、シングルスの練習もするから。でも、個人的にはそんな関係だからより難しくするとは思ってはいない。」

そうよね。みんなプロとして、テニスを仕事としてプレーしているわけだし、友達だからどうのって言っていたら、プロではやって行けないわよね!

ガウフとペグラは、初対戦の去年はペグラが、今年6月の芝ではガウフが。そして先週は再びペグラが勝利して、対戦成績はペグラから2勝1敗。

シングルスもダブルスもプレーしている両者。しかもどちらも世界のトップ。これからも良い関係性を維持しつつ、シングルスでは良きライバルとしてツアーを戦って行くはずね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:50 | コメントをどうぞ
▲ページトップへ